2022.08.14 登録
[ 群馬県 ]
本日も朝から『七福の湯』へ。
サウナでも風呂でもなく、目的は野球漫画「MAJOR」です。
入館早々、漫画5冊を手に座敷へ一直線。やったぁ、貸切!
実は昨日も来たんです。仕事後の夕方から。サウナどころか風呂にも入らず、漫画と飯だけ。座敷の奥に3人組の中学生が陣取り、ワチャワチャしていると思ったら、友達との電話でお祭り状態に。
あまりに騒がしく、横になっていたおじいたちが続々と退散して行きました。躾のなってねぇガキ共め!一人ずつビンタしてやらな…と思った瞬間、座敷中に響き渡る大きな声が。
「うるさい!喋るなら外で喋って!」
もったりした声だけど、強い怒りに満ちた口調。こういう声の人は絶対に見た目がフジコ・ヘミング!
突如として閃いた自分の直感を確かめるべく、上半身を起こして覗いてみると、やっぱりフジコ・ヘミング似。頭にメガネを引っ掛けて横たわっておりました。気性の荒いメス牛って感じ。
そんな前日とは一転して、午前の座敷は無音。誰もいない座敷で一心不乱に読み進めました。
午後はゲジゲジ眉毛のデブが公害レベルの大いびき。鼻か喉に大量の火薬を仕込んでいなければ決して出せない爆音です。さらに着信音を最大に設定しているババアの携帯が鳴り響き、その場はカオスに。
ババア、起きてるくせに出やしねえ!ようやく出たかと思ったら、大きな声で話し始めるし。
終わらない無駄話に「うるせぇんだよ」とブチ切れたのは昼寝タイムを妨害されたデブ。勝ち気なババアが「お前のイビキの方がうるさいんだよ」と言い返し、ちょっとした口論が始まりました。
やれやれー、殴れ殴れー、デブは突進して玉砕しろー、ババアはションベンぶっかけて応戦だー。今日はフジコ・ヘミングいないから騒げ騒げー。
個人的にはデブの味方です。
何の効果もありませんでしたが、一応イビキ防止のテープを口に貼ってましたから。周りに対する配慮さえあれば、結果が伴っていなくても構いません。ただ、口に貼ったままでも喋れちゃうテープに疑問を抱いて欲しいとは思いますが。
50巻まで読んだところで時計を見ると夕方4時。サクッと食事を済ませて、急いで脱衣所へ。
暗くなる前に帰らなきゃ!
だいぶ大人になったとは言え、こんなに可愛いんだから誘拐されちゃう!
本日は3セット。
最後の3セット目は久しぶりに『七福』でロウリュを。4〜5人しかいなかった1、2セット目と違い、サ室前に人が群れており、座れないかも…と8分前にフライング入室。おかげで、ロウリュが始まる頃にはグッタリして、ほうじ茶アロマを楽しむ余裕なんてありませんでした😱
男
[ 群馬県 ]
本日はサ活と言うよりマン活。あら、カタカナで書いたら違う印象に。他意はありません。漫画のマンです。
札幌サ旅の初日にハマった野球漫画「MAJOR」が全巻揃う『七福の湯』に午前9時から入り浸り。
サ友・国民の甥、親族・不良品の甥、さらには群馬のサウナー・ナナメさんのお子など、新社会人がドキドキした時間を送る中、ダラダラと漫画を読むなんて、世代交代は確実に進んでいる模様です。
部署異動のあさちゃんさん、転職した友人、みんなみんなガンバレ!!叔父も仕事のつもりで漫画を読み進めます!
おととい、別の施設に行った際も漫画コーナーを探してみたんです。あったはあったんですが、置いている漫画は「一休さん」だけでした。
とんちと言うより屁理屈だろ、あの坊主!!
そんなわけで、MAJOR→タバコ→内気浴(横になって目ん玉の休憩)を3セット。9巻〜20巻まで一心不乱に読み、そろそろサウナにでも行こうと、立ち上がって周りを見渡して……唖然!
午前中から寝転がってんの、デブばっかりじゃねーか!!あぶねぇ、あぶねぇ。あやうく前橋デブ軍団のボスになるところだったぜ。
入館から5時間後、ようやく脱衣所へ。サーバーの水をたらふく飲んでから、洗体洗髪→サウナ→水風呂→外気浴。私の場合は、外気浴後に脱衣所内の喫煙室で一服をするので、次のセットは再び洗体洗髪から。
それほど混んでおらず、雲ひとつない広い空を見上げながら、快適に過ごしました。
かれこれ3セットして座敷へ戻り、マタマタおマン活。時間は既に夕方4時を過ぎ、栄養過多が消えた代わりに、痩せこけた老人たちが安らかにお眠りしていました。ねんねんころりや お南無南無♪
21巻〜23巻まで読んで、本日のマン活は終了です。次回からは高校野球編!すぐに来なきゃ!!
滞在時間は8時間。
大半は漫画を読んでいただけでしたが、お風呂やサウナがあまり好きではない人でも、コスパ満点で楽しめる施設だと改めて感じました。
今日もありがとう、七福の湯!
またマン活に行きます!!
男
[ 群馬県 ]
昨日の疲れを取るべく『リバートピア吉岡』へ。2回目の訪問ですが、晴天の中の露天風呂、静かなサ室、居心地の良い喫煙所など、全てが最高でした。
サウナも外気浴も普段より長めで3セット。明らかに身体が軽くなっていく過程を外気浴の最中に感じました。
前日から続く疲労の原因は、冠婚葬祭系の用事で弟家族が大宮に来たことが原因です。弟が用事のある約5時間、高校生と中学生の甥っ子たちを預かることになりました。
いつものサ友・国民の甥ではなく、血縁関係のある甥っ子ですが、まあ大変!!
行きたい場所にIKEAを指定した甥っ子たち。新三郷駅に到着してから、でっけぇ〜〜すげぇ〜〜と騒ぎながらスマホでIKEAを撮っていたんです。
「おんちゃん、こっち向いて」
不意に呼ばれて振り返るとパシャリ。直後に2人揃ってゲラゲラ笑い始めたから、高校生の甥っ子のスマホを覗くと「#通りすがりのおっさん」と書いてインスタに投稿済み。
すぐ消せ、この野郎!
