2019.10.08 登録
あーもうここ良すぎて書きたくなかったけどページ出来てたから書く。
初めて行ったのはコロナの2-3年前、人もあまりいなかったし、小屋も建築中だった。コロナ中も何度か行った。
そしてコロナ後の今、人気爆発中で平日の昼間でも結構混んでる。駐車場もいっぱい。
メインのサウナがやたらデカい、畳2畳ぶんくらいのストーンの上にバケツがあり、底に空いた穴からシャワーのようにガンガンロウリュする。熱すぎると耳取れそうになるけどやめられない。
湖は凍っていたものの、小春日和で太陽光が強く照らしているので、太陽に向かって目をつぶっているだけでぐるぐるんにととのった。
その隣にpieni小さいサウナがあったけど、今年行ったらまた大きくなってた。ここは低温なので入りやすいのでは。その隣は軍用と思われるデカいテントサウナがある。
受け付け棟の隣りに着替え室とシャワー室があり、シャワー室の奥にもサウナがあってそこで最後に温まるのが好き。
帰り前に受け付けでマッカラ(ソーセージ)を買い、暖炉で食べて帰るまでが一連のセット。
いつも車で行くので分からない。近くまでバスとかあるかもしれないが、多分1-2kmは歩くと思う。が、雰囲気が良すぎるので行く価値はある。
リトアニア出張の際の2019年3月に訪問。
サナトリウムというと、病弱の少女がサナトリウムで療養なんて小説によく出てきたものだけども、旧ソ連圏であるバルト三国にはサナトリウムというスパ施設をよく見かける。なんとなく少女マンガチックで寂しげでもあり、静かなところでゆっくり過ごしたく、ウェブサイトでサクッと予約してみた。
ヴィリニュスの空港にも大きい広告が出ているので、有名なところであり、ベラルーシとの国境近くにある温泉場である。
ヴィリニュスのバスターミナルから大体1時間に1本ぐらいバスが走っているので、そちらに乗る。ちょうどコロナが中国からイタリア方面で流行り始めた時期だったので、謎のアジア人は非常に不審がられたのを覚えている。
サナトリウムから近いと思われるバス停で降り、何台かベラルーシナンバーの車を見かけたので、この頃(2019年のウクライナ戦争前)はリトアニアとの国境線は自由に行き来できたと思われる。
歩いて行くと、大きな場所に病院のような施設群のビルが立ち並んでおり、どのビルに行っていいか迷った挙句、Registrationと書いた大きなメインビルでまずチェックインすることが分かった。
待ちの紙チケットを機械から引き出し、チェックインまで相当待つ。
やはり怪しげなアジア人の順番はなかなか来ない...どうも英語が不得手らしく、避けられていたようだ。
とりあえず宿泊棟に行って、チェックインし、荷物を下ろし、医師の診察を受けてから療養計画を立てるように言われる。
宿泊棟は旧ソ連風で普通のビジネスホテル程度にまあきれい。シャワートイレ完備。
宿泊棟のお姉さんの説明で、医者のいるビルディングに行き、リトアニア人の男性医師から英語で診察を受ける。
『日本人かい?実は日本人は初めてじゃないんだよ』という雑談から始まる。
診察とは言っても、特に健康には問題なく、泥パックは受けてみたい!あとハーブのトリートメントも受けてみたい。プールでも泳ぎたい。との要望を伝え、3日間の療養プログラムを組んでもらう。スケジュールを読んでみると、まるで旅のしおりのように時間刻みで予定が組まれている。
このスケジュールをこなしながら3日間過ごすことになるのだ!
