るえん

2025.01.13

1回目の訪問

今年はじめてのサウナはこちらに。
帰省時に実家の車を借りて、訪れました。天拝山の中腹にあり、公共交通機関では絶妙に行きづらい場所です。駅からのシャトルバスもないみたい。

ビュッフェが人気なようですね。結構、質も高いようで、これ目的で来る人も多そうですね。奥には家族風呂もあります。関東のスパ銭では家族風呂がないところが多いので、地方特有の特徴なのかな。関東にも板橋のさやの湯など家族湯があるところもありますけどね。

浴室は半ドーム型。天井も高いです。前面一面ガラス張りで開放感がとてもあります。ただ浴室内は湯けむりが立ち込め、中から外の景色はあまり見えることができません。

露天からの景色は抜群です。今まで訪れた施設の中で五指に入ると思います。筑紫野、太宰府の町、水城や霊山・宝満山を望むことができます。訪れた日の天気は曇っており、夕方の訪問だったのが、ちょっと残念でした。快晴の日中だとさぞ爽快な景色を楽しむことができるでしょう。

また土地柄か神社をモチーフにしています。神社をモチーフにした施設に来たのははじめてかもしれません。
サウナは2種。外に近い方がメインの【さうな鎮守の杜】、そして隣がセルフロウリュサウナの【さうな天満宮】。
それぞれのサウナの入口上部には、紙垂がつけられたしめ縄が掲げられていました。これは正月期間だけではなく、日常にも飾られあるのかな?
メインサウナの方には入ってすぐ左に大きめな鳥居があり、篝火を模したサウナストーンが祀られていました。鳥居とサウナの組み合わせは斬新に感じましたが、不思議と違和感なく受け入れられました。フィンランドではサウナは神聖な場所とされているので、サウナと神社は親和性があるのかもしれませんね。サウナは自分を見つめる空間であり、瞑想、祈りの空間であることを再確認しました。

セルフロウリュサウナは熱めのセッティング。メインサウナよりも暑く感じるかもしれませんね。メインサウナはドライ気味のセッティング。オートロウリュがないのが意外に感じました。でも、これは贅沢な感覚ですよね。それだけオートロウリュがあるサウナが一般的になってきたのだとおもいます。

外気浴は首を預けることができる椅子があるので、しっかりと整えられます。あまみもしっかりでました。今年はどうなるかいろいろわかりませんが、心地好いサウナ活動を心がけたいですね。

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