2019.10.17 登録
[ 兵庫県 ]
ホームが定期的ボイラー故障のためサウナ難民。一週間は休むらしい。というわけで以前、「客が来ないから」と営業中にサ室の電源を切ったという恐るべし理路のこちらへ初入泉。もちろん事前に電話でことサウナの電源が入っているか確認して。
ホームと同じナニワの施工。ホームより広くキレイ。何よりも設備がどこも壊れていない。しかしサ室の温度計は80〜83℃と低い。扉を開けて入った瞬間、不安がよぎる。ベンチは一段で座面はホームより広い。じんわりと蒸され、満足できる発汗まで13分〜15分かかる。水風呂も20℃くらい。浴室内には休憩場所がなく露天風呂の縁で休む。常時お客さんは3人ほど。どこぞの人気銭湯より、ゆったりとすごせることが吉。町銭湯はこうでないとと思わせる。意外とよかった。
[ 大分県 ]
本日二泉目。お昼時に満を持して初入泉。一般的な大型観光ホテル内の温泉というより、日帰り温浴施設に近い設え。別府湾を見下ろす高台の立地で露天風呂が広大。その割にはサ室はそれほど広くない。サ室からも別府湾を眺めて蒸されるのは気分がいい。BGMのムード音楽は音量がもう少し小さくてもいいと思う。85℃と温度計は差すが、オートロウリュがほどよく、湿度が絶妙にいい感じ。全身の無数の毛穴から汗玉がじわじわ大きくなる。このサ室を独り占めできたのだから、極楽気分。露天の水風呂はスタッフ曰く「14.2℃」とほどよい。3分間で毛穴が隆起する。あとは遮るものの無い広い空の下で風に吹かれ、天然の鶯のさえずりをBGMに外気浴。ガーデンチェアが4脚だけなのが「なぜ?」と思う。今日は座れるが、混むと争奪戦必至だろう。となると快適さも半減以下だ。女湯はインフィニティチェアがあったそうだから、余計に不可思議である。どんなサウナも混み合っていれば快適感は一気に損なわれる。それにしてもこの施設と環境で1900円とは、あまりにも安過ぎる。そら、外国人で溢れるはずだ、別府。
男
[ 大分県 ]
朝ウナ。生憎今朝も曇り空で、外気浴からの別府湾も霞んで見える。快晴だったらさぞ快適だろうと思う。サウナは4時間で電源が落ちるため、午前2時にスイッチオン。室温100℃がちょうどいい。サウナストーンはもう少し量が欲しい。水風呂の水温が物足りない。19℃くらいか。朝イチ温泉も入れ替えたが、こちらも湯温が低めだったが時間をかけて上がってきた。総じてこちらは、サウナと温泉つきの宿というより、サウナと温泉に部屋が付いた簡易宿と言ったほうが適当か。若いカップルなら満足するだろうと思うが、それにしては価格設定が高い。大人には中途半端な宿である。
[ 大分県 ]
阿蘇での100kmトレランを終えてから家族で初投宿。サ室、水風呂、温泉、外気浴がコンパクトに収められていて、24時間自由に入れることがありそうで無い。特にプライベートサウナが空や屋外に開かれ(シャッター開閉がセルフで可能)、インフィニティチェアが設えられている環境はそうは無い。
到着時にはサ室、温泉、水風呂がすぐに利用できるように準備それているホスピタリティも良き。
ただ、部屋も外気浴スペースも狭く、インテリアがチープにしては高い。ラブホ街にある異色の宿である。
[ 広島県 ]
現地でのトレラン大会参加の前日に初入泉。湯舟は内湯のみだが、瀬戸内海を見下ろす高台からの眺望がよい。サ室は5人定員のところ、3人規制。しかし、ロコの爺さんはそんなルールはおかまい無し。そこのけとばかりに押し込んで来る。気分悪いが、こちらはアウェーなので大人しく従う。爺さんいなかったらそこそこいいサウナなのだが、爺さんいなかったらそもそもこの銭湯は存続不能だろう。
[ 大阪府 ]
2日目。恐れていたことが現実に。サッカー少年たちと鉢合わせ。サ室は荒らすは脱衣場を汚すわ汗臭いわで、少年たちをその場で指導するしかない。まったくこの少年たちを引率している大人たちの社会性が無さすぎて萎える。
[ 大阪府 ]
