梅湯
銭湯 - 京都府 城陽市
銭湯 - 京都府 城陽市
初めて訪問。
足を踏み入れて不思議を感じる。小さい頃=1980年代に戻った感覚だ。城陽の梅湯で、レトロ以上のものを発見する。「昔」が今も生きている、この銭湯。ヤバい居心地のよさ。
浴室の前に、右にサウナ室がある。左は洗面台だ。
戸を開けると、右に水風呂がある。ライオンがちゃんといる。左の壁は洗い場が並ぶ。中央に湯船がある。手前から浅湯、深湯、1番奥にジェットバスがあり、その右どなりに日替わり湯が壁まである。右の壁沿いは浴槽のほか、洗い場もある。
体を洗い、深湯で湯通し。
浴室の外のサウナ室に向かう。扉を開けると、通路をはさんで左右に3人がけのベンチ。左奥にストーブがある。温度は110℃だ。とても、いい熱さ。
浴室の水風呂へ。
汗を流して入る。いや〜、冷た〜い!
よく見ると、水面近くに薄っすらと白いモヤが…。めっちゃ冷たいので、好みだ。
水風呂の壁面に、フラミンゴの群れがオアシスで休んでる絵画がある。エモ過ぎる。
結局、2セットで切り上げた。
番台さんに千社札とトレカをお願いする。
「うちの嫁が15年ほど前、こちらに通ってました。サウナが好きで…。今、残念がってます。」
思いの丈をぶちまける。
昔ながらのスタイルで頑張っているとのこと。
尊い空間をかみしめながら、外のベンチで天然水を飲む。嫁さんがこちらを気に入っていたのも、うなずける。
もっと早く来ておけば良かった。城陽の梅湯、勝手ながら応援させていただきたい。
また、必ず来ます!
男
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