【閉店】そしがや温泉21
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
ガスストーブのサウナを下段で長めの3セット
暗めでストーブガードの裏には岩塩の照明が2つ。灯りは点っていない。室温は90℃。浴室側にガラリがある。膨張した空気のせいか、少し息苦しさを感じたが、発汗はとても良かった。
水風呂
オーバーフローし、水位が低下すると新水が補給される。
サイフォンの原理を利用しエアロックして補給を開閉してると思われる。分解して見てみたい。18℃位で充分冷えた。とても心地よかった。
ミストサウナ
壁面には木の化石が貼られている。温泉は石油化する前の腐植質。何となくリンクした。
10分程室内で過ごす
冷凍サウナ
一人用。冷気が包む。立ったまま壁にもたれる。肌に冷たさを記録した。
休憩
プールサイドには座面の低い椅子が2脚
水面に足先を漬けながら休む。
28度程のプールに浮かべば水との境界が消えた
脱衣場の扉を抜けてデッキに移動し、木製のベンチでも休憩。どちらも最適だった。
浴槽
バラエティに溢れている。バイブラ、電気
湯を軟化、トルマリンを使用したり手が加えられている。
温泉は肌触りがとてもよく、腐植質特有の香りに包まれる。湯上りはとてもサッパリして、ミストとの相乗効果で、肌表面の保湿が保たれる。深部体温も上がっている。
温泉側の電気風呂は少し我慢して入った。
とても温まって幸せな気分になった。
満足度に☆を付けるとしたら5点満点中☆は5つ
戦後復興期に釜入れしてから68年もの間、沢山の人を幸せにしてくれた事。
その間、世界でも日本でも色々なことがありましたが、
一年ほぼ無休で、訪れる他の誰かの為に深夜まで湯を沸かし続けてくれた事。
簡単に出来る事ではないと思う。
その歴史と事実は☆が幾つあっても足りない
建物は解体されても記憶には残る
刻むべきを刻み、シュワッチしました。
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