道端で怒鳴り散らしたところで、笑い声は大きくなるばかり。
IKEAレストランでは、ジャムにつけて食べるミートボールを勧めても華麗にスルー。仕方なく私が注文して食べさせると「美味しい!ジャムつけなきゃね」だってさ。
私が買ってくれると察したのでしょう。サイドテーブルや照明など、ガンガン黄色の袋に入れたかと思えば、ポーズをキメて写真撮って!とリクエスト。ソファやベッドをひと通り試したり、ショールームで寛いだり…。
まさかIKEAに4時間以上もいるなんて思わなかったよ!!
可愛いっちゃ可愛いんです、生まれた時から見ている甥っ子たちなので。でも、その数倍は疲れました。
奇しくも私が前橋から大宮に南下していた頃、サ友の方の甥は東京から宇都宮に北上しており、こちらもこちらで原点回帰の旅(出生2〜3ヶ月だけ宇都宮在住)と銘打って、訳の分からないことをしていたのですが、帰りに大宮駅で途中下車してもらい、疲れを吹き飛ばすためのハシゴ酒。
なんだろ、この異常なまでの落ち着く感。こっちが血縁関係なら、どんなに良かったか!どっかで取り違えたんじゃないの!?
彼女に買った札幌土産を紛失した話、スタバで子供扱いされた話、カメムシに懐かれた話など、中1日の登板とは思えないほど豊富な球種で楽しませてくれました。
心が浄化されたと思いきや、真夜中に弟から連絡があり、再び甥っ子(高校生&中学生の兄)のことで疲れ果て、サウナで汗を流し終えた今もなお悶々としています。
男
[ 北海道 ]
2泊3日の札幌サ旅、3日目。同行者はサ友・国民の甥。
旅の宿泊先は、すすきの駅から徒歩圏内の『プレミアホテル-CABIN-札幌』でした。ここのサウナが良いんです!
2日間とも深夜1時過ぎにサクッと入った程度ですが、まず真夜中ゆえに人が少ない👍日帰りの利用者は23時迄なので、深夜はプライベートサウナ状態。
木材むき出しのワイルドなサ室は、足元から照らされる柔らかな灯りで包まれており、まるで夕刻の木漏れ日が反射しているよう。
イカツイのに神秘的な空間で、しっぽりセルフロウリュ。体感温度がグッと上がった後に甥からアウフグースのサービスが。見事なタオル捌きは初日に行ったニコーリフレ仕様。形態模写が得意で腕力も忍耐力もあるので、その気になればすぐにデビューできるでしょう。
ただし、よく喋るからロウリュが始まるまで15分ほど口上が続くはず。受ける側にも忍耐力が求められる過酷なサ活になりそうです。
地下水を使った水風呂の他に、座って浴びる水シャワーも。椅子の横に大きな桶があるので、足を乗せて休んでも、お湯を入れて足湯にしても、冷たい水を入れても◎
内湯は広い天然温泉とバイブラ。さらに、外階段を上っていくと(2階から4階まで。地味にしんどい)、開放的な露天風呂。吹き抜ける夜風が心地良く、次もココに泊まりたい!と強く思いました。
食べて飲んで買って蒸されて、それ以上に漫画読んで。楽しい旅が終わった今、改めて感じたことは甥の会話の瞬発力。
「羽田で夕飯食べるぞ。行きたい店がある。アカシア」
「さんま?」
間髪入れずに。しかも一事が万事この調子。一種の才能でしょうね。たまに無視しちゃうけど。
最後に、帰りの機内での出来事を書いて終わりにしたいと思います。
非常口付近の席だった我々。甥を見てCAさんが言いました。
「年齢をお伺いしてもよろしいですか?」
「22歳です」
「あははは!お若く見えますね。失礼致しました」
「よく言われるので大丈夫です」
「あははは!いいことですよ、若く見えるのは。あははははは!」
こんなに爆笑するCAさん、初めて見たんだが…。いなくなってから甥が一言。
「年なんか聞いて。狙ってんのかな」
非常口付近の席は緊急時に手動で非常ドアを開ける等、体力や実行能力が必要で、運航規程審査要領細則にて15歳未満は着席できないことになっています。
15歳を過ぎたか否か、すなわちコイツ中2?中3?なぬー!!22だとー!?で笑いを堪えきれなくなっていたのです。
貫禄はいずれ身に付くはず。
頑張れ、新社会人!!
男
[ 北海道 ]
2泊3日の札幌サ旅、2日目。同行者はサ友・国民の甥です。
天気良いし観光っぽいこともしよう!なんて前日の夜に話していたのですが、我々の観光ったらヒドいもんです。
「この間、近くのショッピングモールの駐車場が満車でさ、あ、これが時計台。で、その日は近隣の道も渋滞していて」
(歩きながら)カシャ。
「何かあったんですか?え!なかやまきんに君が来た?そりゃ混みますよ」
時計台、2秒で通過。
テレビ塔も3秒。足と口を止めずにチラ見してスマホを向けるだけだから、観光地にはトータルで10秒もいないのに、ユニクロでは1時間以上も滞在して、大人な爆買い。航空券と同等の金額を使うなんて、まるで帰ってきた訪日外国人。ニッポンダイスキダーヨ♡
サウナは午後から。電車と徒歩で『ていね温泉ほのか』へ。入館早々まずは食事、その後は2時間以上も漫画タイム。わたくし、野球漫画の「MAJOR」にドハマりして、正直サウナどころではありません。
ようやく動き始めたのは入館から3時間以上が経過した午後5時。発汗や血流を促すナノミストが充満する43℃の岩盤浴「雲海洞」で蒸されました。30分の時間制ですが、これが結構キツくて、もう出ようかなーなんて思って、ふと隣の甥を見ると…何この子!雲海の中で立ち上がってストレッチしていらっしゃる!!どこかの気高い仙人の息子みたい!!
それから新しい館内着に着替えて、再びダラダラ。やっと浴室へ向かった時には、夜のレストランの予約時間が迫っており、魂の1セット勝負!
