2022.07.19 登録
[ 東京都 ]
なぜサウナ付きスパ施設は西高東低なのか。同じ繁華街にある、似たような設備がある大阪の聖地、ニュージャパン梅田と比較してしまう。
サ室→ニュージャパンに比べるとかなり狭くアチアチ感は低い。ニュージャパンはアウグフースが無いが、定期的にアロマ水オートローリュ熱風が発生し一気にアチアチに。楽天地スパは、熱波師によるアウグフース。心地よい熱波を頂けるが、いまいちアチアチ感が体感できない。温度が自分の好みとあっていないのだろう。
水風呂→広くて温度も低いので良い。アウグフース終わりでみんなが一斉に水風呂に向かっても、芋洗い状態だがギリギリ入れる。ニュージャパン梅田は、温度が異なる二つの水風呂がありいつでもガラ空きで入れる。水温が低いほうの水風呂は指先が痺れるくらいに低温で脳汁ガンギマリ状態だ。
整い椅子→時間にもよるのだろうが、あまり空いていない。ニュージャパンは、整い椅子やベンチの数が異常だ。水風呂から出ても好きな時に休むことができる。
スチームサウナ→部屋は狭いが、よもぎを燻しており心地よい。ただし、足元があまり熱くならず上半身しか蒸されない。ニュージャパン梅田は、まさに全身蒸される部屋の作りだ。
サウナ民度→これは圧倒的に楽天地スパの方が高い。仲間で来てる連中もいるが、大声で騒いだりするようなのはいないのでリラックスできる。ニュージャパンは、流石大阪人、よく喋るなという感じだが、施設が広すぎるので、気になることはあまりない。
やはり東京と関西だと土地や家賃、設備コストが大幅に違うのだろう。関西はそれぞれの設備の広さがまったく違う。ゆえにパーソナルゾーンが広く使え、その分リラックス感がすごい。東京はサウナ愛好家における設備人口密度が狭くなってしまうのだ。これはしょうがないことだ。とくに楽天地スパは、地下鉄頭上の商業施設内という超好立地だ。
結論から言うと、水風呂は最高。残りの設備は次第点。ということになる。同じ東京下町で駅近のスパ施設なら、浅草まつり湯や両国江戸遊の深夜帯のほうが、パーソナルゾーンが広くリラックス出来て好きだ。決して悪い設備では無いが、自分の好みとは少し違うということだ。
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