BBQ@転勤族BBQ愛好家

華金ならぬサ金でライドオン！

元々はピースフルに行くつもりだったが、岩本くんアウフグースが24時にあると知ったため、予定変更。週末は人が多く、密になりそうだから出来るだけ避けていたが、24時なら大丈夫だろうと思い入店するも、学生さん多っ！そして、久々に見る常連さんも。徐々に戻ってきてるんだろうなぁ。

1セット目は大阿蘇。大噴火タイムが相変わらずバキバキだし、広いから人との距離取れるし、今こそ利用したいサウナだ。

2セット目はメディテーション。久々に入ったけど、大阿蘇の大噴火タイムに慣れたら弱く感じるのは仕方ない。あと密になりやすいのもあるから、やはり大阿蘇メインでいくべきだろう。

3セット目は電気風呂からの大阿蘇で大噴火タイムを再度キメてから24時アウフグースに備える。

久々に岩本くんに会ったが、自粛でちょい太ったか？しかし、タオル捌きは相変わらず凄いし、マプーヤから教わったという新技まで披露。新技がとても熱く、20人ほど居た参加者のうち生存者は4人。技術もあるから熱く出来るんだなぁ。地獄の一丁目に座ってた湯らっくすでは初めて見るrentoのサウナハットを被ってたお兄さんがめちゃくちゃサウナ紳士だったけども、熊本の人だろうか？

ムワッと蒸し蒸しくる夜の熱気を吹き飛ばしにライドオン！

営業再開してから大噴火大阿蘇のスチームが熱くなってる気がしたため、それを確かに大噴火メインで。

お石さまに水をかけるとすぐに大噴火タイム。うん、明らかに前より熱いね。スチームの量がすごいし、室温がとんでもないことになるし、頭が熱いよ。これサウナハットやタオルを頭に巻かないと耐えられんな。一瞬、ジワンの熱波が浮かぶレベルだったよ。

余りにも大噴火が良くて2セットでガンギマリ。23時のアウフグースはどうしようかな〜って考えてると上田君が降臨。昼だけじゃなかったの？と聞くと「夜になったんッス」とのこと。和製バズーカ上田君のアウフグースなら受けざるを得ない。地獄の一丁目に座り迎え撃つ。ブランクがあるためか、いつもより弱く感じたが、それでも攪拌は強烈。熱波の送り方が変わってたため、変えた？と聞くと「ブランクあるから熱いんッス！しんどいッス！」と笑いながら言ってたのが可愛かった。

しかし、週末に比べると明らかにお客さんが減るな。やっぱりソーシャルディスタンスを保って利用するなら平日だな。地元民は平日に来た方がいいかもしれない。でも、何故かしらんが学生さんが多かった。そういう時期なのか？まぁ学生さんが多い方が活気がある感じがして好きだが。

娘と共にライドオン！
入口で社長がまたお客さんに挨拶し、イモータンアマビエのシールを配っていて、毎度思うけど、やっぱりすげぇ社長だなぁ…と。娘、シールもらえてウキウキ。社長に人見知りしてたけど。
娘は無事MAD MAXデビューを飾った。

梅雨空のジメッとした不快指数の高い空気を吹き飛ばすためにランニングからライドオン！

珍しく駐車場は満杯に埋まり、常連さん達が休憩スペースで談笑。サウナも珍しく満員。

噂でサウナ室に扇風機が設置され、自動熱波マシーンと化していると聞いていたが、確かに扇風機が。扇風機というより換気扇と言った方が良い小さなサイズの送風ファンにワイヤーが付いており、ワイヤーを引っ張ると回るようだが、常連さんが多すぎて試せなかった…これは次の課題にしよう。

ビックリしたのはサウナ室の床が新しく張り替えられていたのとサウナストーンの量が増えていたこと。そのため常時115度とガンガンのセッティング。しかし、カラカラでもないのが田迎の凄さ。TVも新調されていて田迎のオーナー意外とやる気あるんだ…って思った。

水風呂は相変わらず最高。ジメジメした梅雨時や夏の猛暑には田迎の水風呂だな、やっぱり。何となく水が甘く感じるんだよな。常連さんはいつものようにサウナで髭を剃り、汗流しカットで水風呂へ。これが田迎のあるべき姿だし、汗流しカットでもびくともしない水風呂。常連さんのマナーが…って言うなら来なければいい話だしなぁ。

