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カプセルホテル&サウナジートピア

カプセルホテル - 千葉県船橋市

青狐

2022.10.23

2回目の訪問

レインボー本八幡からそのまま朝ウナハシゴ。
というより、今日の2大メインディッシュのうちのひとつを召し上がりに船橋へ。

事前予約により、今日はテントサウナ、そして今度受験予定のウィスキングを体験しました。

30分前に受付に到着して、同意書の記入、注意事項を確認のうえ、鍵を貰いました。ここでウィスキングを予約していると、サウナパンツも貰えます。私は水着を持参したので不要でした。

館内着および水着に着替えてから、4階へ。
貰った鍵を使い、扉を開けると目の前には広々とした水風呂17.7℃！テントサウナ！
もう完璧な布陣でした。

テントサウナは、すでに室内が温められており、およそ85℃前後でした。セルフロウリュも可能！

水風呂にも、当然掛け湯なしでOKという普段なら万死に値する行為も許されました。それだけでなく、あのMADMAXかのような桶によるぶっかけもあります。大はしゃぎでした。

しばらくすると、テントサウナ室内がウィスキング仕様となりました。

葉っぱは白樺等複数の植物が混ざったミックスハーブ。森の香りが部屋いっぱいに広がります。

葉っぱが敷き詰められた所に顔を埋め、施術士が手に持ったヴィヒタを桶に浸し、ロウリュの蒸気音とともに、傘の水を弾くがごとく優しく水を背中に撒いてきます。さながら森の中で雨に振られたような気分です。そしてパシパシと思ったより優しく叩かれます。マッサージもありました。

頃合いを見て、水分補給も挟みます。施術士の方も、暑い中でやってますから休憩もありますわね…と思いながら後半戦へ。

続いて仰向けになり、体をヴィヒタで覆われます。そしてまた森の香りのするシャワー。言い忘れましたが、施術中のロウリュはほうじ茶の香りがしました。

ひとしきりやったあとは、いよいよ水風呂へ。
水風呂の中で力を抜くよう指示があり、施術士の方に体重を預け、浮かびます。

すると、さながらゲッター線を浴びたがごとく、全てを理解したような感覚になりました。ああ、そうか、そういうことだったのか…。これが、今日のキラーワードでした。

その後はととのいイスにてタオルに包まれ、アロマとともに風を送っていただいたうえ、謎の楽器にて深いととのいの世界へ。

最高でした。
マジで一回やってみてください。
言葉による形容は無理です。

最後に。
タフはなしでしたが、帰り際の施術士の方の一言。

「2Fのウィスキングは、ととのいの先の先に行きますよ」

なんてヒキを作るんだろうこの人は…！

また来ます。
ありがとうございました！