◎和歌山サウナ兄貴◎

2022.11.10

1回目の訪問

日本一キレイな「水風呂」はどこだろうか。

そんなことを考えていると、「地球風呂(みずぶろ)」という番組を思い出した。
「そうだ!日本一キレイな『水風呂』は、『日本一キレイな清流』ではないだろうか」

Googleによると
日本一キレイな水質を誇る川は、高知県を流れる『仁淀川』らしい。

そこで、仁淀川付近のサウナを探していると、
出会っちゃいました。


『本川サウナ ニジュマル』


どうやら、『仁淀川』の源流となる『吉野川』を更に遡った『本川』で、テントサウナができるらしい。
コンセプトは、最高の自然『本川』を貸切って、誰の目も気にせずにテントサウナを味わう、である。

というわけで、行ってきましたよ。

坂本龍馬を生んだ町、高知県 
『本川サウナ ニジュマル』

高知市から愛媛方面に向かう道中、眺めた「仁淀川」は段違いで水が透き通っていた。

綺麗だ。
ここには、最高の「地球風呂(みずぶろ)」があるかもしれない。。

受付を済ませた後
ロープを手に、崖を降りる。
大きな岩をぴょいと3つ4つ飛び越えると、テントサウナが俺を出迎えてくれた。

ニジュマルで使用されているのは、テントサウナの王様「モルジュ」
冷気に負けず、高温になるのが魅力だ。
チャックを上げ、中へ入る。
温度計は100度を指している。心地よい熱さだ。

贅沢に究極の自然を貸し切りながら、静かにアロマ水をかき混ぜる。

ニジュマルでは、3つのアロマオイルから自分の好きなオイルを選ぶことができる。
今回は、ド定番の白樺のアロマを頂戴した。

固唾を呑み、トントゥを見つめながらロウリュを行う。
「じゅうう~っ」という音と共に、体感温度が急上昇。
「そう、これこれ。これなんよ。」
なんてつぶやきながら、我慢できずにもう一杯。
全身から滝のような汗が吹き出す。


そして、お持ちかねの地球風呂(みずぶろ)へ。

透き通った「本川」は、水温が低いのはもちろんのこと、池袋「かるまる」が誇るサンダートルネードのような水流で、すぐに天使の羽衣がはがれていく。

瞬く間に、火照った体の冷却が完了。


最後に、
インフィニティチェアに体を預け、天を見上げる。


川のゆらめき、鳥のさえずり、滝のおと。


それでは、ご唱和ください。
(せーの)
『ととのった~』


ここには、余計なものは何一つない。
唯一の人工物である二段の堰堤も、心地よい音を耳に届けてくれる。

『日本一の水風呂』は、
『日本一の外気浴スポット』でもあったのだ。

◎和歌山サウナ兄貴◎さんの本川サウナ ニジュマルのサ活写真
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