門前湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
久しぶりの訪問。
今日は大好きな門前湯さんに来れた。しかもすいてる時間帯だった。店先の自転車の数が少ない時が狙い目だ。めったにないので、実にラッキーだ。おかげでゆっくりサウナを満喫できた。しかも独り占めのタイミングさえあった。いやぁ、こんな贅沢なことはない。熱いサウナとキンキンの水風呂で、今宵もガチっとととのった。
浴室の戸を開けると、左側には壁沿いに9つほどのカランがあり、洗い場となる。右は脱衣所にせり出したジェットバスがあり、壁にカランが6つほどあって、奥の角にMAX2人の水風呂が配置されている。
中央はメイン浴槽。手前に浅湯のバイブラバス、奥は電気ブロと深湯だ。浅湯のバイブラの泡がクラゲみたいに見えてかわいい。深湯は熱くて、湯通しにちょうど良い。気合いが入る熱さで、臨戦体制が整うイメージだ。電気ブロは深湯の中で仕切られている。うっかり仕切りに手をかけるなどして触れると、ビリビリして驚く。電気ブロは苦手なもので。
奥の壁にはドアが2つある。左がサウナで、右が露天スペースだ。
サウナ室はやや横長。入り口はサウナ室の右手前にあり、対角の左奥にストーブがある。座席は真ん中の通路をはさんで両サイドにあり、それぞれ2人ずつ座れる。
熱くて、止めどなく汗が吹き出る。汗腺がフル稼働しているのがわかる。ドリカムとか天城越えとか聞きながら目をつむる。あー、たまんない熱さ…。全サウナをこのセッティングにして欲しいと思うくらい良い。タイルの輻射熱だろうか、すごく熱く感じる。
この後の水風呂がマジでサイコーなのだ。言うことありません。ライオンからドバドバの美しい冷水ったら。1分ほどつかると、手や足の先がジンジンする冷たさだ。冬場だから余計に冷たく感じるのかも知れない。
今日は露天風呂はパスすることにした。日替わり湯も気になっていたのだが。
いつもは露天スペースで「ぐでぇっ」とダラけたまま休憩して「ととのい」を味わうが、やはり寒そうだったので、やめた。
そんなわけで、メイン浴槽のフチに腰掛けて休憩した。決して座りやすい訳ではない浴槽のフチ。しかしどんな体勢でも、ととのう時はととのうもの。今日は、そんなことを学ぶことができた。
3セット楽しみ、お客さんが多くなって来たなぁ、というタイミングで切り上げた。御湯印もいただいた。外に出ると案の定、自転車の数が多くなってた。みなさん、門前湯さんのこと、好きなんだなぁー。
いつもにぎわってて、パスすることもある門前湯さん。サウナでゆっくりしたいのに、混んでたらセワシないし、常連さんにも申し訳ないし。でも大好きなので、また必ず、すいてる時を狙って来ます!
男
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