85℃のドライサウナに入って、私は2段目、甥も最初は2段目でしたが、3段目に空きが出るとすぐさま移動し、あれだけ「ダルい」「体力を奪われた」と騒いでいたのに、気付けば1席しかない4段目に君臨していました。
サウナを出た後は露天で身体を冷まして、さっさと着替えて退館。サウナも浴室も広いし、岩盤浴は6種類もあるし、素晴らしい施設だと思いますが、ほとんど漫画を読んでいたので「MAJOR」が面白い!ってことしか断言できません。
来世があれば、もっとちゃんとします!!
追伸:甥と話している時に「失楽園では〜」って言ったら「何それ?後楽園みたいなこと?」と言われて絶句しました。
明らかに正常とは思えない奇想天外な話を連発されて、楽しく過ごしましたが、いかんせん今日の甥は、いつも以上にやかましく、笑ったり呆れたり驚いたり戸惑ったり…感情が忙しい2日目でした。
歩いた距離 1.3km
男
[ 北海道 ]
2泊3日の札幌サ旅。お察しの通り、同行者は国民の甥です。
羽田から搭乗したANAの機内で、ふと思いました。あと数日で社会人になる甥とのサ旅は、おそらく最後もしくは、ずっとずっと後になる…。寂しい気持ち半分と頑張れよ!と思う気持ち半分。ちょっと複雑な心境で隣の甥を見ると、あらいやだ、爆睡していらっしゃる!!ぐらんぐらん頭を揺らしながら、着陸しても起きやしねえ。平常運転のマイペースっぷりです。
寿司をバカ食いしてから向かった先は北の絶対王者『ニコーリフレ』。宿泊先にもサウナがあるので、無理せず軽めに。
さすが人気施設だけあって、幅広い年齢層で混雑していました。浴室に入ると、ちょうどアウフグースの時間。バスタオルを腰に巻いた男どもが大行列を作っております。
滑らないように足元を気にしながら、イソイソと行列に向かう若者グループの様子はドラクエを通り越して、もはや大奥。
サ室に上様が登場してからは熱波熱波また熱波!久しぶりに受けた熱波はオレンジの爽やかな香りで、瞬く間にマーマレード状態になりました。ぐっちょぐちょ。
それからは、内湯に入ったり椅子で休んだりスチー厶に行ったりミストシャワーを浴びたり…。相変わらず不規則に動いて、はい終了!持参した化粧水をピチャピチャと顔に塗る甥のマネをして、鏡の前に置いてあった液体をペタペタと顔に塗りました。ヘアリキッドでした。
いいんです、私。お昼の寿司屋でも湯呑みにお湯を注ごうとして消毒液を注いでしまったけど、気にせず飲みましたから。健康被害とかタバコを爆吸いしている時点で諦めています。
その後は、熱を帯びた身体を冷やすためにリクライニングルームで至福の漫画タイム。夢中になりすぎて泣いてしまったほど!!
あっと言う間の4時間半、最高の状態で施設を出ました◎
最後に甥の話を1つ。
来週から某商社で働く甥は、会社からの指令で適正検査みたいなものを受けたそうです。60以上の設問に答えて、能力開発や配属とかに役立てるもの。その結果、5段階評価で問題解決能力や専門知識が5点満点だったのに対し、協調性は1点…。
本人は納得していないみたいですが、この日も私が「ちょっとトイレに行って良い?」と聞いたところ、何の感情も伴わない声で「漏らされるよりは」と被せるように即答し、協調性の欠如を露わにしていました。
一方、私。甥がストローと間違えてマドラーを吸った姿を見て、バカじゃねぇの!と白い目を向けながら、全力でマドラーを吸っていました。
どうやら、問題解決能力に難がありそうです。
歩いた距離 2km
男
[ 群馬県 ]
3月21日にオープンしたばかりの「道の駅まえばし赤城」の温浴施設『まえばし赤城の湯』へ。
昭和レトロをイメージしたノスタルジックな空間にウキウキしながら、足を踏み入れた浴室は、あらオシャン♪
都会のイカした銭湯っぽい!!
日本で唯一の女性銭湯ペンキ絵師、田中みずきさんが描いた壮大な赤城山と幻想的な前橋の街が30mの壁一面に広がっています。
洗い場は9つ、内湯2つ、水風呂、4人程度が限界の露天風呂と、全体的にこじんまりしていますが、背景画と高い天井のおかげで決して狭くは感じません。
昨年まで都内在住で、銭湯サウナを主戦場としていた私にとって、昭和レトロうんぬんではなく、このサイズやピカピカのタイルが懐かしく、身体を洗っているだけで幸せな気分になりました。
銭湯サウナ、久しぶりで嬉しい!!
とは言え、生まれた時から上質な温泉に囲まれ、浴室も露天も休憩所も広々としたスパ銭で育ったグンマーに、ここが受け入れられるか?は別問題でしょう。
お湯には保湿効果の高いサンゴライトバスソルトを入れており「浸かる化粧水」と謳っています。
※サンゴライトとは、数千万年前のサンゴなどが堆積してできた天然鉱物で、アトピーへの臨床実験でも症状の改善が実証されています。
群馬大学の大学院や医学部で研究したうえで導入されているので素晴らしいモノでしょうが、個人的には天然温泉特有の香りや中年男性であることを忘れてしまうほどのスベスベ感には勝てず…。すまん、母校。
そしてサウナ。10人以上は入れる広さです。
オープン3日目の午後3時に、まさかの貸切なんてびっくりよねー。道の駅は大混雑していたのにサ室は誰もいないなんて!!
ミヤネと私、ときどき岸田。気持ち良すぎて、どっちが岸田で、どっちがしゃもじか分からないくらい。
オートロウリュで蒸気が出ても86℃って言う、舐めてんのか温度も下段派の私には心地良く。
真新しいからキレイだし、汗臭くないし、熱すぎないし、ミヤネ絶対アイプチしてるし。最高のサウナタイムでした。
ととのい椅子はナシ!空いていたから露天でフチ子ちゃん。外の壁にはワカサギ釣りやサイクリングなど赤城の観光情報が貼ってありました。
少し真面目な指摘をすると、観光客にも立ち寄って欲しいなら、レンタルのタオルは用意しておいた方が良いと思います。フェイスタオルは250円で販売していましたが、バスタオルは販売もレンタルも用意がないらしく…。
せっかく観光資源のある場所ゆえに、様々な点であと少しの工夫や配慮が必要な気がしました。
男
[ 群馬県 ]
夕方にサクッと『七福の湯』へ。
夜も野球を観たいから、お昼寝せずにチョッパヤで!!ととのわなくても構いません。
じゃあ何で来たんだよ…って、前日に悶々とすることがあったから。どうしようもない人間っているんです。こうなったら終わりだな、みたいな奴。
厄を洗い流すにはサウナが一番。七福だもの、きっと福まで運んでくれるはず。
予想通り、サ室も露天もテレビは野球一色。最高のセッティングです。決勝戦のダイジェストや優勝会見を観ながら蒸されていると、どこからともなくジジイの大声。
「野球ばっかりだな、つまんねえ」
……いいだろ、今日くらい!!
