イワサトオル

風邪ひいたので温泉へ。のんびり温泉、サウナ、水風呂、外気浴で1セット40分。3セットで2時間。サウナは別にそれほどではないけれど、やっぱり大滝の湯は最高。というか、草津温泉最高。

蝶ヶ岳・常念岳縦走のあとに。露天風呂からは正面に常念岳が見える。ただし温泉は循環しているため温泉感なし。サウナは昔ながらの感じでかなり熱め。水風呂は表示より冷たく感じた。外気浴の椅子は見た目はいいけれど、頭を預けられないので今ひとつ。とはいえ入浴料600円。この価格は安いし、お得感満載の施設。運営はどう考えても赤字だろう。三セクの日帰り温泉は安すぎると思う。

サウナ室の板が一部分張り替えてあった。前面ではないけれど、一部張り替えるだけで印象は全然違う。清潔感、かなり上がった。閉店間際の1時間弱。

帰国後、最初に入ったのがラクーア。「やっぱり温泉があるところ、しかも泉質がいいところがいい」と思うのはやはり日本人だから。サウナにももちろん入ったけれど、フィンランドと比べるとやっぱり日本のサウナは熱いし、我慢大会的な側面が強い。もっと温度が低くてロウリュで爽やかな熱気を浴びる、長時間いられるサウナに入りたいとあらためて思った。
とはいえ、日本の温浴施設は最高だなぁ。平日のバーデゾーン、人が少なくて最高だった。

エストニアのタリンで行ったサウナ。21歳以上ゾーンと子供オッケーゾーンに分かれている。入場料45ユーロ。サウナのデパート的な。水どばどば。壁防水。天井断熱。温度差の少ない室内。足のつかない水風呂。2人で寝れるベッド。ミストサウナの多さ。日本の健康ランドの進化版。

一つずつを見れば悪くない。というより完璧。
５つのサウナ、それぞれ趣向が変わっているだけでなく、温度帯も違うし、2階の2つはオートロウリュ、３階の3つはセルフロウリュ、まだ始まっていないけれどアウフグース用のサウナやケロサウナなどもあって、サウナ巡りはと〜っても楽しい。しかもサウナ室は入口から必ず一段上がる一方、サウナストーブはFLよりちょい下に設置されているし、サウナストーブの上面と座面がほぼ同一になるようになっているなど、サウナのつくりは「さすが！」という感じ。水風呂も2階は寝湯、3階は超深い立ち湯、そしてチラーでよく冷やされている。外気浴スペースもあるし…。
でも、うーん、なんでだろう。期待していただけに、なんか残念感。
残念感の一つは外気浴スペースがちょいと狭くて、寝転がれないこと。ベンチに座って前屈みに膝を抱えるか、あぐらをかいて瞑想ポーズで過ごすか。これが「ととのえない」違和感。いや、ととのえないかといえば、そうでもなく、サウナも水風呂もいいので、それなりにそれなりなんだけど、それなり。
渋谷の駅前。敷地に限界があるし、みんなで寝転がっちゃったらそれだけでスペース足りないのは重々承知しているのだけれど、あぁ、頭を横にして体を投げ出したい！という願望。
でも他に山手線内でもっといい施設があるかといえば、それはそれで思いあたらず。水風呂までが最高なだけに、あぁ、欲望がさらに高まってしまう！！
でもまた行くな、どう考えても。人数の絞り方も良かったし（予約制なので混まないのが素晴らしい）、サウナも熱すぎないのが良かったし、水風呂も冷たすぎないのが良かったし、駅から近くて超便利だし。うん、やっぱりいい施設だ。

・ロッカー78、下足入れ160くらい
・洗い場なし。シャワー3つだけ。
・脱衣場にトイレ1つ。
・スタッフは感じがいい。
・サウナは基本的に照明かなり落としている。
・熱のこもり方、どのサウナもいい。
・館内はどこもかなり狭い。大都会だから仕方ない、か。

ヴィーガンカレー

実はこれらのヴィーガンメニューとか、健康的なごはんにちょい期待していたのだけれど、うーむ。

地元スキー場の市場調査で雨のなかちょっと滑ってからのサウナ。
だんだん混むようになってきた。以前は休日でもガラガラだったけれど、
今はそんなことはない。さすが、サウナイキタイ、新潟ナンバーワン人気。
とはいえ混んでいるわけでもなく、待ち時間とかは一切ない。
この季節、昼間のサウナは本当に最高。景色も素晴らしいし、ブヨもいないし。
気持ちよかった！

久しぶりのスノーピーク。混んでいてびっくり。というか、今までが空きすぎか。「サウナイキタイ」新潟１位はダテではないということか。ま、でも混んでいるといっても待ちが発生するほどでもない。他の施設と比べたら、まだ空いている方だと思う。

大阪出張のついでに。ここのところ忙しく、久しぶりのサウナ。やっぱり気持ちいい。サウナは3つ。高温サウナはサウナストーブ3台。うち1台がオートロウリュ専用機のようになっていて、熱気がどの場所も充満している。オートロウリュはおそらく10分に一度くらい？
メディテーションサウナはセルフロウリュ。ボタンを押すと天井のブロワーでブワーっと送風。これはなかなか面白い。水風呂は14度から15度台を行ったり来たり。価格が1380円というのも大阪価格。どう考えても安すぎる。欲を言えば、外気浴スペースのインフィニティチェアを増やしてほしい。内気浴の畳スペースはとても快適。

今年で営業終了となるニセコアルペン。サウナ室は3人程度が入れる広さで、おまけ的な感じ。水風呂も1人用、外気浴スペースに椅子が1つだけ。ついていないより、いいか、というサウナ。それよりもオーストラリア人はサウナには入れないけれど、水風呂は好きらしい。ずっとオージーが入っているのでサウナ利用者が水風呂を全く利用できない。。。

悲しい一方で、「なるほど、そういう需要があるんだ」と気づいた次第。。

木崎湖キャンプ場のはじっこにあるプライベートサウナ施設。薪ストーブのバレルサウナが2つ。温度はかなり高く110度以上。30分おきに薪のメンテにスタッフがやってくる。冬のバレルは温度を維持するのが大変そう。湖の温度は4〜5度。コンクリート部分がちょっと滑るのが怖い。ととのいスペースには焚き火。雨が降っていたので、テント内にインフィニティチェアを置いて、そちらを利用させてくれたのがありがたかった。2時間1万円＋ポンチョ、サンダル、マットをレンタル。

・徹底的にお金をかけていない。回転したらかなり利益率は高そう。ロケーションの勝利。
・トイレはキャンプ場を利用、しかも冬季は水が出ない。
・古いシャワー室か倉庫かトイレの建物をリノベーションした更衣室＆シャワールーム。冬は水が出ないので利用不可。
・コンテナのレセプション。事前会計だがレンタル品の会計はここで。
・最後にシャワーを使えないので日帰り温泉ゆーぷる木崎湖の入浴券をくれる。

今までよりサウナ室の温度が高く感じたのは気のせいだろうか？　冬になって、平日はほとんどお客さんがいない。入る自分は最高だけど、それを素直に喜んでいいのだろうか。やっぱり日本の温泉施設、スーパー銭湯は安すぎる。いまや自治体が作った温泉施設も風前の灯。指定管理料を払っても成り立たない施設が多い。スーパー銭湯もよほど立地が良くないと成り立たない。当然、地方圏でその価格で成り立つはずがない。スノーピークの料金でも本当は格安だと思うのだ。