【閉店】ワイズキャビン横浜関内
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
仕事終わりの20時過ぎに初入館。
職場から近く、一度行きたいと思っていたワイズキャビン。予備知識は少しだけ。
受付はマスク姿の女性が1人。
私も花粉症の為、マスクはこの時期かかせません。(去年の残りを使用)
日帰り入浴料800円を支払い、初めて利用の旨を告げると下駄箱まで優しく導いてくれた。
彼女はそっと鍵を挿し、開けてもらった小さな箱に私は感謝し靴をしまう。
薄い絨毯が敷かれた階段を登り、暖簾を潜るとそこは脱衣所。細長い黒いシックなロッカーと四角い木製のコンパクトなロッカーが共にNo.16まで設置されている。
No.7の四角いボックスにリュックを無理やり詰め込み、タイツを脱ぐ。
ダウンとマスクは外付けの衣紋掛けへ。
持参のお風呂セットを取り出し、浴室の扉を開ける。正面には大浴場、右手はサ室、左手は洗い場。
第一印象は「コンパクトでスタイリッシュ」。館内入館時も感じた清潔感がココにもありました。
いちばん角で身を清め、照明が薄暗い大浴場で下準備。正面に設置されている時計が20時半を少し過ぎた頃、サ室の扉を開いた。
ほぼイメージ通りのサ室、先客は1名。
ストーブ横の紳士なお一人様席に座り、じっくりと蒸される12分。ジワジワと噴き出る汗、昨夜の酒とともに出し切ってしまいたいものが今日はあった。
しばらくすると狭いサ室を独占。少し明るいがテレビも無いので個と向き合うにはもってこいの環境。
水風呂は四角い大浴場に隣接する1/4程のコンパクトサイズ。水温計は16℃程、深さはしっかりある。
今日は反省の3セット。
掛水先ず10杯、頭からバシャバシャと屈んで汗を流す。
小さな水風呂に体を沈め、時間が経って冷静になると後悔の念も湧き上がる。
休憩は浴槽を背に地べたに座る。
ととのい椅子も外気浴スペースも給水機もないが、浴室もサ室も誰もいない静まり返る空間に最後はなった。
素晴らしき反省部屋、また来よう。
湯上り、生ビール1杯。
日帰り客は300円(宿泊400円)
受付の女性がそっと持ってきてくれた。ありがと♪
ツマミは無しのグビ飲み。
少し軽くなって地下鉄に乗り込んだ。
こちらに入泉したときは,ここ数日で食べたものを思い出して反省しております.
ラー写は恒例の2軒目大東洋のサ活投稿時にアップ致します。ここホントに美味いんで機会があれば是非。替え玉推奨です。
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