コロナとか田迎ではどこ吹く風でいつものような時間が流れているんだろう。あと誰か早くロッカーの鍵返してあげて。

火の国チンピリを味わうためにライドオン！

コロナ以前ならば迷うことなく湯らっくすなんだが、金曜日で絶対人多いし、湯らっくすよりもコロナ禍に巻き込まれたピースフルを支えたい気持ちの方が強く、自然と足が向く。

22時過ぎに入店したら僕以外おらず貸切状態。想像して頂きたい、結構な広さのスパ銭を1人きりで貸切れる贅沢さを…最高じゃないですか。清掃のおばちゃんが「兄ちゃん、貸切だけんプールで好きなように泳いでも怒られんよ！」と言うもんだから、久々にガチのバタフライ。プールで泳いだ後は火の国チンピリ。湯の泉グループのチンピリよりは弱いけど、匂いが全く同じだし、5分くらい入ってたらやっぱりピリピリしてくる。

刺激を残したまま火の国チンピリからサウナへ。バーストかかった感じが本当に凄まじい発汗を促す。ただでさえセッティング良いサウナなのに、今日は110度と更にコンディション良し。ツインストーブから来る熱がたまらない。

水風呂浴びてから外気浴のととのいブランコへ。心地良い揺れに身を任せるとガンギマリ。これからはととのいブランコの時代が来るかもしれない。

その後、塩爆ドームからサウナ、チンピリからサウナの3セットで終了。やっぱりめちゃくちゃクオリティ良い施設だし、今は湯らっくすじゃなくてピースフルを支えていきたいと思うし、熊本のサウナーなら支えるべきかなとも思う。

1日続いたオンライン会議の疲れを癒しにライドオン！

フル営業に戻ったが、駐車場はガラガラ。ピースフルも心配になるが、これを見るとやはり湯らっくすも心配になる。

暖簾をくぐろうとすると入口に見覚えのある顔が…また西生社長がお客さんに挨拶してる！大変ですね、頑張ってくださいとお声がけすると「まだまだ頑張らないといかんですからね〜」と笑顔で答える辺り、この人ほんとすげぇわ…って思ってしまう。どうかご無理はなさらずに。

浴場に入るとガラガラ。かつての湯らっくすを思い出す。2ヶ月ぶりの男湯のメディテーションをキメようと思ったが、改修前のかつて利用してた初心に帰る意味で普通のサウナから。入室するとまさかの貸切。これも昔よく見た光景だ。サウナ室の壁が黒く塗り替えられ、若干乾いた香りがするが地獄の一丁目などは健在。しばらく男湯入ってないから懐かしさすら覚えるよ。

お次はメディテーション。こちらも貸切状態。サウナストーンが新品に変わっていた。女湯と違うのは男湯の方がやはりウェットな匂いがするのと対流。女湯の天井に付いているV字の天板の効果は改めて考えてもすごい。V字天板のおかげでロウリュがしっかりと降りてくるし、熱いし、男湯のロウリュ2杯半が女湯の1杯くらいの熱さだな。

3セット目は大噴火へ。なんと3連発で貸切。お石さまにとにかく水をかけて大噴火モードへ。やっぱりこっちも女湯の方がクオリティ高いわ。女性羨ましいな〜。

最後は23時のアウフグース。15名くらいの参加者で福永さんを3段目の地獄にて迎え撃つ。新人の沖くんと2人で入ってきたが、ほとんど福永さんが風を送って、最後の最後に沖くんの熱波。緊張してたのか動きが固かったが、お客さん前にして緊張しない新人の方がおかしな話だからこれからに期待。慣れてきたら良いマイスターになると思うよ。

ピースフル復活の日にライドオン！
全国のサウナ愛好家だけでなく、温泉好きなども衝撃が走ったニュース、温浴施設でのクラスター感染。まさか熊本の1施設で発生すると思って無かったし、多くの誹謗中傷に曝されたというニュースも記憶に新しい。ようやく新たなる一歩としてのスタートを切った日にここに行かずしてどこに行く？という具合で営業再開の日に行ってきました。

