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月形温泉ゆりかご (月形温泉ホテル)R6年秋まで休館

温浴施設 - 北海道樺戸郡月形町

水冷人間

2022.11.02

10回目の訪問

19:10in

この付近ではダントツのスピードで水温低下し
始めている月形B浴室の水温調査訪問
外気温7℃
浴室入ると低下し始めた外気温のせいか
ぼんやりと湯気が立ち込め暖色の間接照明が
ムーディーな雰囲気
しかしここ毎回思うのだが浴室の温度、湿度感
そして夜のムーディーな間接照明の雰囲気
それだけでキマりそうになる
洗い場でお清めをすましてから
42℃のあつ湯で暖機運転
やや塩けのある金色の湯に黒い湯の花が漂う
手にすくい香りを確かめると微かな
硫黄のミルキーな香り
ここ以外ではあまりお目に掛からない湯
モール泉と石狩平野特有の
塩泉の中間なのだろうか？
サ室横の水風呂には20代の若者3人組
手桶に水入れて背中へイタズラ
「冷てーっ！」の絶叫と笑い声に
水温低下のフラグが立つ
サ室の窓から内部確認
地元のベテランさんが中段と下段の2名
迷わず奥の最上段へと登る強くなった私
ベテランさん2名離脱後はソロ蒸し
１０分弱蒸されたあとかけ湯で身を清めてから
水をいただく

11.5℃

土曜日のAより2℃程低い温度
軽く先日のリフレを超える冷え具合
やはり月形B先行で水温低下している
羽衣を身に纏いながら
永遠に入っていられそうな爽快感を味わう
そしてムーディーな浴室
水から上がり洗面器でかけ水、頭頂部から
後頭部、肩、背中へと伝う様に
ゆっくりと愉しむ10杯
がっちりと冷やしたタオルを首に密着して
巻きつけ浴室内いつものコクピットへ
目を閉じるとまぶた越しに淡い光が届く不思議
その後神々しい眩ゆい光がまぶたの裏に差し込み
今日も一発目から如来様降臨
目を開けたくても開けられない程のキマり方
リフレロウリュウ後のグワングワン
揺れる様なキマり方とはまた一味違った趣

向かいのジャグジーから暖機中の永源さん
ずっとこちらを見ている
いつもの事なのでむしろ心地よい無言の挨拶

その後永源さんと二人きりのサ室
テレビの東大王見て
二人で声出して笑う
お互い名前も知らない経歴も知らない
話したこともない
そんな永源さんとの二人きりのサ室が

大好きです。