ウェルビー今池
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
朝の支度を手間取って7時のロウリュは逃したが、7時30分前に到着。
栄店とも違う名古屋店とも違う。凄いほっこりする外観。
会員証を渡し、3時間コースでと言うと、「今から3時間ですね。」と言われる。
てっきり、6時から9時の3時間と思っていたら、9時までに入店すれば、そこから3時間ということが判明し、何だか得した気になる。
洗体を済ませて、まずは風呂に浸かるかと熱い風呂に入る。これが、激アツで足を入れただけで腰までいけない。無理してもしゃーないので、のちほど味あわせてもらおうと露天へ。
この露天がサイコウだった。風呂に浸かるとぬるっぬるで、岐阜の池田温泉から源泉を汲んできているようで、天然温泉としても湯が良い。
次にツボ風呂に入っていたら、横からカランと音がする。小さな小屋に入っていく人が。10分くらいすると、小さな扉から汗だくの人が出てくる。
あぁ、これは一人用のサウナなのかと漸く理解する。
その人が出た後に、小さな小屋の入り口を開ける。その際に木でできた立札を「空(あき)」から「蒸中」に変える。
中に入ると、思っていたよりも広い。二人は入れるスペースの真ん中にサウナストーンがあり、桶の水を柄杓で汲んでかけるシステムらしい。桶の底にハーブが入った袋があり、ヴィヒタ代わりにしているようだ。
柄杓をサウナ石にかけると、ジュワッという音とともに湿度が上がる。前回の名古屋店でセルフロウリュの可能性を体験したので、柄杓でかけまくる。あっつい。しばらく、正座の恰好で熱波を浴び、一人用の醍醐味で寝っ転がる。これが、ちょうどいい温度になり、心地よい。
森のサウナは誰かが入ってくるドキドキ感があるが、入口の「蒸中」さえ「無視」されなければ、永遠に瞑想ができる素晴らしい空間だ。
壺風呂のところに何故か桶が置いてあって、謎だったのだが、謎は直ぐに解ける。小屋のすぐ隣にうたせ水風呂(足元にはカエルの置物)があるのだが、小屋後にうたせに行くと、汗カットできないので、壺風呂で汗カットするという流れのためだと確信する。どう考えても店側はこんなこと考えないので、きっと客からの要望で桶が置かれるようになったのだろう。素晴らしいぞ。今池店。
【追記】
滝は観賞用で打たれない方が良いみたいです!
汗カットし、うたせ水風呂で脳天から冷やし、ミストサウナに向かう。これが、ミストサウナ(40℃、100%RH近く」の中に22℃の水風呂がある。異空間。水風呂に入ると首から上が温かくて、首から下が冷たいという自分の体でアイス天ぷらやっているような状態。ナニコレこんなの初めてーー。と誰も入ってこないミストサウナで遊び倒す。
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