非常によく掃除された館内は前より綺麗になっている。受付には消毒液と住所や連絡先を記載する問診票。体温計測もしっかりとされているのがナイス対策だ。受付でスタッフさんから「色々とご迷惑をおかけしました」と言われたが、滅相もない。誰にも迷惑かけて無いし、誰も悪くない。とりあえず、スタッフさんにサウナイキタイのサウナマーケットを教えたら見てみます！とのことだったから少しは応援出来ればいいな。

脱衣所も昔に比べてピカピカ。清潔感しかない。浴場は相変わらずの作りだが、こちらも前よりも綺麗になってる気がする。広々とした浴場には僕を入れて7名くらいのお客さん。浴場にある広さ10メートルくらいのプールで泳ぐ若者2人。これだよ、これ。これがピースフルの風景だ。

久々に火の国チンピリを味わってからサウナへ。2機のオリンピア製ガスストーブから放たれる熱は圧があり対流も相変わらず良し。というか、めちゃくちゃ良いセッティングに変わってるな。100度超えの室温がチンピリで温まった身体を更に燃やす。サウナの床材が新しくなりヒバ材に。壁も合成樹脂か何かの材質に変わり、サウナ室が真新しくなっているのを見て、転んでもタダでは立ち上がらないという気概をヒシヒシと感じる。35人くらい座れるのだが、ソーシャルディスタンスを意識して13人の人数制限。

水風呂も変わらず腰まで深く10名ほどの広さに滝のように流れ続ける水。来るたびに湯らっくすの昔を思い出す。

外気浴のととのいブランコも完璧。揺られながら外気浴出来るのって素晴らしいな。よく復活してくれた…こみ上げるものもあって外気浴中に少し泣きそうになったよ。

塩爆ドーム有するミネラルサウナからのサウナもめちゃくちゃ良い感じで発汗出来るし、やっぱり素晴らしい施設だ。家から遠いけど、出来る限り来こう。少しでも足しになればいいな。

帰り際のスタッフさんの対応もすごくハキハキしてて感じが良かったし、ポスターにあったマスクの下は笑顔ですって言葉は偽り無しだ。

富合サウナの目と鼻の先にある施設へライドオン！
富合サウナから線路を跨いですぐの場所にあり、モクモクと煙を上げるデカデカとした煙突に外観はスパ銭というより銭湯感あり。脱衣所のロッカーや雰囲気も銭湯のような感じだか、浴場組合には加盟していない。ちなみに、富合サウナの姉妹店とサ活にあったが、運営会社は別なので姉妹店ではない。

浴場に入るとこじんまりした洗い場に比べて浴槽は広々。お湯は熱めとバイブラ付きの2種類。富合サウナと同じで赤みがかかったで鉄分豊富な赤湯。これがまったりとして柔らかくてとても肌を癒す。この辺一帯は地下水はこんな感じなのか？

サウナは長方形の雛壇2段だが、段が少し狭いため最大でも5人くらいしか入れないだろう。小さめのストーンストーブが設置されて90度の低湿設定。しかし、対流熱、放射熱がとてもよく来る感じでしっかりと圧のある熱を浴びられるサウナ。5分もすれば大量に発汗出来る。この辺も富合サウナと似ていて、リトル富合と呼びたくなる。大きなサウナマット使い放題も嬉しいし。

水風呂は飲用不可とあるが、蛇口から注がれる大量の赤湯。丸みを帯びて柔らかく全身を包み込む羊水のような感じ。ドライサウナと相性ピッタリ。これまた富合と同じタイプ。サウナ水風呂だけじゃなく、お湯から水風呂の交代浴も最高な水質。

富合サウナ近くにあると前から知っていたが、来て良かった穴場の優良サウナ。終始、貸切状態だったのも最高だった。

仕事が思ったより早く終わり、近くに来たもんだからライドオン！熊本で1番新しくリニューアルしたホテル併設の温浴施設。本来なら3月にリニューアルオープン予定だったが、コロナの影響を受けて5月14日まで延期していた。リニューアルされただけあり、館内や浴場は非常に綺麗。清掃も行き届いている。

