カプセルホテルふらる
カプセルホテル - 千葉県 千葉市
カプセルホテル - 千葉県 千葉市
夜の帳の中で奇行種が歩いていた
千葉駅の程近く
ここは狼が跋扈し、
蝶やら鷹が見張ってるバビロン栄町
川と見えないウォールで囲まれている場所だ
条例と権力が巨人の足で踏み潰し、辺りは駐車場が増えている
しかし未だに色々なモノが支配している森の中。
梟になってホーム(聖地)へ帰巣した🦉
周辺の立地とは対極にあるような
静寂で清浄な暖かい空間
重厚な躯体を擁し、誇り高くそこに建っている
受付から二階の浴室へ
あたり一面を包む湯気にとっても嬉しくなった。
不感湯、バイブラ、水風呂
余分なものがなくシンプルで完璧だった
右奥の🦉サウナ室の中は、音も無く暗い。
上段に座りホーホーした。
(声には出してない)
100℃の空気の中、鮮やかに漂うタイハーブの香りと湿度のバランスが最高だ。
四大元素が詰まった巣の中にいると
物凄い発汗に襲われた
すぐ横の15℃の水風呂へ
綺麗で冷たくて、ベストな水温だった。
充分楽しめた
その後、不感湯であまりの心地良さに蒸気を出しながら消滅した。
浴室を出て外気浴へ
インフィニティが揺れていた
グワングワンホーホー(声には出してない)
した。
初めは一目惚れだった
来るたびに施設の表情が変わり、ついには心臓を捧げてしまった
この体感はふらる以外では味わえない。
似た施設もあるんだけど全然違う
ホームを後にした。
調査の任務を終えたらまた帰ってこよう。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら