はにわ

2024.01.11

1回目の訪問

2種の水風呂のとろける魔力



朝。
サウナチャンスなのに、ホームの福家は月に一度の休業日。先にHP見といてよかった。
朝風呂狙いにはちと遅いし、あっちにしようか、あそこまで行こうか……
路面がツルツル過ぎて遠出する気がなくなり、そうだ、境関行こう。
サウナにハマる前は何度か行ったけど、ここしばらくご無沙汰でした。

元々午前の心身の起動は遅い方で、どこへ行こうかもなかなか決められないぐだぐだした感じをサウナで覚醒できたら、と思ったのだが。

結論。
リラックスの極致。

サ室自体は、まあ普通?であり、もう少し湿度ほしいなとか木が傷んでるなとか、常連さん?が寝転ぶわ洗面器持ち込むわで座る場所にも気を使う感じではあったんだけど

最近、ぬる水風呂や不感浴あるとこ行ってなかったのもあり
青の水風呂→緑の水風呂→低温湯(ほぼ不感浴)をキメるたびに、どんどん副交感神経の深みに……

特に今の時期は青と緑の温度ギャップが強く、青で冷やしたあと緑で「水風呂の中にいながらにしてととのいがどんどん進行する」感覚は稀有なものでした

とうとう私の中でのととのいの最深段階(後述)まで行ってしまい、非常に心地よく身体がほぐれ、そして眠く←

上がってから車の中で寝るほど心地よく、そして眠く
昼サ飯行こうと思ったけどもうなんか食べるより眠く
本日の行動予定を全部心地よい眠気で塗り替えていったのでありました(特にそんな予定もなかったからいいけども)

これ、夜行くべきだなあ。
でも、時間制限を考えなくてよい余裕が今回の強リラックスに繋がった気もする。



雑談。
私の中でのととのいの度合いは
①皮膚表面のちりちり感や喉のスースー感など、身体的な心地よさ
②軽い浮遊感と充分な心地よさ、リラックス、前向き、すっきり感
③聴覚の変容(トンネルや飛行機で耳抜きした後のようなヌケ感とともに、浴場や遠くからの全ての音が等しく鮮やかに感じられる)、強い浮遊感、全てを許せるようなラブアンドピースな気持ち、目の焦点は合いにくくなる

で、③まで必ず行けるとは限らないんだけど、①までなら確実に行く、②もよほど休憩場所や時間をミスらない限りは行くので
(それだけでも充分心身の整いは感じられるので)
③までを追い求めることはせずに、どの段階であれ心地よければ「ととのい」と表記してます。

また、初めて行く場所や旅行先、アウフグース等では上記とは別種の感覚があり
物珍しさに脳が向いてしまい③までは至らないことも多いものの、それはそれで脳が強烈に欲するような高揚感体験となります。旅行イキタイ。

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