鉛温泉 藤三旅館
ホテル・旅館 - 岩手県 花巻市
ホテル・旅館 - 岩手県 花巻市
白猿の湯も含めて前から気になってた藤三旅館に、ようやく来ることが出来ました。
11時に到着したので、まずは時間帯的にもサウナのある白糸の湯へ。
浴室は思った以上にコンパクト。サウナを新設したからなのかな?
源泉のシャワーで身を清めていざサ室へ。
なめとこ山の熊の世界観を表現しており、サウナストーブを覗き込む宮沢賢治もお出迎え。
温泉旅館にしては比較的大きめで、胡座をかいてもゆったり座れるのが良い感じ。
天井も低めで温度も85〜90度ぐらいの心地良いセッティング。
お陰でセルフロウリュは3杯かけても痛くて辛いという感覚は皆無でメチャクチャ気持ち良い。
まさに理想的なフィンランド式サウナという感じ。
水風呂では、かけず小僧がお出迎え。
水深が深く、温度も丁度良くて気持ち良く冷やしてくれる。
サウナは勿論、温泉との温冷交代浴にもピッタリ。
そして外気浴スペースは、取って付けた感のコンパクトな感じこそあるけれど
インフィニティチェアが3脚あるなど必要十分な感じ。
大パノラマとまでは言わないけど、白糸の滝とその周りの雄大な自然を眺めて休憩してると
まったりと心地良い感じにととのうことが出来ました。
全てにおいて奇を衒うことなく、令和の今のスタンダードを基に実直に良い物を作りました
という感じがヒシヒシと伝わってくる、とても良いサウナでした。
そんな訳で3セット+温冷交代浴の後、サ飯を食べて休憩中です。
午後はこれから、もう一つのお目当ての白猿の湯と桂の湯も満喫します。
追記:
男→女の切り替えは閉鎖時間を設けずにやっているので
少なくとも今日はスムーズに切り替えられずに、入り始める時間が遅れてしまった模様。
それに切り替えのタイミングでマット交換をする訳でも無いようなので
気になる方は自前のサウナマットを持って行った方が良いかもしれないですね。
ハードは素晴らしいので、運用のソフト面を見直せばもっと良くなるのになーと思ったりも。
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