Smart Stay SHIZUKU 上野駅前
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 20:10 〜 翌 09:55
入泉時間 夜の部 20:20 〜 21:50
入泉時間 朝の部 05:05 〜 06:45
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ6杯 他
本日のサ近所メシ 焼肉ランチ
本日のメインディッシュ 〝ひとり〟
みちのくひとりサ旅で疲れた身体を休めようと思い、自宅には戻らずに上野駅で東北新幹線を降りた。
上野のサウナといえば「ダンディ」が閉店してしまってからは、うらぶれた場所にある施設しか存在しなかった。そんな中で駅前の表通りに現れたオシャレな外観に戸惑いながら、スニーカーを下駄箱に収めてフロントへと進んだ。
チェックインの際に館内の説明を聞いてから、エレベーターホールに置かれた館内着を手に取りカプセルフロアに上がった。カプセル内のロッカーなので着替えるのに窮屈ではあるが、肌触りの良い生地がリラックスさせてくれる。(あとで更衣室があった事に気付いた)
地下一階へ降りてみると、早い時間帯のせいか誰一人いない浴室が待っていた。浴室全体を見渡してプランを練ってから、まずはカランで全身を洗い流す。広い内湯の凪いでる場所を選んで身を沈め、ひとり静かに予熱を終えた。
ニューオープンならではの真新しい厚手のタオルで全身の水滴を拭き取り、オロポのポスターが貼られたサウナの扉を開けた。コンパクトなサウナだが、木の香りが新しさをアピールする。METOS社のフルコーディネイトが映える室内は、入ってすぐに全身が濡れてくる。それは汗というより室内の蒸気が肌に付着する感覚で、実際には発汗してる感じはしない。そんな上辺の汗にごまかされないように何度もタオルで汗をぬぐい、身体の芯から湧き出る魂の汗を静かに待つ。薄暗く無音のサ室は集中するには申し分なく、限界ギリギリまで蒸し上げる事ができた。
適度に冷たい水風呂と、二つだけのデッキチェアも競い合う事なく独り占めした。最終セットまでソロサウナを楽しんだ後は、ラウンジの生ビールで独酌クールダウン。夜は早めにベッドに入り、翌朝の一番風呂を楽しみに眠りに就いた。
早朝5時の浴室清掃の終わりを待って、朝ウナも一人きりで満喫した。こうなったら一人旅の締めくくりは、ひとり焼肉で平日の昼間っから生ビールを呑みまくった上野のランチタイムだった。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら