枇杷の湯
温浴施設 - 長野県 松本市
温浴施設 - 長野県 松本市
シン松本城寄ってから浅間温泉に来てみちゃったりした
ここは1000年以上の歴史がある土地
松本城の初代お殿さまが開湯させた温泉に拙者浸かるでござるニンニン
そこらへんの籠(バス)に乗ってやってきた
松本の奥座敷なんて言葉がよく似合う温泉街もなんだかしっとりしてて良い感じ✨
冷たい空気とはうらはらに葉の色は昇温されたように暖色
歩くとあちこち温泉だらけで誘惑が凄いけど
なんとか枇杷の湯に到着♨️
駐車場にある樹齢何百年位のイチョウがなんだか爆発していて凄い
屋敷林を抜けると立派な門構えが見えた
玄関のいかにもな引き戸を開けようと手を伸ばしたらしたら自動で開いた
からくりに驚いてしまった
中に入ると立派な庭園を囲む広い回廊
タイムスリップしたのかなと思わず頭にチョンマゲを探した
畳が敷かれた脱衣場から内湯へ入ると採光が多く取られて落ち着いた雰囲気
腰壁辺りまでは石とタイル
天井は丸太の大梁が流されあたたかみが感じられた
床とフラットな浴槽の水面は無色透明のナトリウム単純泉
加水なしの循環だが石の湯口からは原水がかけ流されていた
少し塩っぽく硫黄が含まれていてとてもぬくといね
アルカリ性で肌ざわりがとても良かった
サウナ室は二段ベンチ6人位は座れるサイズ
少しベンチ下から冷たい空気が入り込んでいた
それがストーブガード下の大きな開口から中へ取り込まれると
赤く色付いたエレメントで昇温されて軽くなり反射板へと昇り対流する
100℃位の部屋なのだけど新鮮な空気は僕をとても長居させてしまった
水風呂はなんかしらんけどとても冷たかった
人が入ると大量にオーバーフローして居なくなると減った分また足される
補給口には電極棒による水位制御装置が見えた
水に触れると制御回路を通じ電動弁へ開信号を送る
キンキンの新鮮な水は冬の冷気を思い出させるほどに僕の呼気まで冷たくした
露天には大きな檜風呂があり同じく温泉が注がれている
その縁あたりで休憩した
堅牢な塀の上の方には駐車場のイチョウが見えてとても良い気分
木で出来た湯口あたりからお湯が漏れててなんか床暖かいしで、陽光の中で時間が止まったような多幸感に包まれていた
館内には昔の籠やら掛け軸とか調度品がいっぱい飾ってあって見てると楽しい
元は殿様用の湯屋敷だっただけあって庭木もすっごく豪華でね
なんだか諸々とすごかった
休憩所で縁側眺めながらほんやりしてお茶飲んだりしていたらなんだかおなかがすいたので出てすぐ近くのかどやさんでお蕎麦と天麩羅と熱燗を(全部美味しい!)
温泉らしい温泉のあとは蕎麦屋らしい蕎麦屋がとてもよく似合っていて
またどうしてかな、とても良い気分になってしまったんだ
花火みたいで可愛いよね✨芸術肌のイチョウかね
施設に入るまでの表現がゾクゾクしました。僕もこちらに訪れる時はチョンマゲお手入れしないと😵💫蕎麦と熱燗の組み合わせもゾクゾクしました。その手があったのかと😋
のぶ殿、とんとうかたじけない!拙者結構ワクワクしたでござるよ。江戸の蕎麦とはまた違った味わいで山葵を乗せながら、丸みを帯びた大雪渓の燗酒で喉を温冷交互浴、おすすめでござる🍶
名も無い建物や街並みもどこか深い歴史を感じさせられて、歩いててとても楽しかったですよー✨葉が散ったあと雪が降ってもっと綺麗になった姿とか想像しながら❄地の食べ物には地のお酒がとても合いますよねー✨
どこを切り取っても絵になる♪ 蕎麦屋飲み、楽しいですよね🙈 へむさんの投稿をきっかけに改めて長野の施設を見直しちゃった✨
junさんトントゥありがとう!お蕎麦さんの焼味噌いたわさ、鶏わさ、焼きのりとかね悪魔的にお酒が美味しくなっちゃって✨自制してます笑)アルプスの山々に囲まれたこのあたりは土の中の水も星もとても豊かだよ✨
歩いてたら素敵な旅館いっぱいだったー✨omoto日帰りやってたらなぁあ……枇杷の湯坂の上の方でね、廃虚ぽい旅館もちょいちょいあって楽しかった✨でもなんか写ったら怖いから撮らなかっけど笑)
廃墟っぽいとこもあったねぇ。確かにちょっと怖かった😰 温泉宿やってくのもたいへんみたいでこの辺りは夕食出す宿はほとんどないらしい。温泉街を維持していくには近所のお店も栄えていかないと厳しいってことなんだねぇ😌
枇杷の湯とても良かったよー✨確か夜9時位までだったかしら、僕旅館に入ったら露天風呂以外一歩も外出なくなる症候群なのでなんか逃しちゃうのわかる笑)雪景色も素敵ぽいだけど坂多いから何度かズッコケそう笑)
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