温泉に期待していなかったが、ナトリウム炭酸塩化泉で中々まったりとして良き。特に露天風呂がぬるめだから、ゆったりとじっくり味わえるのが嬉しい。

サウナは雛壇4段で25人ほど座れる広々かとしたスペース。コロナ対策としてサウナマットを少なめにしてるが、本来なら中々の収納人数はいけると思う。熊本には珍しくオリンピア製の電気ストーブが2機鎮座。あさぎりヘルシーランドに続いて熊本で見るのは2軒目だ。90度設定でやや低湿よりだが、肌を刺す感じは無く、しっかりとした熱が伝わるし、対流も良い。リニューアルして新しいサウナの壁材も杉の匂いがして落ち着く。照明の使い方も上手いし、どことなく和モダンな雰囲気のサウナ。これは中々オススメ出来るな。

水風呂はこれまた熊本には珍しくバイブラ付き。水俣の齋藤旅館に続いてこちらも2軒目。1.2mの深さで15度くらいか？4人ほどの広さだが、バイブラで剥がされる羽衣が気持ち良い。ちなみに、水質は及第点といったところか。

内湯の小上がりのようになっているスペースにととのい椅子が4つ設置されているのも心憎いし、露天風呂にも1つ椅子があるのも嬉しい。500円という値段を考えるとコスパ良いし、優良店だ。

またエミナースは大きなウォータースライダーを有するプールな名物であり、内湯の窓からプールが見える。コロナの状況がどうなっているかはわからないが、夏場は家族連れで賑わいそうだし、プールから七福の湯をキメたら最高だろうな。とにかく、リニューアルオープンおめでとうございます。

3日連続のライドオン！施設2000サ活目を狙ってとりあえずサ活だけ上げてin。サ活書いた時には丁度2000サ活目だったのに、サウナから上がって見てみたら2001件目になってる…こういう間の悪さが僕の人生だろうし、会社でもうだつが上がらないことに繋がってるんだろう。

今日は女湯の大噴火大阿蘇サウナの大噴火のタイミングの謎を解き明かすために大噴火の隅々をチェック。どうやらお石さまに水を掛けるのではなく、とある場所に掛けると大噴火タイムに突入するらしい。大噴火タイムはやっぱり男湯より凄まじい噴火で最高。女性が羨ましなぁ。

その後はメディテーションへ。僕含めて3人のみ。僕もサウナハットを被っていたが、残り2人もサウナハット。しかも、2人はDon’t worry, be happy！と書かれた同じサウナハット。ソーシャルディスタンスをしっかり保ち、口元はタオルで覆って飛沫しないようにしてからお声がけしてサウナ情報を交換。富合、八代、田迎、たかの湯をオススメしておいた。

23時のアウフグースは昨日と同じくエステ担当の方と教育係の福永さん。福永さんにまた来たんすか⁉︎と言われてしまうが、仕方ないじゃない。エステ担当の方の熱波が中々良き。これ鍛えたら本当良いマイスターになると思う。人数が少なかったのと時間が余ったため、途中から福永さんにチェンジしたが、久々の鬼神モードに突入。フルスイングで一気に離脱する人が多かったが、なんとか生存者になることが出来た。

退店してフロントの河田さんと久々に世間話して帰ろうとすると入口にまたしても西生社長がお客さんに挨拶されている。昨日も思ったが、パフォーマンスだとしてもトップが出てくるのはお世辞抜きで素晴らしいと思う。社員を食べさせていかないといけないですからね〜と笑顔で言っていた社長の器の広さにMAD MAX。

緊急事態宣言が明けて自粛解禁から2日連続ライドオン！

日常が戻ってきたのかはわからないが、人が少なくて行ける時には行った方がいいのかもと思い、駐車場に止まる車の数を判断してから入店。入口になんか見たことある人いるな〜と思ったらマスクを付けた西生社長がお客さんに挨拶をされていた。僕も挨拶をしたが、マスク付けていたためか一瞬判断されず。マスク付けると人の顔ってわかりにくくなるよねぇ。

浴場に入ると昨日より少ない客入り。まずは大噴火大阿蘇サウナから。やはり女湯の方がスチームの量も熱さもあるから凄い。1発でキマるセッティングだ。

その後、23時のアウフグースへ。予定では福永さんだったが、宇根君ともう1人のスーパーマラドーナのボケに似た新人の子が担当で福永さんは後ろから指導。宇根君のパワーがありつつしっかりとした攪拌が最高。新人の子の熱波も結構圧があって、今後に期待出来る。