療養プログラムには、ハーブの蒸気を鼻から吸い込んだり、温かい泥パックのお風呂に浸かったり、プールでエクササイズをしたりと、大変忙しく過ごした。食事はリトアニア料理のビュッフェで3食付き。デザートもお茶もついてくるが、お酒は無し。
ヘルシンボリに5泊もしたのは、ここの公営サウナが充実しているのも理由のひとつ。
新しい!動線が良い!休めるスペースがいっぱいある。
サウナ室は海に向かって大開放の窓で、ゆっくりと沈んでいく夕陽を見ながらじっくりと汗を流す。
海は冬なのでやや荒れ気味で、しっかりと階段の手すりにつかまっていないと流されそう。
ヘルシンボリ港から対岸のヘルシンゴーに向かって行き来するフェリーを見ながらゆっくり汗をかき、水を飲みながらゆっくり休めるスペースもある。
ヘルシンボリ市民になりてぇ。
今回は受けなかったけど時々アウフグースも
やってるみたい。
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
ものすごいシャーベット状の雪が降った日、
疲れを癒やしにTurkuから数分のアヴァントができるサウナへ。
港の近くに最近できたらしく、
たくさんの船の間を縫うように進むとポッと見えるサウナ小屋。
受付の小屋で説明を受けて、着替え小屋で着替えてから、
荷物は受付の小屋で預かってくれる方式。
メインのサウナは薪をくべる方式で、中々良い温まり具合。
人が出入りするたびにロウリュする。
十分に暖まってから、港の中にある階段から海に浸かる。
じんわり暖かさが戻ってきたところでまたサウナへ。
良い感じになったところでジャグジーへ。
小ぶりだけど良い感じの手作り感、コミニュティ感のある発展途上のサウナでした。
#サウナ
#水風呂
#休憩スペース
ヘルシンキからの長距離ドライブの締めをここにした。
こちらははじめてだが、受付のおじさんも優しく説明してくれた。
カード払い可能。
スモークサウナの日だったので、なかなかに混み合う。
が、待ちは発生しない程度の混み。
サウナ施設と湖が離れているので、小石などが気になる場合は
スイムシューズを持っていくといいのでは。
あと、電気バーベキューグリルもあるので、
飲み物と、自前でソーセージ(マッカラ)などを買って行くと良いでしょう。
スーパーはノンアルコール飲料も充実しているので、お車の方はそちらで。
ホテルに戻って顔をコットンで拭いたら、ススがついていたようで、黒くなった。
サウナ:10分 × 3
湖:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
2018年の3月に訪問。
ヴィルニュス中心部からは離れているので、サクッとUBERで行きました。
リトアニアのヴィスキング初体験だったため、大変面白かった。
奥さんが英語で通訳してくれて、2時間弱のセッション中ずっといてくれる。
ここのサウナはスモークサウナに排気機能を備えた(?)薪サウナとのハイブリッドとのことを
図に描いて説明してくれた。
冬なので、ヴィスキングに使う植物は自宅の冷凍庫で保存しているものもあり、数々の植物の葉っぱの束(白樺だけではない)でヴィスキングしてくれたり、花の香りを嗅がせてくれたり。
ヴィスキングする人って、白魔術師みたいだなと思った。
湖や水風呂は無かったが、マイナス10度の外気浴で大変心地よかった。
ぜひグループで。
#サウナ
#水風呂
#休憩スペース
[ 北海道 ]
ひさびさに白銀荘へ。
富良野から何もないラベンダー畑を抜けて山の景色を堪能。
まだバックカントリースキーの方がいらっしゃる。
3連休明けの平日なので、比較的空いている。
丁寧に身体を洗い、温泉からのサウナ室へ。温度は80度とやや低め。先月のフィンランドでの火傷しそうなほどの極悪ロウリュがもう恋しい。湿度プリーズ。
奥の3段目の上段で15分。
水風呂余裕で2分。
雪ダイブせずの、外気浴8分。
これを3セット。
目をつぶるとグラングランに揺れる。適度なあまみ。
キリリとする空気感。冬最高。
帰りの桂沢湖は凍っていて、飛び込んで、ワカサギといっしょに泳いだら気持ちいいだろうなぁと思った。湖が恋しい。
ストックホルム近郊で湖に入れるサウナを探していたところヒットしたのがこちら。
公園内にあるので、小屋に泊まりに来た学生がサウナを見に来ている。レセプションにはシナモンロールやサンドイッチなどがあり、フィーカも出来る。
着替えスペースは広く、またシャワー室も広い。サウナ室は1つだがぎゅうぎゅうに詰めたら30人くらいは入るのではないか。
最初はサウナハットを被った妙齢の方がひんぱんにロウリュをしており、比較的良い状態。じっくり温まった状態で、タオルを巻いて外へ。ここは湖への道が男女共用のため、タオルを巻く必要があるのだ!
もう日暮れていたため、ささっとタオルをベンチに置き湖へ。
さすがに冬はビリビリ来る!
でも、数分で体から暖かさが戻って来て、外気浴が気持ちいい。
5分ほど外気浴したあと、女子サウナへもどろうとしたところ、あれ?扉が開きませんよ?