会社の合宿で初利用。施設は春休みで少年サッカー合宿で子どもたちがあふれる。夕刻、幸い風呂でかちあうことなく、のんびりとサウナを味わえた。サ室は94℃だが、おだやかな熱さで発汗もじんわり。12〜15分はかかる。水風呂は17.1℃とこれはよし。しかし身体がそれほど熱くならないためさっとすませる。ビーチに面した前面が開放された屋根の下の天然温泉露天風呂でインフィニティチェアでの外気浴。春風が心地よい。
男
[ 滋賀県 ]
びわ湖マラソンの後に初入泉。
玄関から受付から脱衣場から浴室から湯船からサ室までとにかく、よく言えばコンパクト、端的に言えば超狭い。
いままで入った町銭湯のなかでも、ここまで小さく収まった銭湯は記憶にない。
定員5人のサ室はアロマが香りR&Bが流れ、ロウリュはできないが湿度そこそこのおだやかな熱さで良き。狭さゆえか。温度122℃は、ない。100℃もない。おそらく。少なくとも自分が入った時間帯は。恐れるに足らず。
それにしても何をするにも待ちが入るので難儀する。それが難点だが、おおくの人々は節度を守り譲り合って使っている。
なかにはサウナマットを独り占めする輩もいたが、おおむね入浴者のマナーは良い。
90分で2セット。10分、13分。
風呂上がりのミックスジュースが美味かった。タオルを買った。
[ 兵庫県 ]
またまたホームの釜が故障のためサウナ難民の週末。まずは某町銭湯に向かうが、客がすくないのでサウナの火を落としたと。え?まだ19時ですが。どんな客層なのか。住宅街の裏通りにある銭湯なので女将のカンが外れることは少ないのだろう。
で、そこから近い2度目のこちら。
今宵も男湯は塩サウナ。受付で粗塩、微粒塩を選べるがじぶんは後者。
サ室は表の温度計は79℃だが、室内の温度計は92℃を指し、湿度も高くそこそこ熱い。先客はロシア系の外国人1人。ご近所さんのように慣れた所作。あいさつを交わし入室。
塩を全身に塗り、じんわり蒸される。なかなか発汗がよい。12分で十分。しょうむないテレビがなければ良いサ練となるがやむなし。
水風呂は19℃。物足りないが、あまり熱くなっていない身体には丁度いい水温。
3セットを貸し切りで、お肌がスベスベになったので良しとしよう。
[ 香川県 ]
7時前からのサンライズ朝ウナ。しかし天気は雨で朝日は拝めず。そしてそれも風情があるのが瀬戸内という地域。
バレルサウナは今日も貸し切り。サウナから徒歩50歩(潮の満ち干きにより変わる)の瀬戸内海の水風呂は、キンキンのグルシン。
昨日と違い朝凪の海辺は風もなし。チェアに座って雨を愉しむ。
晴れても雨でも瀬戸内海は最高。
これぞサウナの醍醐味である。
[ 香川県 ]
善通寺トレイルレースの後に初めてのこちら。大好物の瀬戸内の海沿いにあるバレルサウナ付きの一棟貸しのコテージ。この施設がなければ三豊という地も知ることがなかったが、来てみれば実にのどかな半島のなかばにある岬町。
夕方チェックイン後、さっそくバレルサウナへ。宿から浜辺へ降りる階段から、すでに期待度大。目の前に丸山島を望む小さな砂浜の湾を見下ろす位置にバレルはある。
今日明日はたまたま宿泊客にサウナ利用者がなく、われわれの貸し切り。部屋に用意されている大小タオルとサウナガウンのセットを持ち、はやる気持ちを抑えいそいそとサウナへ。
緑に囲われた階段を降りると前室のあるバレルサウナとジャグジーが鎮座。あとは眼下の穏やかな渚を眺めながら、思う存分ロウリュをして蒸されるだけだ。何という贅沢なサウナ体験。森のサウナはTHE SAUNAがマイベストだったが、海のサウナはここに決まり。
蒸されたあとは、サウナから浜辺に降りて目の前の海へ。夜はグルシンとなるこの時期の水温がまた熱った身体を一気に締め上げてくれて、これまた良し。冷たい風が吹き、ビーチチェアでの外気浴は数分しかできない。そのあとジャグジーで温まるのもよし。
サンセットから夜まで、たっぷり3セット。やはりサウナは、自然とともにあるものが、本来の居場所であることを実感した。