ラストはメディテーション。こちらもやっぱり女湯の方がいい。熱いし対流凄いし。湯らっくすに限っては女性が本当に羨ましくなるセッティングだ。水風呂もやはりこのサイズ感が1番ポテンシャル活かせると思うね。

23時半を過ぎて退店すると、まだ入口に西生社長が。帰るお客さん一人一人にお気をつけて！と挨拶されてるのを見て、トップが現場に立つのはパフォーマンスだとしても、とても素晴らしい姿勢だと改めて思ったし、西生社長がいる限り湯らっくすは大丈夫だろうなぁと感じた。今後もタイミング見ながらお世話になろう。

約2ヶ月の自粛を明けてのライドオン！
正直オープンすぐに来ても良かったが、県外からのお客さんもいるとの情報にビビり、平日の深夜帯で頃合いを見て来店。入口にはデカデカとだご消毒と書かれたノボリにMAD MAXのイモータンジョーをアマビエ風にしたイラスト。こういうとこらが湯らっくすらしい。

だご消毒の言葉に違わず、館内や浴場の至る所に消毒スプレーが設置。好きなように噴霧して消毒出来るのは嬉しい。入店するとガラガラでかつての湯らっくすを思い出す。あの時は改装前でジジイしかいなかったな〜。

入れ替えして再開のため、普段は女湯の浴場へ。昔入れ替えしてた時に一度だけ入ったが、確かこんな感じだったけ？記憶にないが、まず女湯の方が清掃行き届いてるし綺麗。お湯の種類も豊富だし、久々に広いお風呂に入って思ったのは、湯らっくすの温泉ってこんな良いお湯だったけ？というところ。全身の毛穴で泉質を味わう。

程よく温まってからまずはメディテーション。男湯より広く、三段のひな壇は結構高く感じる。照明も男湯より明るいが、雰囲気良し。木材の匂いも男湯はウェットな香りだが、女湯はドライな香りがする。どことなく鍛冶町サウナの匂いに似てる。ロウリュすると上に付いたV字型の天板から蒸気が一気に広がり、一杯だけでもバチバチに熱い。V字型の天板の名前は忘れたけど、凄い考えられてるな。男湯より全然クオリティ高いわ。

大噴火大阿蘇サウナも大噴火状態が男湯より長く、背中からスチームが噴霧し、室内全体を包み込むため、逃げ場無しの状態。これは素晴らしいとしか言いようがない。少し狭いのが難点だが、こちらも男湯より凄い。

水風呂は改装前の湯らっくすを彷彿とさせる。胸くらいの深さでキンキン。MAD MAXボタンの反応も良し。やはり、湯らっくすの水風呂は胸くらいの深さが1番良いクオリティを保てると思う。

アウフグース用のサウナは男湯の半分くらい。HARVIAのストーブにもう一機ストーンストーブ。男湯はオリンピア製のガスストーブだが、女湯はオートロウリュもあり。壁材は炭のような真っ黒なレンガっぽい壁材で、こちらもカラっとした香りが立つ。男湯と全然違うな〜。23時のアウフグースは風神こと福永さん。男湯の方が降りやすそうだが、技術の凄さは休業中も衰えていない素晴らしいアウフグース。

露天風呂の椅子やととのい椅子の数も男湯より良いし、これは女性の方が素晴らしいサウナだ。味わえて良かった。

鹿児島出張の宿泊先でライドオン！熊本は自粛要請出てるからサウナは行かないが、鹿児島は自粛要請出てないし、宿泊ホテルだから後ろめたい気持ちを抱えながらも大浴場へ。

如何にもドーミーインって感じの脱衣所に浴場。良くも悪くも安定感あるのがドーミーインの魅力。パワプロで言うとオールBの選手で間違いなく使えるタイプ。

温泉はナトリウム炭酸泉だけど、無味無臭な感じであり、クセがなく肌に馴染む。露天風呂の方が43度くらいの熱湯で良き。

サウナは8人くらい座れる雛壇2段のボナサウナ。ドーミーインでボナサウナは初めてだ。背面にストーブが設置され、天板が斜めになっているため、背中からガツンときながらも全体を包み込む熱。95度設定で低湿よりだが、発汗が凄い。5分もすればガンガンに汗が吹き出る。最高のボナサウナだな。

