ゆパウザひばり
銭湯 - 東京都 西東京市
銭湯 - 東京都 西東京市
今日はまっすぐ帰っておうちで仕事するんだ!
僕は、揚々と青梅街道から帰っています。
並木道のイチョウがとても綺麗なんだ。
うん…
木か……!
木といえば、サウナ…
イチョウ→黄→マット…!!
行くか…!サウナ!!
当初の決意表明などはとっくに成仏してしまい、大事な事は心で決める派の僕は
到達地である自宅を越えて
シャーマンキングの聖地、ふんばりが丘へ
到着したのはふんばり温泉ではないが
名水という銘刀を持つ、ゆパウザひばりです。
とても綺麗。
タオルとサウナキーが入ったバッグを持って脱衣場へ
キーを春雨と名付け浴室に入る
広々とした浴室には薬湯(バスクリン)
寝湯、ジェット、水枕、電気風呂、フットバス
ポコポコ浮かんでくる泡
ジェットポンプ、ブロワー装置等を駆使したアトラクションバス
とことん楽しませてくれる
僕にはとてもピッタリな圧力。
まるでほんやら温泉だね
阿弥陀丸を憑依しサウナ室へ
カラカラの室内は100℃を超えていた。
物凄い熱量のガスストーブの前で
真っ向から熱を浴びた
憑かれたものはあっというまに魑魅魍魎レベルに消えていった
頭は冴えて身体は燃えた。
冬になると恋しくなるこの感覚。
なんだかまごまごしていた自分をふりかえっていると
ちっせえなあ、と思った
汗はとても大変なことになり水風呂へ
100メートル下から汲み上げている地下水
掛け流していて生の湯ざわり(水触り?)が最高です。
オーバーフローしている水面はとても綺麗
絶え間なく流されている水
なんだかもうありがたいね
井戸ポンプを観音様であるかの様に感謝をこめて露天スペースで外気浴
石で作られたベンチが設置してある
なんだか程よい冬の風を感じながら、大好きな久松湯感がフラッシュバックして空を見た
曇天の下には下地だけが残った屋根があった
昔は波板か屋根材があったのかな
老朽化して下地も落ちてきそうな不安もありながらも
空が見えるっていいねと思った。
浅めの露天もいいよね
露天風呂の床面に玉砂利が敷き詰めてありとても良いのですが、一箇所、足ツボ用として凶悪な佇まいで足裏を攻撃してくるエリアがありました。
あまりの痛さにギャー
水の浮力で軽減されているのやもしれぬ
念の為町医へいかれたまえ
とオーバーソウルが語りかける
ここんところ、師走ならではのバタバタが続いており、
こんな時間なんて望めなかった
とても幸せな時間を過ごした
何とかなるさと声が聞こえた
🍊
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