石和温泉公衆浴場
銭湯 - 山梨県 笛吹市
銭湯 - 山梨県 笛吹市
石和温泉は比較的新しい温泉街だ
とはいえ始まりは昭和30年代
おとぎ話みたいに葡萄畑から温泉が湧いた
甲斐犬がここを掘るワンと言ったらしい(嘘)
その頃は高度経済成長真っ只中
この国もおとぎ話のように札束に浮かれていた
石和温泉公衆浴場 この街の唯一の銭湯
創業は戦後
狭い路地を通って見付けたのはラーメンの暖簾…
へむはこんらんした!
裏手にまわると気の抜けた♨マークがあった
しかし「出口」とかいてあった
わかりやすいモノばかりが答えじゃないね
430円を払った
洗濯機とか色々置いてあってアットホームという言葉が限界突破している脱衣場で服を脱いだ
浴場には河口湖かな逆さ富士が描かれたペンキ絵 すっごく格好良かった
カランは低い位置にあった
当時は椅子なんて使わずにタイルの上に座って身体を洗っていた
僕もそれに習ってケロリンの桶で身体を洗っていたがなんかちょっと泡まみれなので椅子取りに行った
内風呂は3つ
あつゆと恐ろしい電気風呂心地よい温泉の水風呂
スチームサウナは休止中だったギャウーン!‼
でもお湯は本当に心地良かった
敷地内から湧いた自家源泉が誇る素晴らしい泉質だ
併設された食堂というか居酒屋
出された料理は全て美味しかった!
親父さんと板前さんがいて銭湯の受付は手が空いた方が担当する魔訶不思議
親父さんとお話をしながら濃いめのウーロンハイを飲んだ
昔ここの屋上にバッティングセンターを作ったらしい
その頃ソフトボールブームなるものがあって
京都のメーカーまで行ってマシーンの上投げを下投げに改造して設置したら朝から晩まで行列ができる程に繁盛したと
語る親父さんはとても楽しそうに丁寧に教えてくれた
何となくカーネルサンダースの発想に似ていた
ここには石和で二番目に美味いラーメンというがある
エイビスをデジケイトしているのか
いや違うここの親父さんは絶対に真似などしない
オリジナルだ
楽しい事を知っている人だ
そして石和で二番目に美味いラーメンを
僕は次にとっておいた
また来なければいけないな
この国はおとぎ話からはとっくに冷めた
でも熱い湯は土の中からあいも変わらず湧いている
豪華なホテル街を過ぎた路地裏にちんまりありました。ネットあったんでしょうねー✨スチームサウナはコロナで止めてたらいつの間にか動かなくなったらしいです。制御盤の電源は来てたからメーカー呼べば治せそう!
サ活してないやん🫢
サ活無いトントゥありがとうございます!サ室の扉は空けてみた!温度も湿度も低かったですよ✨全くととのいませんでした。でも食堂では不思議な多幸感に包まれました
食堂の写真から多幸感が伝わってきまーす。サ室は是非なおしてもらいたいですよね〜。お湯がいいから、サ室の需要が少ないのかな〜🤔
心読めるオーナーなのかね、トマトも良いなあとか思ってたらくれました笑)料理も本格的でビックリ!♨マークからも読み取れるように色々ツッコミどころも多くて素敵ですの
す、すごい!銭湯ってこんなに自由でいいんだなぁ♨️食堂のメニューが面白すぎて声に出して読みたくなりました。特にラーメンコーナーの充実ぶりと「ゆ 豆腐」のあたりが大好物😆塩をふったトマトに親父さんの愛が詰まってる🍅
ゆげさんトントゥありがとうございます!ねー自由!近所にあったらパラダイス!個人的にはチヤシウーメンがツボリました✨ゆ.豆腐のゆに気合を感じますよね
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