水風呂もドーミーインらしい水風呂。16度ほどで3人ほどのスペース。チラー効いてて嬉しいよ。やっぱりドーミーインは外さないな。熊本ではちゃんと2週間ほど自粛しますよ。

人吉地区サウナ開拓の7軒目にライドオン！

人吉市内の中心地から外れた場所にあり、周りは田んぼ。近くには球磨川が流れ、人吉浄水場の近くにある。木に覆われた民家っぽい見た目だからパッと見では気付かない外観。暖簾を潜るとまさかの無人。料金箱に入浴料を入れるように注意書きが。監視カメラで撮影してますよ！という張り紙が田迎サウナ感がある。

脱衣所、浴場とも完全に公衆浴場といった趣きで、同じ人吉の幸福温泉よりディープな雰囲気。飲用可能な52度の源泉掛け流しと書かれた注水口にはコップ。火傷注意！という一文も。絶えることなく注がれる源泉掛け流しの湯船につかるとビックリ。めちゃくちゃ熱湯じゃないか！43度以上は間違いなくあるだろうし、熊本で1番熱いんじゃないか？梶尾温泉もアチアチだったが、それを超える熱湯。熱湯好きとして嬉しくなる。

無色透明の単純泉だが、非常にトロミが強くツルッとヌルッとする感じ。美肌の湯だなぁ。単純泉だが、弱アルカリ性だからなんだろう。別府の浜脇温泉に似ているが、よりすべすべ感が強くて好きだ。

サウナは14時半〜19時半までとあるが、情報によると16時〜20時くらいまでと曖昧らしい。詳細を聞きたいが、従業員がいないから聞けないもどかしさ…入ると幸福温泉や山鹿のサンパレス松坂と同じく源泉を滝のように流してスチームを発生させているスチームサウナ。経年劣化でタイルなどはボロボロだけど、逆に渋くて風情がある。52度の設計みたいだが、源泉がそもそも温度が高いため、ちゃんと熱いスチームを保てるんだろう。しっかりと熱くなれるのが嬉しい。

水風呂は膝下くらいの浅めで3人ほどのスペース。蛇口からオーバーフローをガンガンに出来る。水温は20度くらいだが、マイルドな感じの水質が熱湯とスチームサウナで火照った身体全体に染み渡る。交互浴がとにかく捗るセッティングだ。

露天風呂は球磨川下りに使われていた木舟を湯船替わりに使用。こちらは内湯よりぬるめだから熱湯が苦手な人には良いだろう。

若干のアングラ感漂う公衆浴場の雰囲気、熱湯と温泉スチーム…渋さ溢れるのが好きな人には堪らない施設。

人吉球磨地域のサウナ開拓はあゆの里以外は全て行けたから、これにて暫くサウナ自粛に入ります。新型コロナの一刻も早い収束を祈ります。

人吉地区サウナ開拓の6軒目にライドオン！

高台にあるリゾートホテルの日帰り入浴であり、訪れた芸能人のサインが壁に彩られている。ホテルだからか、アメニティも化粧水など充実しているのが嬉しいサービス。浴場も露天風呂も広々として気持ち良いし、露天からの見晴らしも好きだ。

無色透明のナトリウム炭酸塩化泉はツルツルスベスベ感が強くて嬉しい。人吉地区は温泉のクオリティも高いから湯巡りでも楽しい地域だ。

サウナは雛壇2段、横長の8人ほど座れる広さ。TVの横にオリンピア製のガスストーブが鎮座し、轟々とガスが燃えているのが見える。90度設定だが、ストーブからの熱がしっかりと伝わってくるし、ストーブ目の前の席は焼かれる感じが気持ち良い。やや低湿よりのセッティングであり、いわい温泉よりはマイルドだが、こちらもストロング系のサウナだ。

水風呂は掛かり水から水風呂にオーバーフローの水が流れ込むように設計された珍しい作り。とはいえ、しっかりとオーバーフローの量もある。20度ほどの膝丈深さの水風呂は丸みを帯びながらもキュッと締まった感覚。硬水よりなんだろうか？サウナとの相性も悪くないし、長く味わえる水質だ。

