カプセルホテル&サウナ ジートピア
カプセルホテル - 千葉県 船橋市
カプセルホテル - 千葉県 船橋市
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:10 〜 翌10:50
入泉時間 夜の部 22:20 〜 23:55
入泉時間 朝の部 09:05 〜 10:40
入泉プログラム
夜の部 S (8 × 3) M (2× 3) G (5 × 3)
朝の部 S (8× 3) M (2× 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ4杯
本日のツマミ 湯豆腐
本日のメインディッシュ 〝ふなっすい〟
昨夜は新たな出逢いを求めて船橋駅に降り立った。私がサウナ選びをする際に最も重要視するのが食事処の有無で、ラストオーダーが早すぎると対象外になる事も多い。そこで事前に営業時間を電話で確認すると、なんと24時間営業との事だった。そうとなれば迷うことなく足は船橋に向かっていた。
駅前のガールズバーの女の子の呼びかけにも耳を傾けず歩いて行くと、街の喧騒から少し離れた場所にこちらがあった。宮殿を思わせる佇まいのアプローチから館内に入り受付を済ませると、期待に胸を高めながら大浴場への階段を上がった。
掛け湯はないが全方向対応型の〝シャワーバス〟にて掛け湯を済ませ、先にカランで身を清める。二つある温浴槽は温度が異なり、ぬるま湯の方で予熱する。無数の彫刻像に囲まれた風呂に入っていると、まるで中世ヨーロッパの貴族にでもなった気分だ。目の前のベッドでは、女性スタッフに身体を洗ってもらっている貴族もいた。カーテンなどが一切ないので女性スタッフからは、こちらの方も見られ放題である。
続いて入った高温サウナの最上段は、関東園では稀にみる超ストロングスタイルだ。湿度を含まない114℃を示すサ室内に8分もいると、耳の付け根がちぎれそうになる。また浴室前の脱衣ロッカーの金属製のキーが触れられないほどに熱くなるので、先人方に見習って館内キーに挟むテクニックを真似してみた。
たまらず飛び出して掛け水をしてから入った水風呂は「きせきのしずく〝船っ水〟」と呼ばれる地下天然水らしい。もちろん恥ずかしげもなく「ふなっすいなっすいー」と言ってからの〝水風呂ブシャー〟でクールダウン。
ヴィヒタでウィズキングしてからのデッキチェアで見事ととのった後は、お目当ての食事処での癒しの時間。深夜2時からは軽食メニューに切り替わるが、豊富なメニューで真夜中の独宴を楽しんだ。
退館後は老舗蕎麦屋「二葉」でタンメンを味わった。このコンビは、またひとつ船橋に楽園を見つけた昼下がりだった。
男
美味しそうです。特にビール
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