サウナゆげ蔵
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
天気予報士がテレビでブルーな事を言ってた
でもいつしか空は泣き止んでしまっていた
まだ乾いていない街はなんだか良いことありそうな予感がした
鶴見駅の西口から歩いて少しの距離
間違えて知らん寺に入ったりしながら到着!
のれんと格子状の引き戸の先には石燈籠や手入れの行き届いたた庭木がおいでやすしてくれた
料亭を改修したゆげ蔵はんだが一見さんでもウェルカム
魚の食べ方が下手な僕でも大丈夫
タオルやらサウナマットやら受け取ってサウナ室の扉を開けた
枠の天端は低くてなおかつ床面とのクリアランスは大きく取られていた
二段ベンチに囲まれたサウナの心臓部にHARVIA社のCLUBproが設置され赤く輝いたエレメントは大量に乗せられた橄欖岩に強い熱を与えている
10ミリのケイカル板のみのストーブガードはなんだか意外だったけど絹豆腐みたいで可愛い
しかしそんなことはどうでも良いのだ
壁には5つ位だったけかなロウリュボタンが設置してあるのだから
僕の人差し指は限界だった押したくて推したくて
震えながらポチッ
遠くで電動弁が開閉する音
ほんの少しのタイムラグ後SUSの配管から水がシュパー!!
アチイイ!!
でも念の為もう一回押してみたポチー
ギャーもっとアチイイ!!
でもなんだか心地良かった
ふわっとした蒸気がストーブの真横の僕を包み消えていく
蜃気楼のように掴めないその熱さ
また求めてしまうようにポチッ ギャー
新鮮な空気と丁度いい音量のジャズ
関節照明も好きだった
天井に頭をぶつけてから水風呂へ
チラーさんが冷やしてくれているようで12℃位でキンキン
循環された深く綺麗な生け簀で身体の奥まで冷やされ締められたキュッ!
ジャグには温かい梅昆布茶が入れられていた
コップに注いでへむへむと飲んでみた
暖かい流体が喉から胃にすとんと落ちる
それから身体にしみっしみにしみた
世界が弾けるこれは五臓ロック!
なんじゃこれコンブ凄い…コン乱しながらコンチョを羽織った
袖にあたまを通したり紆余曲折しながら庭に辿り着いてインフィニティチェアにストン、バタン、ダラーンした
梅昆布茶好きだ…ウ メコブ チヤ…
ヘブライ語… ?
目の前には幾つもの枝に分かれた立派な桜の木があった
ほんの少し花を残していた
大切にされた木だったのだろう
古いものはいつしか淘汰されて初めからそこに何もなかったかのように更地になったりする
大切にしなければ建物も機械も朽ちてしまう
人の心も同じだ
雨で湿った土は次の花を咲かす
こんな素敵な場所を残してくれてよもやよもやサウナまであるだなんて
帰り道に見たレストランバーク
厚切りへムカツが美味しそうだった
ナゼキヅイタ…キミノナハ…?
LDもあるよ!アキさんにポチーして貰いたがっているボタンがあったよ◯ヘムカツ一枚位は食べたい!3枚はアキさんにあげます✨
ねー♥ゆげ蔵とっても素敵でした✨ストーブのスペックの高さも相まってグラグラしながら頭ゴチン笑)おやおや画像間違えたかしら?染みわたり具合は大体同じ!
罠だったねえ笑)古民家だ!って自信満々で行ったらただの寺、しかも道の反対側だった…ばーく入ろうかなと思ったんだけどねフードファイター御用達みたいなステッカー貼ってあって、絶対負ける予感しかなかったので次もっとお腹空かせて挑む!
えー来てたんですねー✨僕は4時位にいましたよポンチョ着てゴロゴロ墜ちてました笑)
めちゃすれ違いです… 僕15時過ぎから16時ちょいに出てました へむさんに会いたかった😭
超絶ニアミス!僕も会いたかったー♥わしさん偶然出来た暁には麦発酵させて泡ボコボコの梅昆布茶で乾杯しましょうね✨
入れ違いでしたね😅ポチッ→ジャー→ドボン→梅昆布茶😍完全にクセになるサイクルですね😊 次回、誰もいないタイミングに、ポチの後に指を離さず、ジャーが来たら指を離す「長押し」してみて下さい😏たかの湯上段並の天国が待っています😇
やまちゃんさんトントゥありがとうございます!えー!何ですのそれ、隠しコマンドとか超絶そそられる!
ポンチョが黒い大きい布でモガモガ暴れてしまった!…きっとゆげさんも同じ事するんだよ笑)ねーLD月2回位あるみたい!ボタンを押すとゆげさんが出る素敵な装置があるんだよ✨僕もLDに潜入したい!あ、あぶない
あー、最初から最後まで完璧に好きな文!! ポチ→ギャーで相変わらず学習しないへむ様も詩のような音楽のような絵画のような情景も。今、叔父は高島さんにハマってるでしょ。今夜「大切にしなければ建物も機械も朽ちてしまう。人の心も同じだ」と、まるで自分の言葉のように伝えたいと思います😌よこどり〜〜☝️
叔父ー✨ブクマまでしてくれてるなんて!僕の滑稽な言葉なんぞ横取りしまくって下さい!でも何言ってんの?って言われないタイミングで笑)文字が 生きるのは人に伝わる時、声に乗せたらただの線の集合体は叔父の言葉になるのだ✨
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