船長

4セット

　遂に辿り着いた。私が今まで入ってきた施設の数などたかが知れてるが、その中でサウナや水風呂、外気浴(内気浴)だけでなく温泉、休憩所や食事処とどれもが高品質でバランスよく高得点を叩き出すお気に入りの施設に出会ってしまった。
　サウナだけでも満足できるのに、風呂の種類も多く、どちらか片方だけでもやっていけそうな気がしてしまう。どこにいても細かい気遣いを感じるし、常にいいなと思える。洗い場は壁ありと壁なしがあり個人の好みで選べる。浴槽への段差は一段一段深さが異なっていて出入りがしやすく手摺りや階段の数も多い。館内着はかわいいし、レストランで食事をするもよし、休憩所でゆっくりするもよし、なんなら宿泊も可能。
　自分のサ活にとって香りがとても重要なことに気づきました。浴場の香り、サ室の香り、水風呂の香り、外気の香り。これが良いとぶっとびます。
　始めは時間や財布事情から来るか迷ったけれども、この出会いに感謝。来てよかったと心から思いました。リピートはもはや避けられません。

5セット

　本八幡駅に降りた瞬間に目に入るレインボーの文字。
116℃とはいかほどに、と高音サ室3段目に座ってみたが、角席なだけありカンカンに熱い空気がガンガン。一旦落ち着こうと低音サウナに入ろうとするが、時計を見てストップ。00分の3分前にに入ろう。オートロウリュまで3分間、気持ちを作りつつ2段目の席でスタンバイ。隣の玄人さんに倣い、タオルを顔に巻き付け目出し帽スタイルにして待機。
　キタ！温度急上昇！あれ、まだまだ温度上がるの？いやいや、いやいやいや。痛いと熱いと気持ちいいの3重点で5分ほど席を動かなかったが、遂に熱すぎるためにリタイア。完走を目指していたが、これは悔しい。ここまで熱いオートロウリュは初めてだったため、次回以降、気持ちよく完走を目指して精進して参ります。
　追伸　フラットチェアがあるとやっぱり違うね。

4セット

急げっ！！
　今日は火曜日。時刻は19:56。なんとしても間に合いたい。もしここで歩いて向かい、20:00に間に合わなければ後悔するに違いない。
そんな訳で、急いで体を洗い、20:00にサ室in。とっても広い空間だったが、それ以上に人が多く、最後に入った私は床にマットを引いてお座り。
　大森熱狼さんの熱波を受けてきました。なんと1人につき1〜30回の熱波を選択できる大盤振る舞い。タオルだけに。まずは周りの溢れ熱波で蒸されながら様子を伺っていたが、ある方が30回のコール。サ室に仁王立ちすると、大森さんは前方からタオルで、アシスタントの方は後方から団扇で30回の大扇ぎ。見ていて武者震いがした。気づいた時には私も言っていた。「すみません、僕も30回お願いします。」
　熱波サービスで満足するのはもちろん、フクロウサウナにミストサウナもある。私は桧風呂がお気に入り。
　リクライニングルームも質が高いので、時間がある日に1日中いるのも乙だろう。

3セット
船橋なら、ここも行きたいよね。
そんな気持ちで高談闊歩

フロントからロッカールームに入り、思う。なんか好きかも。壁の至る所にある張り紙がまずいい。素朴でシンプル。どこかレトロを感じつつ浴室へ向かうと、ヨーロピアンをベースとしつつ、山の絵が飾られていたりと和テイストも感じる空間。決して温泉やサウナの種類が多い訳ではないが、これでいいんだよと思わず言いたくなる安心感があった。なによりトゴール水。これは面白い。水風呂の後に不感湯に入るのは初めてだったため、体が浮くような感覚に笑みがこぼれた。
　ご飯が安くとっても美味しかった。小さな幸せを胸に握りしめて家に帰った。

日替わりメニュー

満足。

4セット
　前々から気になっていた。行っていなかった。行ってきた。入口でわかる、今まで入ってきた施設とは毛色の異なる雰囲気。電車内でマグ万平さんの動画を無音で見て予習済み。いざ行かん。
　3段目が空いている、ラッキーと思い上段に足をかけて思う。熱いっ。どうやら私は初見殺しの罠にまんまと引っかかってしまったようだ。2セット目からは大人しく1段目と低音サウナでしっぽりと発汗させていただきました。
　船っ水が今まで体験したことのない柔らかさで、頭の上半分くらいが溢れ落ちそうになった。危ない。
　外気浴は半外気浴といった形で、部屋に椅子と扇風機が設置されたものだった。プロジェクターの映像は海洋生物が主な内容だったが、個人的にはあまり好みではなかった。
　常温と冷水の出るサーバー、コップを置くスペース、カゴやカゴ入れの棚に貼られている漫画等の固有名詞のシール、休憩所の質など細かいgood pointに気づくたび、これがジートピアか、と思わされた。