リゾートホテルのサウナって感じのサウナだが、これも良き施設。アメニティの充実ぶり、ストロング系サウナはやはり嬉しくなる。

人吉地区サウナ開拓の5軒目にライドオン！

ビジネス旅館と謳っているが、暖簾を潜ると完全に風情と趣ある日本旅館。提灯に維新の志士である小松帯刀や戦時下の新聞、人吉を走っていた機関車の写真などがあり、尚更歴史を感じさせる。

浴場は広々で露天風呂に歩行浴まで設置。洗い場のシャワーまで源泉。温泉はほぼ無色透明で若干のモール泉の香りが。無色透明でクセがないと思いきや、トロッとする円やかな肌触りが非常に気持ち良い。注水口にはコップが置いてあり、飲泉可能箇所もあるため、全ての湯船は恐らく飲泉可能だろう。

事前情報によると熊本最強のミストサウナとのことだったが、完全にドライサウナ。恐らく五木村温泉と間違えたんだろう。雛壇3段で12名くらい座れるスペース。温度計は80度さしているが、オリンピア製のガスストーブから放たれる熱は圧もしっかりとあるので、温度計以上に熱さを感じる。低湿セッティングなのでストロング系のサウナだ。

水風呂は腰までの深さで蛇口から水が止めどなく注ぐ。20度以上はあるであろう水温。柔らかく丸みを帯びた水質であり、カラッとしたサウナの後に柔らかな羽衣が纏うのを感じられる相性の良さ。

温泉のクオリティも高いし、本格的なドライサウナに滑らかな水風呂。こういう旅館に泊まれたらQOLは間違いなく向上すると思う。

人吉球磨地区サウナ開拓の4軒目にライドオン！

昔、鹿児島在住時に結婚する前に熊本旅行で妻と訪れたことはあるが、その時は家族湯利用だったため、大浴場は初めての利用。脱衣所、浴場とも古き良き公衆浴場という感じであり、別府などの温泉地の浴場を思い出す。

ラドン温泉は黄褐色で硫黄の匂いが漂い、入ると潤いを与えてくれるのがわかる。やや熱めのお湯なのも良し。洗い場でお爺ちゃん2人組がお互いの背中を流しているのを見てほっこり。こういう光景も古き良き公衆浴場だ。

ラドン温泉を味わった後に、ミストサウナへ。入ると芦北の湯浦ヘルシーパークと同じようなステンレス製の空気を循環させる換気マシーンが1つ。6人ほどのサウナ室の入口の横にはミストを発生させるマシーンがジャバジャバと音を立てて稼働。気になったため見てみると、温泉を上から流し、その湯気で部屋を温めているではないか！山鹿のサンパレス松坂と同じ装置だ。めちゃくちゃ熱いミストサウナではないが、温泉成分が含まれた蒸気は心地良い。

水風呂は膝丈ほどで2人分の広さ。蛇口から自由に注水していいため、強烈なオーバーフローが可能。チラー無しだから20度ほどだが、まったりとした水質で交互浴でも力を発揮しそう。

ラドン温泉を最大限に活かすことを考えられたミストサウナ。色々勉強になった。

人吉球磨地区サウナ開拓3軒目にライドオン！

近隣の相良村のヘルシーランドは道の駅の雰囲気だったが、こちらはプールなどが併設されている市民の健康増進のための施設。脱衣所も浴場も市民プール感があり、実家近くにあった今は亡き甲子園プールを思い出してしまう。夏休みはよく遊びに行ったなぁ…

温泉はさがらヘルシーランドと同じくナトリウム炭酸泉でツルッとした肌触りだが、さがらヘルシーランドよりしっとり感はやや弱いか。40度ほどの温度で無理なく入れる。

サウナは13人くらい座れそうな広さで雛壇2段。ストーンストーブが設置され、サウナストーンもストーブ上に多めに鎮座。壁は経年劣化でややヘタってきているが、全然許容出来る範囲であるし、サウナマットも綺麗。ウレタン製のマットも使い放題。88度ほどで低湿よりのセッティングで圧がしっかりと来るタイプ。芯のある熱さが好きな人は好みだろう。

水風呂は股下ほどの深さで4人くらいの広さ。オーバーフローもしっかりとしている。20度くらいの水温で水質はまったり系。さがらヘルシーランドは透明感が強かったが、近隣の地区でも違うのが面白い。

