秩父別温泉 ちっぷ・ゆう&ゆ
温浴施設 - 北海道 雨竜郡秩父別町
温浴施設 - 北海道 雨竜郡秩父別町
みなさまこんばんは.台風が近づいております,影響のありそうな皆様,どうぞ警戒を.
今日は旭川の西,車で1時間の秩父別にあるこちらの施設に行ってきました.宿泊施設やレストランを備え,近隣には道の駅や運動場,キャンプ場なんかも備える,いわば街の中心地のようなところに位置する施設です.
入館料600円.「サウナを愛でたい」でもレポートされた通り,長い通路を通って浴室へ向かいます.脱衣場を経て浴室へ.浴室は「黄金の湯」と「シルクの湯」が男女入れ替えで,今日は男性が「黄金の湯」でした.黄金の湯とは源泉そのままの黄色っぽいぬるいお湯で,いつまでも入っていられる癒しの湯です.その他にも肌がぬるぬるする感じのお湯もあり,お湯のレベルが高いです.
洗体後お湯に浸かったのちまず向かったのはスチームサウナ.こちらは広くて結構暑くて良いんですよ.水風呂が冷たくて良いです.そして露天の外気浴へ.今日は最高気温24度くらいで爽やかな風が吹き気持ちよかったです.こちらは露天にも音の出るテレビがあるという意味不明仕様なのですが,いつの間にかテレビの電源が消されていました.
2セット目以降はドライサウナへ.4段構成なのですが最上段は個人的には暑すぎで5分が限界です.上から2段目は個人的に最高の温度でした.サウナマットはデフォルトでは敷かれておらず,新しいものを自分で敷いて座り,退出時にマット死骸置き場に積むという感じです.サ室内にテレビはあるのですがボリュームが小さいため意外と気になりません.上から2段目に座っても暑くて,いい感じに仕上がります.
休憩スペースは,露天にととのい椅子が4脚あり,浴室内にも6人ほどが着座可能なお湯の流れるスペースがあります.今日は露天の音が出るテレビの電源が消されていたので,穏やかなととのい時間を確保することができました.
さて秩父別といういささか変わったネーミングの由来とは?アイヌ語のチクシュベツとは,通路のある川,という意味だそうです.アイヌ人たちはこの川を頻繁に渡ったんでしょうか.
男
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