極楽湯 多摩センター店
温浴施設 - 東京都 多摩市
温浴施設 - 東京都 多摩市
町田に用があったので、その帰りに。
自分にとってサブホームの施設が極楽湯の和光店。そのイメージもあって、極楽湯はちょうどいいスパ銭といった印象があります。
平均的で庶民的な郊外にあるスパ銭。どこか垢抜けきれない、野暮ったい(褒めてます)そんなチェーン店だと思っています。
なにげに多摩センターに来たのははじめて。夜だったので、周りの様子は全然わからない。ただ多摩らしく坂が多いなぁという印象。駅チカという立地もあって、利用しやすい施設ではないでしょうか。
この日はタオルがプレゼントでした。自前のがあったのですが、やっぱり貰えると嬉しいところ。何かの記念日だったのかな? そういう表記は見つけることができず。何年前かに極楽湯のタオルを購入したので、2つ目の極楽湯タオルとなります。
基本的には想像通りの施設でした。想像を上回ることはなく、かといって下回ることはない。自分がよくいく和光のリニュアル前の雰囲気を感じて、懐かしくほろ苦い気分になりました。
駅チカということなのか、施設面積時代はあまり広くありません。特に露天は窮屈な印象が。だから椅子の数も必然と少なくなって、実際にサウナ後の休憩で椅子に座れたことの方が少なかったです。ただどの椅子にも足置きがある心遣いが嬉しいですね。
サウナ室は横に広い大きなタイプ。スパ銭らしく控え目なセッティング。しかし、オートロウリュウシステム、今流行りの送風機付き。水風呂とサウナの導線はまさに理想的。掛水の高さもちょうどいいです。
塩サウナも嬉しい。もう和光では体験できなくなったあの穴蔵のような静謐な空間を体験できたことが嬉しかったです。
浴室に行くまでは1階の休憩の畳のスペースでゴロゴロと。この取ってつけたような感じがまたいい。入浴後は珍しく食堂を使いましたが、これは帰る途中のどこかでもよかったかな。
庶民感というのは実はなかなか難しいと思います。古く汚いとに転がるのもまた違うし、リニューアルして垢抜けるのもまた違う。これらかも庶民的な施設で個人的にはあってもらいたいです。
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