2022.08.04 登録
[ 東京都 ]
赤坂六本木エリアで乱立する新サウナ施設。
新宿のテルマー湯はサウナー向けというよりは一日だらだらできる広大な敷地面積が印象的だが、
こちらは比較的狭く、サウナに特化した印象。
カップルで来るようなところでは無いかもしれない。
コンセプトがなぞにエジプト。
サウナ室は3種、水風呂は2種。
それぞれ試してだいたい予想通りだが、とくに水深160cm程度の水風呂のインパクトが強い。
ここで新たな入浴方法を試してみようと、
ウェルビー福岡の方法論を参照し、またガラ空きのスチームサウナを活用するべく
ドライサウナ→水風呂(長め)→スチームサウナ(寒い→暖かい→暑い、まで)→ドライサウナ・・・の型を構築。
よかった。
[ 東京都 ]
すこし前まで赤坂はサウナ不足だったのに、
意識高い系サウナが乱立してきた。ここはその最たる施設。
サウナ室は趣向の異なるもの5種。
個人的にはケロサウナがもっともお気に入り。
水風呂は水温の異なるもの3種。
シングルからバイブラ22度までまとまっておりハシゴできる仕様。
休憩は椅子が膨大に置かれたエリアにて。
バーカウンターがありドリンクが注文できる仕様。ポカリ飲み放題あり。
または冷凍サウナがある。
休憩所や脱衣所など畳を用いたり障子デザインの壁があったりで「和」をコンセプトとした
施設であり、ひとつひとつ丁寧で抜け目なく、それでありながらも
いかにも「意識高い系サウナ」という感じであった。
平日夜帯で混雑していたが客層はサウナ好きばかりといった具合で
マナーのわかった若者、が大半を占めていた。
オープン価格ということだが
このクオリティで3時間2,500円なら隙あればリピートしてしまいそう。
[ 東京都 ]
新橋でサウナといったらアスティル一択だったけど、もうひとつの選択肢ができた。
こちらはカプセルホテルがあるのでゆっくり宿泊することもできる。
サウナ室の音楽がオリジナルBGMであり、テイストとしてはニュージャパンの低音サウナで流れているどこか怪しげなDTMといった感じ。うるさくはないけど独特な音楽だ。
水風呂はシングルと18度くらいのがあり、ハシゴするのが良いと思う。
外気浴スペースもあり満足。
個人的には水風呂の前に汗を流す用の脳天シャワーがあるのが良かった。あれで水風呂までの導線がスムーズになるのである。
良い施設だった。
[ 東京都 ]
住宅街にある銭湯サウナ。
サウナ、水風呂ともに銭湯のレベルを超えているが、なんといっても最大の魅力はインフィニティチェアでの外気浴だと思う。都心のざわめきがない閑静な住宅街にあるので静かだ。
と、思いきや、その前の排水溝がつまっており水たまりが発生。これは早急に対処していただきたいと思った。
最近は男性は入場制限があり順番待ちが発生することもしばしば。ホームページで待ち時間をチェックできるので事前に確認することをおすすめする。
[ 東京都 ]
なんども利用している。
サウナ界隈が盛り上がってからは日中にいくと平日であっても混雑しているので、宿泊前提で深夜に利用することが多い。そのため岩サウナとケロサウナしか利用できず、だがそれでも十分満足することができる。サンダートルネードは唯一無二の暴力性があり入らずにはいられない。
深夜は利用できないが、薪サウナおよび屋上もかなり良い。薪サウナは暗く、落ち着いてじっくりと汗を流せる。そのまま屋上水風呂からの外気浴は絶品だ。
[ 北海道 ]
稚内の先の極北の離島、礼文島のフェリーターミナル近くにある温泉。
おとずれたのは真冬の2月。
近くに営業しているお店は少なく、フェリーの本数は少ないので観光客が時間を潰すにはここくらいしかない。
サウナは清潔感のあるシンプルなもの。90℃くらい。湿度が高め。テレビはない。
水風呂は、なんだこれグルシンでは? 不意打ちにビビった。
外気浴は椅子ないけど露天風呂のフチにすわる。マイナス10℃の外気浴。
向かいには利尻富士。曇っててあまり見えなかったけど。
そんなに期待してなかったけど、必要十分で、サイコーなんだが。
館内には畳の休憩スペースもあり、ぐだぐだできる。
[ 北海道 ]
旭川にある、いまは星野リゾートの宿泊者用サウナ。
ドラマ「サ道」北海道編にて取り上げられた。
昔ながらのホテルを星野リゾートがオサレにリノベーション。
だがサウナは当時のおもかげを残している。
ドライサウナ2段目にすわっているとオートロウリュ発動。
なんかめちゃくちゃ熱くて途中で耐えられなくなり1段目に下がった。
