2019.10.24 登録
[ 岐阜県 ]
12月30日のサ活です。
今日は家で年に1回くらいしか食べないすき焼きだ!
俺、すき焼きの後の〆で餅を食べるのが好きなんだよね。
餅にたまに残った具がくっついてきててめちゃくちゃ美味しい。
はぁ、夜が楽しみだなあ。
っと思ってる時にLINEが。
おぉ、心の兄貴のサ飯さんやないか。
「俺の家に来ないか?(今日、ふじの湯に来る?)」
マジかぁ、すき焼きなんだよなぁ。
調べたら18時、20時、22時半に熱波のイベントがあるらしい。
すき焼き優先だと22時半だけしか行けんけど、行くかぁ。
というわけで、ひさしぶりのふじの湯へ。
せっかく来てくれたからとサ飯さんとタマネギさんが1セット、セッションをして頂く。
入った瞬間に2人とも汗だく。
どんな汗腺しとんの!
これが真のサウナーの汗腺の実力か。
おふたりは帰りの時間もあるからとお先にAK(後くね)へ。
自分はせっかくだから、22時半の熱波は浴びようと淡々とサウニング。
熱波のイベントの後だから残り香アロマでサ室も良い匂い。
ここ、あまり行くことないけどやっぱり良いポテンシャルは秘めてるんだよな。
22時半の熱波は大体40人から50人くらいがサ室に集結。
座りきれず立ち見もいるいる。
内容は他で書いてる人もいるから割愛するけど、未体験の男性サウナーに一言。
monさんが連れてる女性熱波師の人、良いケツしてますよ。
色んなサウナーの人にもご挨拶出来て、良いサウナになりました。
来年はもう少し、サウナに行きたい。
[ 岐阜県 ]
12月1日の仕事帰りに。
寒くなってきたから、まずはお風呂に入ろうと思ったら見知った顔。
まぐろさんだ!
でも、少し脂が乗ってない。
メジマグロだ!
昔から外食する時はぼっちでも里崎さんでもなく、チロ的を参考にしてた俺!
チロ的のブログを見て、毎年、年末はみなと家精肉店で肉を買ってた俺!
昔、近くに住んでたけど店の外観的に絶対に前情報無しでは入らなかった、大垣市長松町の天上に入らせてくれたチロ的さん!
ついについに、そのチロ的さんにお会い出来た!
嬉しすぎた!
それ以外は取り立てて書くことが無い!
以上!
[ 岐阜県 ]
幽霊我々クラスのワタクシですが、垣サ忘年会に今年も参加させて頂きに大垣サウナへ。
忘年会前に何セットかしながら、垣サは何が西の聖地たるのか考えてみる。
垣サよりも体感が熱いサウナは岐阜にもある。
垣サよりも冷たい水風呂も岐阜にはある。
垣サは露天風呂は無いから外気浴をする為には体を拭いてサウパンか館内着に着替えて狛犬になりに行く必要がある。
それでも人々を魅了し続ける大垣サウナ、そこに何があるのか、他には無い何かとは?
それは「速度」だと思う。
サ室の壁に絨毯が貼ってある、1セット目から背中を預けられる。
110℃オーバーなのに息苦しさは無い、絶妙な設定。
10分〜15分でちょうど出たくなる体を蒸すサ室の「速度」。
掛け流しの天然水により絶妙な「速度」で体を冷やしてくれる水風呂。
そして、サ室と水風呂の絶妙な「速度」によりととのいに入らせる「速度」。
全てが揃っているのが大垣サウナなんだと思う。
普段、毎日のようにはサウナに行かないサウナーのワタクシにとってはまだまだ大垣サウナは奥が深い。
また研究に来させてもらいます。
忘年会は今年もMVPはガイルさんかな。
ナイスツッコミ・何でも拾うで賞は土井さんかな。
まぐろさん、幹事、ありがとうございました。
写真見ると、15キロ太ったの痛感するなぁ〜。
[ 愛知県 ]
サ飯さんの投稿に反応して、鯵玉飯によるサウナーの為の「天下一忘年会」に参加しに行きました。
その日は定時でサクッと帰ろうと思ってたけど、見た目よりは真面目な性格のワタクシ、きちんとやること(やっておきたいこと)はこなす。
通勤距離が長いワタクシ、道が空いてる時間帯でも片道1時間はかかるので、結果として1時間半くらいかけて帰る。
帰って家から最寄り駅に急いで向かい、ajiさんからのDMを頼りに名古屋までの電車に飛び乗る。
電車の中であらかじめ携帯のマップアプリでお店の場所を頭に入れておく。
完璧なシナリオだ。
・・・と思っていたけど、土地勘が無いので迷う迷う。
マップアプリの案内通りに歩けど全然辿り着かない。
だって、方向とか何かおかしいもん!
