シゲチー

2024.07.13

1回目の訪問

初名古屋サウナはキャナルリゾートで。

絶妙に心がざわつくオリジナルミュージックが駐車場にコダマする。

ビビットなポップやポスターが館内外に掲げられ、これが名古屋イズムかと感心。

館内には飲食店も多数あり、1日中楽しめる造り。

さて、お風呂へ。
いきなり甘い香り。何々?と確認するとクーリッシュとお風呂のコラボ。はて?相容れないはずの2つの物が合体‥私は異世界転生したのだろうか?

電気風呂も強と中の二種類の威力があり、入浴していた紳士が嘘みたいに体をビックンビックンさせていたので、そんな馬鹿な、名古屋紳士はウイットに富んだ方が多いのだな。フフっと思い入浴した瞬間、『す、い、ま、せ、ん、で、し、たたたたた』条件反射謝罪が飛び出す威力。

さて電気風呂の余韻で震える体を押さえ付け、サウナへ入室。

ドライサウナとしては高温の部類に入る100度超え。スタジアムサウナとしてかなりの広さだが、両翼に2つのヒーターと真ん中にサウナストーンタワー。オートロウリュも10分毎の高頻度。
12分も我慢できずに退室。

さて名物の高深度水風呂へ。
ひとつは水深150cm。これでも相当の深さだが、もうひとつは珍しい炭酸水風呂で驚異の水深2m!

日和った私はとりあえず水深150cmの水風呂へドボン!

『あ!』という間もなく、全身が伸びた状態で冷たさに包まれる初めての感覚。いかん!病みつきになるわ!MADMAXボタン的なスイッチを押すと、大量の水が上部から降り注ぐが、残念ながらかなりの後方に落ちるため、もう少しボタン寄りに水を落としてくれれば最高。

ととのい椅子の数は多いのだが、ほぼ満席。
ここは残念ポイントだが、ととのい椅子へかけ湯出来る桶が無い。かけ湯する貯め湯はあるのだが、ととのい椅子から遠い。
そこへ桶にお湯を汲んで戻ってきた時には誰かに座られている。マナーとしてととのい椅子に対する利用前後のかけ湯はしたい。

次は塩サウナへ入室。
スチーム系サウナにしてはこちらも高温。
塩を塗り込み、じっとりと汗で溶かす。
退室後の塩を洗い流すシャワーも水流が強くベスト!

1人用の壺水風呂もキンキン18度以下。ちょっと温めの水風呂もあり、水風呂苦手層への配慮も良し!

再度ドライサウナへ。
暑い。素晴らしい暑さ。やはり8分前後で退室。

さて!満を持して2mの炭酸水風呂へ!
2mの最深部へは徐々に深くなっていく安心設計。
足がつかない。こんなに体が伸び切った状態で水の羽衣に包まれるのは何度も言うが初体験。

しかも炭酸効果で両の金玉がシュミテクト。
ピリピリとした刺激でこちらも初体験。

どえりゃあー、温浴施設
キャナルリゾート万歳である。

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