ホテル一宮シーサイドオーツカ
ホテル・旅館 - 千葉県 長生郡一宮町
ホテル・旅館 - 千葉県 長生郡一宮町
九十九里の海沿いをフンフンして来たらあります。
こちらはホテル併設のスパで、日帰り入浴で入りました。
サウナ室は5人位は入れますが、いまは人数制限で2名まで。
でもガラガラでパラダイス!
メトス製かな。二段の木製のシンプルなサウナ、温度計は93℃を指しています。ストーンを乘せた電気ストーブの熱が反射板から降りてきてジワジワと熱気を寄せてきます。
吸気ガラリが浴室側にあるためかじんわり湿度を感じます。明るめの照明でした。
ハット被って体育座りして、瞑想しながら勝浦タンタンメンのあとはシェークだよね、しかもあのパルプフィクションでユマ・サーマンが飲んでたアレだ!うわああ飲みたい!今!
僕のメディテーションなんてこんなもんだ、静かなサ室、誰もいなくて、だけど熱気が肩に手をまわしてくれて、ドンと水風呂へ背中を押してくれました。
水風呂は水道からの掛け流しで20℃くらいかなあ。とぷんと浸かると優しい羽衣にすぐ包まれます。ゆったり入れる水風呂も好きなんです。水流があるのでジワジワと羽衣を剥がしてくれてしっかり冷えました。
外気浴スペースは特に設けられてはないのですが、露天エリアのデッキに湯を流してストンと座っているととても心地よいです。
海は見えないのですが、滝が流れる池の音、遠くに九十九里の波の音が聞こえます。水の音って好きだなあ
浴室はとても大きい内湯、500無いくらいの浅めの露天、泉質は黄褐色の古代海水風呂でぽかぽかすべすべです。
露天は浅めで水量が少ないせいか外気により温度がぬるくなるタイミングがあるのですが、
温調計が感知すると、ガンガン熱い湯を送ってくれています。
ぬるくてゆったり→熱くてまったり→外気でしっとり→ぬるくて…以下略
なんだなんだ最高ジャン!もう泊まっちゃうか!
後ろ髪をグイグイ引かれながら楽園を後にしました
夜の帳に包まれた九十九里の波の音
マタコイ…マタコイ…って言ってるのかな
引き寄せられますねえ
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