痺れを切らしたajiさんからDMが届いたので、すかさず助けを求め、何とか合流。
ajiさんがいてくれて安心したー!
結構、テンションが表に出ない感じの私、尚且つ人見知りなので緊張しつつも初・サ飯さんに興奮。
投稿からのイメージで、勝手にカエルっぽい人と思ってたサ飯さん、実物は紳士なナイスガイだった!
タマネギさんもなんでタマネギさんなのか聞きそびれたけど、良い感じに酔ってらっしゃる。
同じく自分と同じようにサ飯さんの投稿に反応した紅一点、ととのL子さんもいた。
ととのL子さん、普通にお美しいので人見知りのワタクシは更に緊張しました。
あとは皆さんとサウナイキタイの話、サウナの話をさせてもらい、名古屋メシも食べることが出来て楽しい時間を過ごせました。
今度はサ飯さんが「ご飯は何でも美味しい」とおすすめする稲ぽかに行ってみよう!と思ったってお話(サウナは入ってない)でした。
[ 岐阜県 ]
仕事帰りの夜にライドオン。
若者たちのドラクエパーティが数組いましたが、サ室でのマナー良し、逆におっさんグループのほうがやかましいという、若者すまん!な感じの男湯。
スリコで販売してたからか、サウナハットユーザーが増えたなぁ。
よくお父さんと来てるのかな?って感じのサウナ好きのぽっちゃりメガネの人(仮に中島(仮)と呼ぶことにする。夜に行くみのラーならわかるはず)もそいつを今日は被ってた。
「中島(仮)!サウナふわっととか前に持ってたやん!絶対にそっちの方が機能性良いやつ!俺、知らん人に話しかけるの苦手やけど、いつかセッションしよーぜ!中島(仮)!」って心の中で思っておきました。
[ 岐阜県 ]
11月5日の朝のサ活です。
【新岐阜サウナあるあるシリーズ】
「タワーサウナで朝ロウリュ?まぁ、バイトくんのロウリュやし、始まる10分くらい前からサ室スタンバイでちょうど良いでしょ?」
→「ぐはぁ、最上段壁際あっちぃー!バイトくん話も上手いし、予熱してまったせいか、2杯目のロウリュでギブアップやぁ!」
「6時のバイトくんの後はお客さんとして来ていたmonさんがロウリュ熱波やるって?まあ熱いやろうけど、いつも受けてるふじの湯みたいな感じかな」
→「ひぃーー!タワーの高温熱波えぐいって!熱風えげつな!焼ける!しかもブロワーやめてぇ!逃げ場ないし燃え尽きちゃうぅっっ!」
「熱波からの天然水水風呂は気持ちいいだろうけど、大垣サウナの水風呂に慣れちゃってるんで、そんなにはなぁー」
→「ふぅぁぁぁ、じぇねりっくガキサァァァ!!ぎんもちえぇーー!!グルシンもしみるぅぅぅ!温度差ぁ!」
「朝ラー、初めてやけど、期待しすぎて普通やったら何の為に来たかわからんくなるでなぁ。あ、もりしー、卵もつけてくれる?」
→「むはぁぁ!てぃーけーじーー!濃いラーメンに、めちゃめちゃ合うよぉぉ!うんめぇぇぇ!!」
相変わらずいい意味で期待を裏切ってくれる新岐阜サウナさん、本日も脳内ハイテンションで楽しませていただきましたァァァァ!
