ゆらぎのシャワー

2021.11.24

1回目の訪問

【2021秋の鉄道とサウナ旅⑤】

サウナ:7分 × 3
水風呂:ウォータースライダー × 3
休憩:3分 × 3
合計:3セット

一言:
いつかの原田泰造さんのインタビューで知った、水風呂にウォータースライダーがある破天荒なサウナ。せっかくの北陸旅、というかここにも寄れるなと思って今回の旅を思いついたのでした。京都→米原(特急ワイドビューひだ)、米原→金沢(特急しらさぎ)、金沢→新高岡(北陸新幹線はくたか)、新高岡→高岡(城端線普通)、高岡駅→広小路(万葉線)と乗り継ぎ更に歩いてようやく到着。行ってきましたよ「高岡・よつやのゆ」。

二言:
はやる気持ちを抑え、服を脱ぎ浴場へ。目に飛び込んでくるウォータースライダーの出口、には水が流れていない。よく見ると「利用したい方はフロントまで」との貼り紙がしてあり、たまたま近くにいたスタッフの方に声を掛けて水流を開始してもらう。ササッと体を清めて、寒風吹き荒むなか歩いてきたのでまずは湯に浸かる。中でも「背中洗い」という見たこともない面白い機能(水中でブラシが回転して背中をぐりぐり…)を体験しながらもう笑いが止まらない。

三言:
体も温まったところで満を持して2階に上がり、サウナ。温度計は無いけど結構優しめの温度、体感75℃くらい。それでも7分も入れば心拍数は100を超えたので、ここでは7分基準で組むことにしました。サウナ室内は上野北欧のような雰囲気がありつつ、年季を感じさせる様相。長らくリニューアルはされていないようだなとか、こういう施設を続けていくのは本当に大変なんだろうなとか、色々考えてしまいました。それでも地元の方々が代わる代わるサウナ室に入ってきて、大相撲中継を観ながら蒸されている姿を見て、末永く続けて欲しいなと思いました。

四言:
そして遂にメインイベント。2階の水風呂の水で汗を流し、スタート地点に自らの裸をセット。ここで更に心拍数があがるのがわかる(高揚感)、そして滑り出す………速い速い!!!

五言:
ものの5秒で1階の水風呂というかプールに勢いよく着水。鼻に水が入りつつ、ゲラゲラ笑いながら水風呂として余韻を楽しんだあと、ととのい椅子へ。サウナ室のセッティングも考慮して休憩は3分と短めにし、これを3セット。子供の頃、公園の遊具を飽きるまで繰り返し繰り返し楽しんだあの感覚を思い出しました。素晴らしいなぁ。

六言:
湯上がり、フロントに先ほどのスタッフの方がいらっしゃったので「ありがとうございました」とお礼。新高岡まで戻り、再び北陸新幹線の旅。一瞬だけ新潟県に足を踏み入れた後、富山に戻って「北陸の聖地」に泊まる予定。楽しみ!

ゆらぎのシャワーさんの温泉天国よつやのゆのサ活写真
ゆらぎのシャワーさんの温泉天国よつやのゆのサ活写真
ゆらぎのシャワーさんの温泉天国よつやのゆのサ活写真

  • サウナ温度 75℃
  • 水風呂温度 18℃,18℃
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