こっちなんか、来るたびにジジイばっかりなんだぞ、つまんねえ。
どうしようもない人間っているもんですね。こうなったら本当に終わり。水を差しやがって。帰れ!!
最後に、上沼恵美子がラジオで披露したエピソードをご紹介して、本日のサ活を終わらせて頂きます。
「みんなで楽屋にいた時、海原かなた師匠が来はったんですよ。今からコーヒー頼むんですけど、かなた師匠もどうですか〜言うたら、かなた師匠は要らん言いはって。ここで自分も頼むと、全員分おごらなあかんと思うたんちゃいます?なんでですの?って聞いたら、俺はもう飲んだ。おととい飲んだ!って」
「この話をテレビでしたら、かなた師匠から電話があって、僕そんなこと言うてない!言いはって。忘れてはるだけやん。絶対に言うたんですよ、私はっきり覚えてますもん」
「また聞きやけど」
これがヤフーニュースで取り上げられると、コメント欄は大荒れ。
「また聞きの話なんて信憑性がない」
「私は、また聞きの話を信用しません。自分で見たものしか~」
「また聞きなのに自分は間違っていないと言い張るなんて〜」
どうしようもない人間が一丁前にクソみたいなコメントを書き込むなよ。恥ずかしい。人間こうなったらホントに終わり!!
ちなみに、この件ですが、さすがに看過できなかったのか、関西人たちがコメント欄で一斉に反論していました。
「これ、ラジオ聴いてる人に、また聞きかい~!って思わす流れなんやけど」
「小学生でも分かるボケに、なんで怒ってんの?」
【総括】
「今日入ったサウナの時間や回数、自分の体調を記録したり、サウナの口コミ・感想を書いてみよう」
サウイキが、ご丁寧に書くべき内容を記しているのに、それを一切無視して上沼恵美子のエピソードを書く私こそが、どうしようもない人間。こうなったら本当に終わり。
気を付けろよ!!!
歩いた距離 6.6km
男
[ 群馬県 ]
開店時間と同時に『七福の湯』へ。
今回で27回目。今さら書くことなんてない!と思っていました。
ところが。
午前中の早い時間に来ることはあっても、開店時間ジャストに来たことはなく…入場の列を見てビックリ!!こんなことになっているとは。
列はスムーズに進み、館内に入って再びビックリ!!
受付近くにスタッフが集まって「おはようございます。ごゆっくりどうぞ」と、朝のご挨拶。
ショッピングモールでも見るけれど、無気力なあいつらとは大違い。おもてなし感がハンパない!
爽やかな挨拶と優しい笑顔からアットホームな温かみが伝わってきて、年齢も性別もバラバラな人たちがワンチームになって、この空間を作っていると実感しました。
素敵な一面を発見し、入館1分で大満足。本当ココ好きだわ〜って思いながら、寝ころび座敷に一目散。私くらいでしょうね。朝9時に、まず昼寝なんて。
貸切!ソロ!プライベート座敷!ととのいます、ととのいます!!
用事があって11時半には出ないといけないのに、目を覚ましたら10時半。わぉ、本日3度目のビックリ。
おめざのトイレ&おタバコ3本で11時。あと30分しかないし、このまま帰ったろかしら?あかんあかん。急いで1セット→露天風呂で11時半。予定通りの時間に退館しました。
知ったつもりになっていたけれど、お出迎えを経験して「ととのう空間を作ってくれる人たち」への感謝の気持ちがさらに強まり…。
燃料費高騰の中、どこもカツカツでやってるんだから「清掃が〜」とか「椅子の数が〜」とかイチイチ文句言うなよ、おまえら。みんなで協力して銭湯を守ろうぜ!水出しっぱなしのヤツ見かけたら、片っ端から引っ叩いてさ。
最後に、本日は3回もビックリしたので、ビックリに関する余談を。
頭痛持ちの私は月に1度、薬が効かないほど長引く時があります。それを「ツキノモノ」と呼んでいるのですが、本日の夕方、来てしまいました。
「薬、買ってくる。ツキノモノが来た」
長年の友人は、頭痛だと知っているので平然とお返事。
「大丈夫?今回は軽いと良いね」
驚いたのは近くに座っていた他人ども。
まぢか!!あいつ女?やばくね?
ビックリさせてごめんなさい。
一方、私がビックリした相手は、お馴染み・国民の甥。甥と呼んでいるだけで血縁関係のない若者です。最近、タメグチが増えてきて…、別に構いませんよ、構いませんが、こんなメッセージを頂いてビックリしました。
沖縄や韓国のことは、またお話しするので待っててね〜(ˊᵕˋ˶ )
歩いた距離 6.6km
男
[ 群馬県 ]
道の駅やレストランが併設されているコチラに初訪問!
やたらと道の駅が多い前橋市に、またもや新しい道の駅がオープンする予定で(今月21日)、そちらにも飲食店やサウナありの温浴施設が併設されるそうです。
温浴施設は昭和レトロをイメージするんだってさ!!昭和って64年あったから、切り取る時代によってはサ室やサウナハットが別のモノに見えちゃうかもね。
新しい施設が必死こいて昭和レトロを作り上げようとする一方、コチラの施設は正真正銘の昭和レトロ。悪い意味じゃなくて、本当に良い意味で、大きな地区の公民館って感じ。
サウナは定員8名。もっと座れそうですが、コロナ前からソーシャルディスタンスを重んじていた私には適正な人数です。貧乏人が集うスーパーのイベントじゃあるまいし、無理に詰める必要なんてありません。
「袋に入っていればオッケー?」とか言いながら、ただでさえ安い野菜を人喰い鬼みたいなツラして詰め込んで…。言っとくけど、ほとんど袋からハミ出てるからな。みっともねぇ、適正価格で買って、さっさと帰れ!
