タカ

2023.07.10

1回目の訪問

サウナ飯

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初ソロでthe saunaへ。結論から言うとブランド力から来る「体験価値」が極みに達している。その理由を述べてくよ。

最近都内中心にハイスペモダンなサウナが増えたのにも関わらず、わざわざ足を運びたくなる理由を言語化したく信濃町へ。スペックだけ高くてもリピートしたいとは思わない。ソフト面を知りたい。

icから近いとはいえ首都圏から休み休み行くと片道4時間。決してアクセスが良いとは言えない。しかしアウトドアサウナの聖地として全国各地からサウナーが集まる施設。そこには利用者の満足度を高める導線が仕掛けられてていた。

神奈川から朝の6時に出発し、SA巡りをして11時に野尻湖へ到着。まずこの遠さが「the sauna」クラスになると価値になる。高速代、時間などコストがかかっていて、作り手の想いの上にブランド力があるので「私the sauna行ってきたんだ」が希少価値になるんだなと。

今回は12時半からユクシの会だったので少し時間が空き湖周辺をドライブ。この日は関東が猛暑日で35℃なのに対して信濃町は標高が高く暑くて28℃。言い方は悪いが正直信濃町は強い観光名所がない(僕個人の意見です)つまり街の集客には頼れない。the sauna自体が目的地となっている。「道の駅しなの」に置いてあったパンフレットに「the sauna」の事が載っていないのに衝撃と同時にやるせなさを覚えた。やっぱりまだまだ世間的にはアウトドアサウナはニッチなのか。サウナーの方はサウナ中心に世界は動いていると思うが客観視しなければいけない。

長野市内から下見で向かう途中では何度も「日本の原風景」の景色が広がり、既に到着した時点で満足度が高い。そして4時間運転した後のサウナは気持ち良いに決まっている。「これだけ遠いんだから最高な施設だよね」という自分を正当化するバイアスもかかっている。「左手を添えるだけ」みたいな感覚で後はもう「サウナへ入るだけ」

到着し看板を見て「the sauna」の名前がもうずるい。誰もが思いつき忘れにくく、ダサくない。
21世紀中は廃れなさそうだから、来来世紀くらいに転生したらこのネーミングを使わせて貰いたい。笑

受付に入りBGMや内装で世界観が作り込まれており、既にディズニーに来た気分になりワクワクが止まらねぇ。元々ゲストハウスなので外国人もおり、まるで異国にきた気分。高鳴る鼓動を抑え、受付を済ませた。2時間3,000円の中にタオルと水着付きは破格。

サウナの前に浴室の更衣室へお着替えに。決して広いとは言えない。だけどもユクシ、カクシの時間帯を30分ずらすことで浴室の混雑を抑えている。

タカさんのThe Saunaのサ活写真
タカさんのThe Saunaのサ活写真
タカさんのThe Saunaのサ活写真

ラム麻婆

雷に脳天打たれたようなスパイキーな美味さ(何言ってるかわからん)

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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