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2022.10.22

1回目の訪問

今回は子連れで訪問したのですが、番台のお姉さんが入っていきなり
「その年頃やったらこれやな~」と子供が喜ぶお風呂セットを貸し出してくれるホスピタリティ溢れる対応。
ホテルライクなホスピタリティや充実したアメニティなんかも勿論嬉しいのですが、下町感溢れる距離の近い接客はそれはそれでとても気持ちが良いです。

奥さんに感謝しながら子供を任せて入室。
脱衣所にサ室ってどうなってるの?と謎に思っていましたが、なるほど。
ひねりなくもう脱衣所にサ室です。
洗い場は一般的な銭湯スタイルではあるのですが、よくある鏡に貼られた広告がが確実に最近掲載の依頼されたのであろう企業のものばかり。
わざわざレトロなやり方でプロモーションをするスタイル素晴らしいです。
北海道の企業の広告など、なぜココに?というものもあって一つずつ見ていくだけでも面白いです。

肝心のサ室はMAX4名くらいの小ぶりなサイズ。
そのためか分かりませんが、温度は90度そこそこにもかかわらず5~6分程度でわりとしっかり蒸された感じになります。
常連さんが非常に多い銭湯やなーという印象だったのですが、そのうちの一人が当然のようにサ室内に漫画雑誌を持ち込み読み始めました。
最近ではあまり見かけることがなかった光景なので、え!??と驚いてしまいましたが、これは千鳥温泉公認だそうです。良いですね~!嫌いじゃないです。

水風呂は浴室入ってすぐ右手。二人でいっぱいかなという大きさですが、深さはしっかりあります。

休憩する椅子などはないですが、浴槽のふちに腰掛け推奨されているスペースがあるのでそこに着席するか、身体をしっかり拭きあげれば脱衣場の椅子でも問題ないかと思います。勿論、びしゃびしゃのまま脱衣所の椅子によっこらせはやめておきましょう。
脱衣所にサ室って動線的にいろいろどうなんやろーと心配していましたが、全く問題なかったですね。

なんというか全体的に古き良き銭湯のノスタルジックな雰囲気もありつつ、現代にうまい具合に馴染んでいるハイブリッドな銭湯って感じで最高でした。

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