めろう

「こちらは毎度言っていることなのですが、浴場、サウナ室内大変声が響きやすいのでお静かにお願いします」
「それと水風呂に入る際は必ず掛け湯、掛水などをして、必ず汗を流して入るようお願いいたします」

さわやかなアウフの挨拶が、澄みきったサ室にこだまする。
サウナ様のお庭に集うおっさんたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の低い門をくぐり抜けていく。
汚れきった心身を包むのは、深い色のタオル。
サ室の敷きタオルは乱さないように、ロウリュの際はあぐらをかかないように、
慎ましやかと座るのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻ギリギリで入室するなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。

鶯谷サウナセンター。
昭和五十四年創立のこのカプセルホテルは、もとはサウナセンター大泉といい、近隣のおっさんのためにつくられたという、
伝統あるノスタルジー系おじ様スポットである。

スタハイジャンボ

マリア様のこころ　それはうぐいすだに　私たちと歌う　森のうぐいすだに

なんなんだこのサウナは
120度のカラカラストロングサ室はびっくりするくらい綺麗
んでもってカラカラにありがちな温度の高さを不思議と感じない
空間の広さがそうさせているのか。120度でも長居できる空間に仕上がってる。
水風呂２種はバイブラ、ノンバイブラという分かりすぎてる仕様
行ってみたら分かるハイクオリティ加減

何よりあったかい常連と穏やかな休憩室よ
どんなサウナにも変え難い、独自の魅力がスゴい

また必ず行くます
カラカラ好きなら是非オススメしたいとんでもないサウナ

仕事の合間に生まれたサウナチャンス
ここを逃すと明日はないのかも、と言う焦りから突撃
水風呂→サウナの往復がしやすくシーソーで行けてしまうノリが大好きでついつい通ってしまう
90分のシステムがうまく機能しているなとおもう
値上げの波に飲まれるようですが、これからも行きますよ！

また来てしまった
その一言で充分なんじゃないでしょうか…
今日も安定の100度ゴチでした