しばらくガチャガチャやっていたところ、後ろから男性の声でコードはxxxxだよ!との声が。
助かったー
(でも何で女子の扉コード知っているんだろう?^_^)
駐車場も広々して止めやすいので、また再訪したい。
1ヶ月ぶりのクーシヤルヴィ!帰りの飛行機が運行停止になり、代替の便を探すときに、わざわざ5時間フィンランドでトランジットのある便を選んだ。
ヴァンター空港からは電車とバスを乗り継ぎ45分。バス停から15分歩くと、道沿いに車がたくさん路駐しており、駐車場は完備のはずなのに何故?と思いながら入場。
スモークサウナをお願いすると、
人が混み混みなので、45分後にまた来るようにとのこと。
しゃーないので、電気サウナのほうに入って待つことにする。
電気サウナは2個あり、小ぶりの方が蒸気がまわって気持ち良い。
常連のおばさまの15秒-30秒おきのロウリュ。人が出入りするたびにロウリュ。良く汗をかいたので、
外に出てみると、森に散歩に来た家族連れでいっぱい。
この日は日曜日で天気が良く、日がさんさんと照らしていたので、日差しを求めてフィンランド人も出てきたのだろう。
冬ジャケットのひとを避けながら、湖へダイブ。
今年はこの時期でも凍っていないし、水温も若干高いような気がする。何なら結構長く泳いでいる人も!
身体中から湯気を出しながら、ベンチで休憩。外気浴の空気が気持ちいい。
受付に戻りスモークサウナのチケットをゲットして、小さいスモークサウナ小屋へ。もう人でいっぱい。なんとかスペースを見つけて上の段へ。熱さが違う。鼻腔の奥にスス、スモーキーな香り。
しっかり温まってから、また湖へ。太陽の光が湖面に反射してキレイ。
今度は大きめのスモークサウナへ。ここも大変混み合っていたが
最上段にスペースを見つける。
誰もロウリュしないので、ここはロウリュ無いのかなと思っていたら、石の上に置かれた大きなヤカンみたいなのに水をいれると、そこから石の上に水が染みだして来るのか、じゅわーと蒸気が。
みんなロウリュを待っていたらしく、水を注いでくれた男性にありがとうの声。
ここもしっかり温まってから、最後に湖へダイブ。小屋のベンチに腰かけて太陽の光を浴びながら、目をつぶっていたら、ジワジワとととのいがやって来た。
搭乗2時間前にサウナを出て、またバスと電車で空港へ。たくさんのアジア便がキャンセルとなり、いつもは混んでいる荷物検査の列も比較的空いていて、あまり待たなくてよかった。
チキンプリプリのラウンジ飯が大変美味しかったです。
土曜日夕方のレジ混み合うスーパーマーケットに寄ってから行ったために、ギリでアウフグースに間に合わず。満員御礼。
比較的若めの客層で混み合うサウナ室はスウェーデン語、英語、デンマーク語が聞こえてくる。
15分ほど粘って、ほどよく発汗したところを狙って海へダイブ。
今日は大変な強風で、大波が頭の上を越してきて、手すりにつかまっていないと流されそう。風で水のしずくが真横に飛んでいくぐらいの風に強さ。
こんな強風なのに、誰も海に入って行くのを止めないし、外には監視員もいない。自主性を重んじる大人な国だなあ。
風を避けて建物の陰のベンチで外気浴。冬の海水浴後の体から熱気が戻ってきて外にいても気持ちいい。
雨嵐で白波が立っている海峡を眺めると、白波が飛び跳ねるうさぎのように見えてくる。
やっぱりひとりのサウナ時間がスキだなぁ。
今日は虹の旗がたなびいていた、ジェンダーフリーなサウナでした。
平日アウフグースに参加出来るよう仕事をギリギリで終わらせる。
駐車場へ着くとアウフグース15分前。急いで桟橋を渡り、服を脱ぎ、そそくさろシャワーを浴びて、アウフグースのある乾燥サウナへ。ほぼ満員だが、中段にスペースを見つけた。
今日はオレンジとイランイランの香り。男性が大きなうちわであおいでくれる。私たちよりも汗だくだ。
アウフグースを繰り返しても、湿度はフィンランドの公共サウナのそれには若干遠いが、アウフグース後も若干サウナ室で粘ったせいか汗がよく出て、バルト海へダイブ。
高層ビルと近所のアパートのオレンジ色の光を見ながら、オーレスンド海峡の風に吹かれると、久しぶりにめちゃくちゃ深くととのった。