テレビなし、ロウリュなし、やさしい音楽ありのサ室は、82〜84℃とマイルド気味ですが、どこでも迷わず下段を陣取る私にはベストでございます。
適正人数、適正温度、それでいて誰も喋らず、物音もしない。
これ、気をつけないと寝ちまうな。寝ないように、寝ないように、寝ないように…。
強く意識していたつもりでも、意識そのものを失ってしまえば、元も子もありません。
あぶねーあぶねー。
寝ちまっただ、数分だけど絶対に寝た!!
ととのい死なんて起こしたら、サウナブームの先駆者を気取るアホどもに新しい餌を与えるようなもんだわ。気を付けないとアホが増長してブームが終わる!!
目を覚ますために水風呂、そして外気浴へ。露天エリアには椅子が3つと2人掛けのベンチが1つ。一生ソーシャルディスタンスしてればいいんでしょ!!って逆ギレしているような間隔で置かれていました。このスペースが東京にあったら、椅子20個は置かれているはずです。
赤城山の中腹から関東平野を一望できる露天でのんびりして、3セット。
館内からも外からも入れるレストランの「肉つけラー油蕎麦」もサウナ後のメシとしては最高レベルに美味◎同行者が頼んだものを半分以上も食べてしまいました。
ちなみに私が頼んだ「ポテトラーメン」は、ビジュアル以上でも以下でもない味でした。
男
[ 群馬県 ]
お気に入りに登録しているManabuさんは、読み終えた後に行ってみたくなるサ活を投稿します。
他の方の投稿でも「そこ行ってみたひぃ〜!」と発狂しますが、Manabuさんのサ活は、少し前の私の行動範囲であることが多く、それゆえに驚きや懐かしさが相まって、毎度毎度イキタイ衝動に駆られます。
※ちなみに、サ飯部門は焼肉大臣がブッチギリの優勝です。
行きたくなるような素晴らしいサ活を書ける人って、人格まで素晴らしい気がしませんか?
一方、人格が破綻している私の投稿は、軽い営業妨害。
行ってみたい!この目で見たい!
本日は、そう感じてもらえる投稿を目指したいと思います。
タイトル:歳月の轍
一周まわって大好きだと再認識した「七福の湯」で、相変わらず心地良く過ごしました。サウナも温泉も休憩処も最高です。
気になったことは1点。
内湯の椅子に座って微動だにしない痩せ細ったおじいさま。目を見開き、口は半開き。まばたきもせず、座ると言うより置いてある感じ。
間違いない。
あれはミイラです。
令和5年のミイラ。自然条件によって乾燥されたのでしょう。歳月の轍。
広い湯船に浸かりながら、じっとミイラを眺めていたら…。
立ち上がった!!
いーーやーーー😱😱😱
ミイラが動いてるーー😱😱😱
………遅っ!!!
赤子が吹き矢で始末できる動き。
奇しくもミイラとは、ロッカーが隣同士でした。やはり脱衣所の椅子に座ったまま微動だにせず。目を見開き、口は半開き。まばたきもせず、座ると言うより置いてある感じ。
こりゃダメだ。
2セットで帰るつもりだったけど、もう1セット追加で20分後。
まだ座ってる!!つーか、さっきと何一つ変わってない!!上下とも肌着のミイラコレクション2023!!
いつになったら着替えられるのでしょうか。もうクタクタで内湯に戻る気なんてありません。
それからはミイラとの根比べ。真横で急かすような仕草を見せても、ロッカーに鍵を突っ込もうとしても、どこ吹く風の前橋ミイラ。
しびれを切らして「すいません。そこ、いいですか?」と、わりと大きな声を掛けても、目を見開き、口は半開きで、微動だにせず。もはや剥製。
完敗です。
本日はミイラの他に、カッパもいました。キュウリを持って行けばトモダチになれたかもね!
以上。
少しは来てみたくなったでしょうか!?
これが私なりの愛情表現で、ミイラも含めて「七福の湯」が大好きです♡
歩いた距離 6.6km
男
[ 群馬県 ]
本日も七福の湯。
スチームサウナイキタイ!の気分だったので、ず〜っとスチームで蒸されて中華まんごっこ🤫
私あんまん、隣の太っちょ豚まん、金髪中年カレーまん、外国人はピザまん、顔を覆ったタオルから目だけ出してる奴ウォーズまん。
みんなホカホカ。美味しく召し上がれ〜。マシッケトゥセヨ!
他は変わりなく。
ドライサウナ、風呂、おじい、喫煙所、寝ころび座敷…等々、いつもと同じ光景です。
特に、おじいたち!
見たことある気がする人ばかり。ま、ほとんど同じ顔に見えるからね。双子や六つ子どころじゃなくて、20つ子。おそ松、カラ松、浜松、高松、会津若松にドクター中松、以下省略。
滞在していた午前中は、どんよりとした曇り空でしたが、午後は一転して快晴に。ちょっと遠回りのお散歩をして、そのままショッピングモールにも。理不尽なお客様の声に爆笑すると同時に、こんなものにまで回答している誠実な対応を気の毒にさえ感じました。
実例①:「年に何度か抽選会をしているが、毎回毎回ハズレばかり。何の意味がある!この前もわざわざ自宅から抽選券を20枚持って来てクジを引いたが、全部ハズレ!時間の無駄!!抽選券ではなく食器用洗剤とか、家庭で使える物を配って欲しい」
→発想が貧乏。卑しい。
実例②:「フードコートでお喋りをしている人がいます!まだコロナが終息していないのに飛沫感染が恐ろしいです!恐怖を感じます!」
→恐怖だと?お互い様だ。諦めろや。
ほとんどの客が何とも思っていない投書には、この程度の返答で構わないはずです。
さて、本日も好き勝手にサ活とは関係ないことばかり書きましたが、そろそろ終わりにしたいと思います。
最後に、私が暮らしている前橋市を正しく理解して頂けるよう、お散歩中に撮影した写真とお客様の声の写真を1枚ずつ掲載いたします。是非ご覧下さいませ。
歩いた距離 6.6km
男
[ 群馬県 ]
本日はお馴染み『七福の湯』なので、特に書くことナシ!!