水風呂はバイブラつき。ちょうどいい温度。
休憩は、階段を登ってリクライニングチェア。あとはサ道でみたぬるま湯プールもある。
のんびりできた。
[ 大阪府 ]
なんども利用している。大阪でいちばん安心できる施設。
1階の低音サウナが好き。
星空のようなライトアップ、それを寝転がりながら見る。スピリチュアルなEDMが流れている。独特でここにしかない雰囲気。その後のプールまでの一連の流れが唯一無二。
屋上のフィンランドサウナはクオリティ高い。
たる水風呂からの外気浴は文句なしのととのいを与えてくれる。
[ 山梨県 ]
小渕沢駅から歩いて40分くらいにある、アウトドア施設の一角にあるサウナ。
行くハードル高そうに見えるかもしれないけどなんら心配がない。
・サウナのみの利用できる
・屋外なので水着が必要
・タオルなど含め必要物はすべてレンタルできる
・シャワールームある
パブリックサウナは男女兼用。
薪サウナのサウナストーンを囲うかたちで座る。セルフロウリュし放題。アロマではなく水。薪ならではの香りをぞんぶんに楽しめる。
水は気温により変動するが今回は6度。
桶をひっくり返して脳天から汗を流したら樽に入る。ずっと湧き出ているので清潔感ある。
いすがたくさんあるので座る場所に困ることはない。大自然の香りがする。目をあけると風に揺られる無数の木々。
オープンしてまだ月日が経ってないから進化していくのだと思うが、どう進化するのかわからないほど隙がなかった。
[ 東京都 ]
上野近辺はカプセルサウナの激戦区だが、ここは比較的混雑しすぎることもなく、明朝このあたりで用事があるときなど気軽に宿泊するなどして利用している。
コンパクトでシンプルながらも、ひとつひとつのレベルが高くととのうことができる。
脱衣所を通りすぎたところの外気浴スペースや、水風呂をほどほどにペンギンルームなど、休憩の選択肢を選ぶことができる。
[ 東京都 ]
銭湯系かと思いきやスパ施設なみの設備がととのっている。
サウナ、水風呂、外気浴すべて高クオリティかつ広さも十分で欠点がない。
近場にあったら毎日通いたくなるような安心感もある。
[ 福岡県 ]
ウェルビー福岡の攻略方法を見つけました。
店舗改装して湯船がなくなりいくつか悪評あるけれど、
実際じぶんも尖りすぎと思いつつ何度か通って見つけた攻略法。
なおこちらはこの施設の楽しみ方のほんの一部に過ぎない。
【攻略法】
体を洗ったら、
①ケロサウナ(森サウナ)の上段にすわる。
ロウリュしても良いけど焦らないように、じっくり体を温める。しんどくなってきたら
②同室にある水風呂に入る。長めに入る。寒くなってきたら
③同室の下段(水風呂からみて右側)にすわる。
頭の置き場があるので背もたれ付けてくつろぐ。
次第に常温になっていく。気持ちいい。常温を超えてむしろ熱くなってきたら、
①に戻る。
これを繰り返すだけ。
たくさんの設備あるくせに一室で完結させちゃう。
終わりどころのない永久機関になる。
攻略法はこれまでで、以下は注意点と終わり方と雑文です。
・注意点
温度そこまで高くないので1セットあたり時間かかる。
時間に余裕がないときはこの入浴方法は控えたほうがいい。
(終わりどころわからななくて平気で2時間くらいループしちゃうし。)
・終わり方
常温をこえて熱くなってきたら、もうちょっと我慢する。
水風呂には入らずにようやくケロサウナの扉をあける。
汗を流して、アイスサウナで涼んで浴室を出る。ちょうどいい。
・雑文
湯船がなくなる改装後にはじめて利用したとき、しかたなく休憩後の体の冷えたまま浴室を出た。
脱衣所もまた冷えており、そこには冷しタオルなんかもあり、冷やす機構がやたら充実していることに違和感を覚えた。
ウェルビーが改悪をするわけがない。
なぜ湯船を撤廃したのか。
少し考えればはっとした。
ここはサウナ施設である。
体を温める機構は「サウナ室」だけあればいい。
サウナ後、「水風呂に入り、外気浴する」という先入観を捨ててみよう。
そもそもサウナ後に水風呂に入らなくても良いのではないか。
そうして、今回ご紹介した攻略法と終わり方を見出すことができた。
[ 福岡県 ]
福岡で泊まるなら、「ウェルビー福岡」かここ。
前者はエッジが効いているのでアクティブなときに、こっちは安心したいときに。
浴室のみならず館内全体がそうなんだけど、
謎に安心できる空間が広がっている。スペースにゆとりがあるからだろうか。
サウナ、水風呂いずれも文句ないクオリティ。
何度も使わせてもらってます。