サウナ&カプセルホテルニュー小岩310
カプセルホテル - 東京都 江戸川区
カプセルホテル - 東京都 江戸川区
温浴魔人様激押し?のニュー小岩310。小岩のディープゾーンを進み、いざ入湯。もうね、向かいの喫茶店からして黒帯級の人しか似合わないかも。
玄関横でスポーツ紙を広げるナイスミドルも黒帯級。この空気感、しばらく綺麗目サウナ、銭湯に偏ってただけに、久々緊張が漂う。
フロントの女性が物腰柔らかでまず一球変化球から入られた感じ。タオル館内着一式を渡され二階へ。何か昭和ゴージャス感漂う螺旋階段がやけに長く感じる。
オリ2や横浜のニューシティに似た雰囲気の更衣室から浴室への導線を通り浴室に入る。レインボー、ジートピ、FGSあたりの要素がいたる所に。ヴィーナス、マーメイド4人に見守られ洗体→サ室。
個性的すぎる、唯一無比の横長サ室。二段になっている部分は左奥のスペースの一部のみで、それ以外は一段。しかもTVは入って右奥に設置されてるので、完全にTVが見えないデッドスペースも左側にはある。
最近サ室リニューアルがあったらしく、まだ新しい木の香りが良い。カラカラ系サウナにキンキン水風呂、確かに何でこんな空いてるんだろ。
しばらく蒸されているとほっかむりしたナイスミドルの口元から、クチャッ、クチャッと10秒おきくらいに発せられる謎の音に気がついた。
最初ガムでも噛みながら入ってるのかと思うも、そんなお年でもなさそう。2セット目も一緒になったので観察してみたが、インターバルのあるクチャッはずっと続いている。口が空いてないのにどこから音が出てるんだこれは?気になってアッコが斬るニュースが全く入って来ない…。ナイスミドルは気持ち良さそうに最後のクチャッを残し、ノスノス水風呂へと向かった。
謎は謎のままで良い、これがナイスミドルのルーティンなのかもしれない。サウナブームに晒される事なく、ただただ小岩の黒帯の皆さんのオアシスであり続けて欲しいと祈る。
サ飯は近所の鹿児島ラーメンに餃子のお店。細もやしが懐かしい。楽しい新規開拓でした。
男
こんな昭和感満載なところが!今度行ってみたい。
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