[ 岐阜県 ]
昼寝してたら上の息子が「サウナに行こ〜」って言うので、「お前、サウナに全然入らんやん!」って思いつつも一緒に行ってきました。
元々自分が使っていたワッペンだらけのサウナハットを装備してたからか、アチアチサウナの下段のストーブ前なら4〜5分は入れたみたい。
フィンランドサウナのほうが温度が低いのもあって長く入れるっぽい。
水風呂はここのは冷たいからきつかったみたい。
まぁ、本人が満足なら父は不完全燃焼だけど良しとしますか。
帰りにテレクちゃんとナースさんを見かけたので声をかけたら、粗塩さんも来てるよとのこと。
サウナイキタイの中だけの存在だと思ってた塩姉、サウナイキタイのまんまのキャラだった。
東京から来てるというおヌシさんともご挨拶させて頂き、帰り際に体に良さげな入浴剤まで頂いてしまいました。
ありがとうございます。
サウナは不完全燃焼だったけど、良いサ活だったなぁって思いました。
[ 岐阜県 ]
〜連続 ハードボイルドサ活小説〜
探偵 根 刈男
〜前回からのあらすじ〜
懲役6年となり、N古屋刑務所の分類センターで地獄のシゴキの毎日を送る根。
そんな根が夕食後にラジオを聴いていた時に衝撃的な曲が流れてきた。
その曲は今まで根が聴いてきたどの曲よりもbpmが速く、そして英語の歌詞だったので何を言ってるのかはわからなかったが、しかし、めちゃくちゃカッコいいということだけはわかった。
『お送りしたのはELLEGARDENでspace sonicでした』
「へぇ〜、LAガーデンでスペースソニックっていう曲なのか、めちゃくちゃカッコよかった!」
根はこの時、ELLEGARDEN(エルレガーデン)をLAガーデンと勘違いして覚えてしまった。
そして、この勘違いはこの後、約1年半くらい続くのであった。
そして、この勘違いに気付いてすぐにELLEGARDENは活動を長らく休止してしまったのである。
ただ、この時に根が聴いたこの曲は、この地獄のような場所での根に生きる力をくれたのである。
辛い時、苦しい時に頭に流れる曲が人にはあるだろう。
ロッキーはあの曲がやっぱり流れるんだろうし、ガイルさんはmorohaが流れるんだろう。
根はこの時からそんな時にこの曲が頭に流れるようになった。
時は17年流れる。
しがない探偵を細々としながら、仕事帰りにサウナに通うのを日々の楽しみにしている根。
今日もサウナでととのったあとに、携帯でSNSをチェックしていると、ひさしぶりな単語が目に入った。
「ELLEGARDEN」
懐かしい、最初は「LAガーデン」っていう完全に向こうの人のバンドだと思ってたっけと自傷気味に笑う根。
そんなELLEGARDENが新しく曲を出すようだ。
嬉しいニュースを見た根はまたサウナに入る。
時は流れる。
人は進む。
どうせ進むなら、横にとか後ろにとかじゃなく、前に進もうじゃないか。
熱いサ室で、ストーブよりも熱く根の心は滾るのであった。
[ 岐阜県 ]
〜連続 ハードボイルドサ活小説〜
探偵 根 刈男
〜前回からのあらすじ〜
事件が解決する兆しに興奮し駆け出す根だったが、女物の下着姿だった為、職質を受けてしまった。
とある法廷で、今、ひとりの男に判決が述べられようとしている。
「被告 根 刈男、被告を懲役6年と処す」
どこをどう間違えたのか、根は女物の下着姿でいたところを職質され、何だかわからないうちに懲役6年も喰らってしまった。
「6年か、長いものだな」
6年の懲役刑が確定した根は、G阜拘置所からN古屋刑務所の分類センターというところに送られていた。
ここでは28歳以下の受刑者の刑務所内での処遇を文字通り分類する為という名目で、筋トレ、筋トレ、また筋トレの毎日に加え、大声で号令を発し、軍隊のような動作を叩き込まれる5週間を過ごす。
拘置所で菓子ばかり食べて、食っちゃ寝して鈍った体に筋トレ筋トレで食欲も無いっていうのに、食事を残すことは絶対に許されない。
「誰だ、魚の頭と骨を残してる奴は!」
掃夫のO倉が怒鳴る!
そう、ここでは魚の骨も頭も全て食べないといけないのだ。
「誰なんだ!出てこないなら連帯責任で午後の筋トレはいつもの3倍の数をやるからな!」
こんな状況で名乗り出る奴なんていない。
午後の筋トレが地獄と変わった瞬間だった。
その筋トレも各々のペースでやればいいというものではない。
号令に合わせて決められたペースで大声を出しながらやらないと、これまた連帯責任で1からやり直しになるのだ。
声が小さいとすかさず「聞こえないね」とfantasistaの時のDragon Ashのkjのようにダメ出しされてしまうので筋トレだけでなく、大声を張り上げるのにも必死なのだ。
そんなこんなで地獄のような分類センターの1日が終わり、3分だけのシャワーを浴びてから、軍隊のように行進して舎房に帰る。
当然、舎房に帰ってからも自由なんてものは無く、扉には外から鍵がかけられ、窓には鉄格子がはめられている。
そんな分類センターでの根のささやかな楽しみは夕方の点呼の後から21時の就寝までの間だけ流れるラジオだった。
ラジオを聴きながら、独り言のように呟く。
「今日も本当に疲れたな、一体、俺はいつになったら出られるんだろう」
まだまだ長い懲役が始まったばかりの根ではあったが、刑務所の受刑者というのは残りの刑期など関係なく、いつだって「早く出たい」ということが頭にチラつくのだ。
そんな時、ラジオから今まで聴いたことのない、それでいて、今まで聴いたどんな音楽よりもカッコいい音楽が流れてきた。
続く