初見の方にざっくり説明すると、全体的に特徴なくて草だけど、天然温泉は気持ち良すぎて神レベル。食堂あり、寝ころび座敷あり、漫画あり。早い話が、よくある清潔なスーパー銭湯です。
予定より入館時間が遅くなってしまったので、1セット+露天風呂で終了。とは言え、広い露天風呂を20分も独占できて、かなり満足しています。
短いサ活になってしまったのは、サウナ前に寛いでいたカフェで、トナラーに質問をしたことが発端です。
そのカフェは先に注文するスタバ方式で、座席は自由。週に5回ほど通っていますが、少なくとも平日の朝は満席になることがなく、3〜4割程度しか埋まっていません。
それなのに今日、隣りに座ってきた若者がいたんです。1席分も空けずに、ぴったりと寄り添うように。
2人用や4人用の独立した席は空いていて、8人掛けの長いソファ席だって右端の私と左端のおじいしかいません。
参考書、ノート、筆記具、padをテーブルの上に並べていたので聞いてみました。
「いくつ?」
いきなり話しかけたから、ビックリした黒マスクの男の子。
「え…っと、14歳です」
「中2?」
「はい」
「なんで隣に座った?」
すいません…って、ちょこんと頭を下げて謝るから、責めているわけじゃないこと、普段からこういう口調であることを説明して再び質問。
「で、なんで隣に座った?」
彼は顔の向きをコロコロと変えながら「あの辺は寒いし(ドアが近い)、あの辺はうるさいし(ババアお喋り)、あのおじいさん(ソファ席の左端)は咳をしていたし、静かにしている人の隣に座れば、両側がうるさくなることはないと思いました」
なるほど。この後の混雑する時間帯を見越して、片側だけでも静かな席を選んだわけか。これも立派なリスクマネジメント。気に入った!!
「じゃあ、右端に座りなよ。左側はガードしとくから」
男の子と席を変わるタイミングで「分かんない所あったら声掛けろよ」って言ったら、本当に聞かれるって言う…。
そこから1時間のスパルタ教育。下手すりゃ手が出そうに。
はっ!そろそろサウナ行かなきゃ!
午後から仕事だったんだ!!
「ごめん、お兄ちゃん、もう行くね」
図々しくお兄ちゃんって言ったら、しっかり笑ってくれました。45歳、渾身の親父ギャグ。
今日は1セットだけど気持ち良く過ごせて、ご機嫌の帰宅。これで仕事がなかったらととのうのに。
お兄ちゃん、悲しい!!
歩いた距離 3.3km
男
[ 群馬県 ]
明日から3月なんて。
年を取ると時間の流れが加速度的に早く感じます。すぐに夏が来て、瞬く間に年末を迎えそう。もう言っとくわ、あけましておめでとうございます。
私には、春の陽気を感じると思い出すことがあって、それはどんなに目を逸しても、どんなに向き合っても、決して逃れることができない贖罪です。
普段は胸の奥の奥の奥でフタをしていても、ふと思い浮かべては一生背負っていく重さに堪えきれず……つい、サウナに来ちゃいましたの〜。
考えたって過去は変わらない!
ポジティブは自分を守る唯一の盾!!
堪え難い呵責に苦しみながら、今を生きるしかありません。
さ、気持ちを切り替えて行くぞ。
浴室に入ると、ちょうどアウフグースの時間。受けようかな?と一瞬だけ迷いましたが、その時間は内湯も露天もガラガラになるので、ソロ露天の快適さを優先しました。
快晴かつ小春日和の中で広い露天を独占する贅沢に勝るものはありません。…が、3分もせずに、おじい乱入。はぁ〜とか、ふぅ〜とか言っちゃって!
しばらく2人っきりで温泉を楽しんでいると、身体から湯気を放った男どもが続々と出てきて、我が物顔でリクライニングチェアにゴロン。アウフグースが終わった合図です。
入れ替わるようにサ室へ行き、2月最後の瞑想タイム。テレビの音を念力で遮断し、無になろうと挑み続けましたが、うまいこといきません。
今日はダメだ。露天でおじいとランデブーしよう。さっきまで快適だったはずなのに、眩しい太陽の下で虚無感まで生まれ、まともに1セットもしないまま終了。
そんな日もあるさ!
肺がバカになるほどタバコ吸って、胃がバカになるほどメシ食って、五臓六腑を酷使したら昼寝でもしよう。きっとリフレッシュできるはず!
服を着て寝転び座敷に行くと、レイアウトが変わっていました。隣のババアに添い寝する向きでおやすみなさい。夢で愛し合いましょ♡
目覚めるとサ友・国民の甥からLINEが。この世のものとは思えないほど中身のない連絡でしたが、笑い転げているうちに晴れやかな気分に。
抱えていることを吐き出すと、その時はラクになるでしょう。でも、それは自分を追い詰める凶器にもなるので、相手を選ばねばなりません。
私の場合は幸いにも甥がいました。
感情を抑えて淡々と打ち明けた時、甥は適当な言葉を発するでもなく、無理に話題を変えるでもなく、ひたすら黙って耳を傾け、数日後にメールをくれました。
僕がいますよ、と。
ものすごく辛い時に思い出すと力が湧く記憶がある。たったそれだけで、今後も乗り越えられそうな気がしています。
歩いた距離 6.6km
男
[ 群馬県 ]
水色の空が広がる冬晴れなのに、パラパラと白い粒が舞っていた渋川市。時間は午前10時15分。念願だった『ハタの湯』にやって来ました。
90℃のサ室は定員8名で満員御礼、待つのはイヤだったから先に露天風呂で湯通しを。その露天も混雑していて、風呂の形に沿うように隙間なく人が埋まっていました。ぽっかり空いた真ん中に失礼しますぅ〜。
ととのい椅子は外にベンチが3つ(3人掛×2、2人掛×1)、浴室内に2脚。サウナの定員が8名なので、これだけあれば充分でしょう。水風呂は小さくて、水温17℃前後でした。
サ室から数名が出てきたタイミングで、いざ入室。下段のドア前しか空いておらず、汗が出るまで時間を要しました。
サウナ10分、水風呂1分、外気浴5分+露天風呂10分を2セット。混雑していたので3セット目は諦めて、本日のサ活を終えました。
今日もスッキリととのって、サウナの神様ありがとうございました😀
最近、私の投稿が全くサ活に触れていないと立て続けにご指摘を頂いたので、真面目にサ活を書いてみました。
・・・・・何がおもろいねん!!これの。居眠り投稿しそうになったわ!!
