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THE VANISH

温浴施設 - 福岡県糟屋郡久山町

ゆらぎのシャワー

2024.12.08

6回目の訪問

サウナ：12分→15分→15分
水風呂：1分→1分→1分
休憩：外8分→外8分→外8分
合計：3セット

本日のBGM：Parasol「Sitting on a broken chair」

一言：
金曜の夜、友人から「そろそろ行きますか」とだけLINEにメッセージ。阿吽の呼吸で「日曜朝8時から行けます！」と返事。もちろんNayutaに行く話。そうと決まれば土曜の夜は友人を引っ越したばかりの自宅に招いて、翌朝パートナーも一緒に3人で朝マックをドライブスルーで買い込んでNayutaに向かう。

二言：
今日は前回（月曜日）と同じ「雪佳の湯」。暖簾の前でパートナーと、脱衣所内で友人と別れてそれぞれの時間がスタート。私は体を清めたらまず露天風呂のあつ湯に直行。朝9時、8℃の爽やかな朝風は全裸の体には寒すぎて、あつ湯が本当にありがたい。赤く色付いた紅葉の木の隙間から覗く朝陽が水面にきらめいて心も体も溶けていくよう。ある程度温まったところでスタッフさんが薪を焚べに来ていたので、それに合わせて1セットめの入室。

三言：
朝ながらお客さんは常に10人くらい室内にいる状態。それでもおひとり様ばかりでマナーも気になることが全く無く、安心して過ごせるのが嬉しい。どんどん人が出ていき、熱と蒸気が欲しくなったところで他のお客さんに声を掛けてからセルフロウリュ。ゆっっっくり時間をかけてロウリュすると、しっっっかり熱が降ってくるのが感じられて良いですね。自分の席（2段目の角）に戻ってサウナ室内全体をパノラマのように眺めながら蒸されていると、窓からは青空と紅葉と木洩れ陽と水面に反射した光が入ってきて、ストーブに目を遣ると新しい薪に燃え盛る炎と熱々の丸石、壁もよく見てみると藁の入った土壁、外に出れば鳥の囀り。自然を目一杯に感じることが出来た素敵な時間でした。

四言：
キンキンの露天水風呂でクールダウンして、いつものインフィニティチェアへ。ここで初めて、露天のインフィニティチェアが3脚のみに減っていることに気付く。巡回に来たスタッフさんに訊ねると、最近一気に壊れてしまったため撤去してしまったとのこと。既設の木製ベンチなどを増やすかもしれないとも話されていましたが、個人的にはアディロンダックチェアを導入して頂きたいな、という気持ち。ある程度のリクライニング感があって、どっしりとした座り心地が良くて、固定の樹脂製なので耐水性にも優れているので多くの施設で導入さることが多くなりましたね。そもそも、インフィニティチェアのサウナ利用（常に濡れる場所での利用）はおそらく想定外の使用方法なので劣化も早い、ということにそろそろ施設側でも意識していく必要があるのかなとも思いました。