平安湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
初めて訪問。
110℃のサウナに、ヤラれた。
浴室は縦長。戸を開けてすぐ右に水風呂で、左はサウナ室だ。サウナ室に続いて左側に湯船が列をなし、電気ブロ、トルネード風呂、深湯、浅湯、パインアメ湯とある。
右は洗い場。湯船との間にも仕切り壁があり、湯船側にカランとシャワーが並ぶ。
深湯で下茹でし、壁面のペンキアートを眺める。京都盆地を湯船にしたような趣向だ。すごく良い。
さて、サウナ室に。
水風呂の近くにあるマットを借りた。電気ブロのすぐ左の並びに扉があり、中に入る。
入ってすぐ右の壁にテレビがある。中は4人くらい座れる。手前の扉側の壁沿いに2人、奥の壁沿いに2人のベンチがある。扉の対角にストーブがある。
座ると感じるヤバい熱さ!体がよろこんでいるのがわかる。粒のようにポロポロと、輝く汗をまとう。いい汗、かいてるゼ。少し木の香りがして、リラックスとエクスタシーが同居する。
テレビと反対の壁は、脱衣所が見える窓もある。
サウナ室に時計がないので、窓から時間を確認した。
次は水風呂に。
2人は入れる。ライオンが水を出すスタイルだ。
割と深めで、しっかり浸かれて、居心地のよさを感じるほど。離れがたい。
休憩は湯船のふちや洗い場で。
しっかり、ととのいました。
well-beingって、やっぱり大事。今、この時が大切だ。嫌な思いをしてまで、わざわざ争わなくていい、と自分に言い聞かせた。
結局、3セット楽しんだ。
なんといっても熱いサウナが魅力的。改装されたのか、とてもキレイ。しかし、レトロな雰囲気も残されており、エモい。絶妙なバランスの名銭湯だった。
また訪れたい。
男
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