そんなわけで、いつもの調子で補足します。施設はキレイ!やたら広い!2時間410円の牛丼価格も◎
館内は禁煙ですが、410円しか払わないのに清掃の負担なんてさせられません。外で爆吸しますのでお気になさらずぅ〜。
テレビのないサ室の中は時計回りに、おじい小峠おじい阿部勇樹おじい叔父おじい正岡子規。
サ室に入った直後、乃木坂の名曲「ここにはないもの」が流れてビックリ坂!イントロが流れた瞬間「え!」って声が出たもんね。感極まったメンバーがライブ中に泣いちゃった曲です。サビの「寂しさよ語りかけるな〜」のところで、メンバーが泣く姿を思い出して不意に涙が…。
タオルで目頭を押さえた時に、ハッとしました。これ、さっきまでチ○子に乗せてたタオルじゃん!!涙を拭いたらあかんやつ!!
乃木坂の次はMISIA先生でしたが、途中でジャズピアノに切り替わりました。替えて正解。強い高音域と綺麗に使いこなすファルセットはサ室に不向きです。武器商人みたいなMISIAが暇なサウナーたちをなぎ倒しちゃう!
ちなみに、サ室の前後に入った温泉も最高でした。全身スベスベ。その辺のおじいに目を閉じてもらって「はじめまして。松嶋菜々子です」なんて言いながら内腿あたりを触らせたら欲情しそう!浴場だけに🤗
最後に。
温泉成分のせいで露天風呂の周辺は滑ります。滑って滑って滑りまくるので受験生は要注意です!
男
[ 神奈川県 ]
2ヶ月半ぶりの肛門。
間違えた、2ヶ月半ぶりの訪問。
お察しの通り、あいつと一緒です。
横浜で乃木坂ライブがあって、その流れでサ宿泊。平日でも混んでいる施設だから休日前夜なんて。
サウナ入りに来たって言うより、男どもの裸を見に来た感じ。乃木坂ちゃんたちで浄化された目玉が秒で汚れました。ま、私も汚物の一つに過ぎないんですけど。
今回、自らに課したミッションは10日前にコチラを訪れた『濃いめのハイボールさん』の疑問を払拭することです。
①サウナシアターって何?
②ととのい椅子から転げ落ちている人(寝落ち)いたけど、大丈夫?
②に関しては、ふむふむ‥見かけたらトドメを刺せってことだな!と思ったら「手を差し伸べてあげて下さい」とのこと。
実力至上主義かつ合理主義の私が、何の生産性もない間抜けな肛門野郎に手を差し伸べる理由が本当に見当たらないのですが、性悪だと周りから嫌われちゃいますよね。
上沼恵美子も言ってましたもん。
「芸能人の友達がいないって言う芸能人がいますけど、円広志には一般の友達もいません」
そうならないために、釈迦の心で手を差し伸べて、相手が掴みかけたら引っ込めて…ざまぁ、目が覚めたろ!反省しろよ!って、やろうとしていたのに、ご年配の方も含めて、目がギンギン。
休日前だし、皆さま何処かで、おしめりの予定でもあるのでしょうか。
ちなみに、①は男女共有の温室エリアで、館内着のままアウフグースを受けられる場所でした。
※本日の甥は、かなり疲れ気味。ここ数日、スケジュールがみっちりだったこともあって、体調が今ひとつ。通常の10000分の1以下の口数で、テンションも低めでした。
毎回このくらい静かだと助かるのですが、心配は心配です。今回のライブから声出しが解禁になるので、なおさら。うるさくても大丈夫かな。
結果、杞憂でした。
「ハーイハイ!ハイハイハイハイ!」「WOW WOW WOW WOW」
ライブが始まると完璧なコールを大声で繰り返し、「皆さんも一緒に歌って下さい!」なんて言われると、さっきまでリュックから箱ティッシュ出して鼻をかんでいた人間とは思えないほどの美声で「乃木坂の詩〜♪」と歌いあげていました。
途中、残りの体力が2パーしかない…と言うので飴を渡すと、直後のアンコールでは会場のボルテージに負けないレベルで大爆発!
終演後に言いました。
「あなた、具合悪いんですよね?」
「私ですか?はい。私、具合悪いですよ」
それでもスパークするほど、見どころしかない感激のライブ。サウナよりも、乃木坂でととのいまくった夜でした。
男
[ 群馬県 ]
勝手知ったる『ゆ〜ゆ』で2セット。いつもながら私にとって快適すぎる場所です。
おじい元気、館内清潔、天然温泉うんこ色。湯気が立ちのぼるノスタルジックな浴室、ウサギ小屋の匂いがするスチーム小屋、やかましいオリジナルソング。何もかもが平常運転でした。トトノッタダヨ!
以上、本日のサ活は終了。
ここからは昨日お会いした年配の女性について。
昨朝、コンビニの喫煙所で一服をしていました。急に雨が降ってきたから、雨宿りを兼ねて。同じように軒下で雨を避けていた女性が話し掛けてきました。
※一語一句まったく同じではないですが、誇張はありません。
「あんた、警察官?」
……なんだ、このババア。警官がしゃがんでタバコ吸うかよ。チラ見はしたけれど、それに答えず無視していたら、ババア said.
「あんた、記者?」
ようやく答えました。違います、と。
マスクを顎にずらしたババアは、きびきびとした口調で私に語り始めました。
「ここは犯罪の始発駅」
は?何言ってんの?ババアの顔を見ると、仕切り直しと言わんばかりに最初から。
「ここは犯罪の始発駅。全ての犯罪はここから始まっています」
大映ドラマを彷彿とさせる口上です。スワンの涙・プロゴルファー祈子・少女に何が起こったか。数々の名作はこのような口上から始まりました。
「この辺りは池でした。周りには手入れのされていない草木が生い茂っていました。今は光。全ての通信は光です。情報を盗まれ、100万200万とバンバンバンバン奪い取られていったのです」
黙って聞いていた私にババアが小声で尋ねました。
「あんた、詐欺師?」
なんですって!?こんなに可愛らしい詐欺師がいるもんですか!!
