2019.10.15 登録
[ 熊本県 ]
前回の投稿の続き。
湯らっくすイベントの翌朝、清掃時間を利用し男風呂で女性限定のアウフグースタイム。彼等のアウフグースを受ける最初で最後の機会という事もあり、水着を着用したサウナ女子が集結していた。
女性限定のアウフグースタイム終了後は男性も混ざり、ジワンとマプィアを含む湯らっくすのアウフギーサー6名による最後のアウフグースタイム。
西生社長が音頭を取りみんなでサライを歌いながらサイリウムを振り二人の最後に花を飾る。
自国から遠く離れた熊本の土地で選んだバイト先「湯らっくす」で名を馳せた彼等はやがて東京のサウナイベントに呼ばれるほどになった。
応募枠の4倍の人が集まり抽選となった東京のサウナイベントでは参加者が熱さに耐えれず、全員が途中退出しアウフグースが中断になったという逸話も今や笑い話。
彼等を含む6名のアウフギーサーが次々と繰り出す熱波、長時間に及ぶ最後のアウフグースは退出者をひとりも出す事なく幕を下ろした。
参加したサウナーが口々に「参加して良かった。」と口にする愛に溢れたイベント。
湯らっくすがサウナ界で「西の聖地」と呼ばれるのは日本一の深さを誇る水風呂や阿蘇の伏流水が注がれるMAD MAXボタン、1時間に一度のアウフグースやセルフロウリュ、二階のレストランの美味しい料理以上にその全ての根底にあるスタッフ達の仕事に対する思いなのだと理解した。
ジワン、マプィア、お疲れ様でした。
男
[ 熊本県 ]
全国的にも人気のある湯らっくすのアウフギーサー(熱波師)、通称アジアの大砲とアジアの虎こと
ジワンとマプィアの卒業式があると聞いて参加してきた。
サウナに興味のない人からすれば「何を言ってるんだ?」と思うかもしれないが、SNSでの告知数時間後には限定30名の男性枠は完売。県外からの参加者も複数名いるほどの人気。
参加費には当日の入浴宿泊代も含まれていたので昼過ぎにはチェックインし、好きな時間にアウフグースを受けたり、二階のリラックススペースでダラダラとしたり、レストランで食事をしたりと夕方のイベントまでひとり湯らっくすを堪能。
口裏を合わせてなかったけど会場に行くと「あなたもですか」と言わんばかりにまわりのサウナ好きが集まっていた。
ウェルカムアウフグースに始まり湯らっくすの社歌斉唱、卒業証書授与や在校生挨拶(学校の設定)、マニアックなサウナクイズなど催しも色々。
参加した利きアウフグース(目隠しをして熱波を送ってるアウフギーサーを当てるクイズ)では見事正解し、湯らっくすの店頭の旗を模した非売品の手拭いを貰った。
卒業式終了後、サ室(サウナ室)でジワンとマプィアのアウフグースがあったが仕事の時間が差し迫ったので後ろ髪を引かれつつも一時離脱。
文字数オーバーしたので(笑)翌朝の様子は翌日の投稿へ続く。
男