露天スペースにととのい椅子が設置されているし、雨に濡れないようにガラス張りになっているスペースもあるため、外気浴や休憩に困ることは無さそう。

家族で来て併設されている室内プールなどで遊んだ後には結構キマリそうな施設だ。

人吉球磨地区サウナ開拓2軒目にライドオン！

道の駅の側にある施設で運営も道の駅。レストランも併設されており、ヤマメなど清流である川辺川の名物が。館内は温泉に来たなぁと感じるような造りだが、清潔感あるし、脱衣所、浴場も綺麗。

温泉は無色透明の単純泉でクセのない泉質。入門者向けの泉質だろう。

蒸しサウナと銘打たれたサウナは壁一面に備長炭がビッシリ敷き詰められており、清潔に保たれている。床は大理石であり、縦に長い8人ほどのスペース。プラスチック製のマットが敷かれているため、大理石に肌が直接触れることないようにしているのが考えられている。

目の前には柵で覆われた大理石に縦3個×横6個の穴が空いた蒸気の噴き出し口が。常連のおじさんが1番奥の照明の横にある銀色の装置に水を打ちかけると、強烈な蒸気がゴボッ！という音と共にもくもくと噴出！湯らっくすの大噴火より強烈でアチアチに。なるほど、あれは温度センサーで冷えたら噴き出すようになっていて、使い方を常連さんはわかってるんだな。

アチアチにならなくても雰囲気、セッティング良いのに、ハイパーモクモクタイムにしたらめちゃくちゃ最高だわ。湯らっくすを超えるスチームサウナだ。

水風呂は下からチラーで冷やした水を入れており、腰までの深さ。17度ほどに冷えた水風呂は4人くらいのスペース。水が少なくなったら、脇にある穴が空いた石から間欠泉のように水が湧き出てくる。川辺川のほとりだからか、クリア感の強い水風呂。

アチアチのスチームとの相性も良いし、露天あるし、2軒目も大当たり。
ちなみに、入れ替え制であり、スチームサウナじゃない日はオートロウリュ付きのドライサウナがあるみたいだから、再訪して確認したい。

人吉球磨地区サウナ開拓1軒目にライドオン！

ヘルシーランドという名前からか外観も道の駅に似た作り。田舎にあるため、経年劣化でボロボロなんだろうなぁ…と思っていたら大間違い。館内はめちゃくちゃ綺麗で床のフローリングもワックスが効いてピカピカ。スタッフさんもハキハキ。入口には田舎の温浴施設特有の特産品の販売スペース。こういう特産品を眺めるのは好きだ。

脱衣所、浴場とも清潔感が素晴らしい。下手なスパ銭よりも手入れが行き届いていて好印象だ。浴槽や洗い場には全て手すり付き。高齢者の利用者がメインだからだろうが、バリアフリーが行き届いていて感動。シャボン玉石鹸の無添加シャンプー、リンス、ボディソープが備え付けられてる。サービス精神旺盛だな。

温泉はナトリウム炭酸泉で湯の花が浮かぶ。ツルッとした肌触り。40度設定だから長めにつかれるのも嬉しい。

サウナも非常に綺麗。オリンピア工業の電気式サウナストーブが鎮座し、新しい壁の木材の香りが心地良い。恐らくパイン材だろう。8人ほどの雛壇2段の広さ。温度は92度設定で中湿のマイルドなセッティング。電気式ストーブであるため、ガツンとくる圧はない。しかし、非常に清潔感があり、香りも良いため、ゆったりと身を任せることが出来る。サウナマットも使い放題だし、初心者には是非薦めたいサウナだ。

水風呂は腰まである深さに10人は入れるであろう広々さ。 20.7度とやや高めだが、透明感を感じる水質。球磨川水系だからだろうか？高めの設定だから、こちらも水のクリア感をじっくり味わえるのが良いし、水風呂のタイルが非常に綺麗なのも良い。オーバーフローも申し分ない。サウナと合わせて全体的に爽快感ある施設だ。

露天が無いため外気浴は出来ないが、本当に総合力の高い。館内にはWi-Fi、レストランなどもあるし、ドライヤーなども備え付けられてるのも嬉しいサービス。1軒目から大当たりだ。