雨に打たれる方がマシ。
喫煙所から立ち去ろうとするとババア絶叫。
「行っちゃうの?置いてかないで!」
振り返ったからね、駐車場にいる人たちが。
貴様、抱いてもねぇのに俺の女ヅラしてんじゃねぇぞ!!
戻ってババアに聞いてみます。
「さっきから何?」
ババア、表情ひとつ変えることなく。
「あんた、何者?」
そっくり返すわ、その台詞!
幕切れは呆気なく。
待ち合わせをしていた友人が、電話に出ない私を探してコンビニまでやって来ました。
「急いでよ!時間ないから」
私とババアの間に割って入り、車に乗るよう促されました。
助手席からババアを眺めると、なんとなく寂しそう。置いて行ったら可哀想な気がした瞬間、ババアこちらに向かってアッカンベーの巻。
中指を立てて応戦しながら運転席の友人に命じました。
轢き○せ!!
男
[ 群馬県 ]
初訪問!
結論⇒この世の中に溢れている全ての矛盾を洗い流すほど良かったです。
料金は400円。令和5年になってもバグったままの料金設定だから、吉岡に住む全おじいが大集結!!浴室に足を踏み入れた瞬間、愕然として立ち尽くしたからね。2列に並ぶ長い洗い場が洗体・洗髪のおじいで満員御礼。あの世行きの身支度コーナーみたくなっていました。
おまえら、キレイにしてから三途の川を渡ろうってか!!もう十分キレイだろうが。特に頭部。シャンプー使うなよ、勿体ねえ。タダじゃねぇんだぞ、施設様がご用意してくれていることを忘れんなよ。
3月から500円に値上がりするそうです。それでも良心的な料金。100円ごときで踏んだり蹴ったり!とか大騒ぎする奴が来なくなれば、願ったり叶ったり!ちょっと混み過ぎだし。
ただ、内湯も露天も広くて開放的だから、人の数ほど窮屈には感じません。のんびりとした雰囲気も◎
心配していたのはサ室です。
女湯ではビート板で場所取りをしている人たちや他人の悪口を喋っているグループがいるようで「楽しめなかった」との投稿を目にしました。
夫婦って似るからさ。男湯もアホ共が幅を利かせていたら、面倒なことになりそうだな…なんて思ったりして。
その時は一網打尽にしてやる!常連とか関係ねえぞ!
戦う覚悟はできていましたが、おじいさま達、黙浴徹底かつ使ったビート板は洗い流して元の場所へ。
なんて素晴らしい、誇り高き吉岡町民!!厄介なのは、かかあ天下のババアだけっぽい!!
サ室の小窓から眺めた外の景色は静穏そのもので、水風呂や露天風呂も最高でした。インフィニティチェアはないけれど、2人掛けの木製ベンチが3つもあれば充分。おじいたちはベンチを使わず、そこら辺の岩に座っていました。奥ゆかしい…家でも椅子を与えてもらえない様子が垣間見えますね。
「湯あがりテラス」なんて洒落た名前の喫煙所もイカす!!爽やかな風と遠慮がちな日差しが交差する落ち着いた場所で、座って一服ができるとは…。喫煙者にまで人権をありがとう。
施設の外には無料の足湯や道の駅、さらには美味しそうな饅頭直売所まで。
前からあったのに気付かなかった曲がり角を初めて曲がった感覚で、ありふれ過ぎた日常に新たな楽しみが増えました。
500円になってから、また行きます。
男
[ 群馬県 ]
近所の『ゆ〜ゆ』で至福の時間。
どんなに感激したサ旅でも「なんだかんだでホームが一番!」って思うから不思議です。
サウナのレベル・ホスピタリティ・景観・企画力など、料金以外は足元にも及ばないホームが、たまらなく愛おしいのです。SNS映えもしなければ他者へのマウントにもならないけれど、この雰囲気が好きなのです。おじい達も健在で微笑ましい限り。
何の不自由もなく3セット。サ室で3泊4日のサ旅を振り返りました。
サ旅の同行者である甥は、親族ではなく、私が「甥」と呼ぶ大学4年生。仲良しですが、年齢差は感じます。
①荷物の種類
22歳が持参したものは、スキンケアセット、パソコン、テキスト、小説など。小説は文庫ではなく分厚い新書。強靭な肉体と頑丈な足腰でなければ堪えられない重さです。
一方、45歳の荷物は煎餅、ナッツ、貼るカイロ、週刊誌…。ただでさえ軽いのに、旅が進むに連れてスカスカになり、最後は蹴って動かせるほどでした。
②宿泊先での過ごし方
ダーッと話した後はお互い干渉することなく、好き勝手に過ごすのが我々流。
「一服してくるよ」
部屋を出る時に声は掛けますが、横になりながら「お構いなく〜」と気の抜けた返事がある程度。だからラク。
唯一、突っ込んでしまったのが、動画を倍速で観ること。あれが聞き取れるなんて。若いって素晴らしい。
③年齢ではなく個人の問題ですが、甥はリュックから荷物を出す時、手当たり次第にポイポイ投げ散らかします。
あれと一緒です。テンパって、ポケットから次々と道具を放り投げるドラえもん。
また、私が前面に抱えていたリュックから物を取り出したい時「1回リュック下ろして」などと言わず、おもむろにチャックを開け、頭を突っ込んで探し始めます。
あれと一緒です。あの道具あっただろ!って、ドラえもんのポケットに頭を突っ込む野比のび太。
そんな甥とのサ旅は最後までドタバタでした。
別々の電車で帰る時「あと4%で充電が切れる」と駅のホームでバッテリーを探し始めた甥。お伝えしましたよね、リュックを漁る時はテンパったドラえもんって。
「落としそうだから持っとくよ」
甥の手から切符を奪い上げ、今にも溢れ出しそうな荷物を両手で押さえていました。
「ない!そもそも持って来てないのかも!」
明るく笑って甥は電車の中へ。さよなら、また今度。電車が見えなくなるまで振り続けた私の手には、甥の切符。
次の電車で後を追いながら、いつ切れてもおかしくないスマホにメッセージを送り続け…。
あっ!ここで文字数の限界が。
続きはHuluで〜🤘
男