健康浴泉
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
※昨日の出来事です。
今日の二軒目は、2020年12月28日にリニューアルオープンしたばかりのこちらに。総武線「東中野」駅から商店街を抜けて、5分ほど。飲み屋さんや惣菜屋さんが多い通りをてくてく。
例によって回数券とサウナ代330円をお支払いし、スタンプをいただき、サウナバッグ、マット、大小タオルをお借りする。サウナバッグは、浴場の休憩椅子の脇にフックが二つあるので、そこに掛けられます。
脱衣所はコンパクトで綺麗なつくり。100円リターン式なのでご注意を。浴場は、左手にカランが並び、奥から泡の出ないジェットバス二席、電気風呂、高濃度炭酸泉、シルキー風呂、水風呂、コンフォートサウナ、立ちシャワー一席のレイアウト。ジェットバスは「鳩の湯」のようなタイプで、かなり強め。肩甲骨に当ててほぐす。電気は直角に電極板が貼られておりあまり強さを感じないが、感じた時には持っていかれるので、さっと距離を置く。炭酸泉、シルキーともにゆったり入ることの叶う広いサイズだ。ちなみにこちらはすべて軟水だそうだけれど、ぬるつきは一切なく、これはこれで好き。
男湯は高温のドライサウナ、女湯は湿度が高いコンフォートサウナとのことで、サウナにはきれいなマットが敷いてあり、そこの上に借りたマットを敷き利用する。横長で現在は定員三名だそう。先客の方とお遍路で回ったお風呂のことなどおしゃべりし、10分から15分ほど3セット汗を流す。先客の65歳くらいの方も、かなり銭湯にはまっているご様子で、お住まいの高田馬場から自転車でいろいろ回っているそうだ。お近くであろう文京区「豊川浴泉」をおすすめしつつ、いまは新宿区「三ノ輪湯」がお気に入りなのだとか。うんうん、そこ、私も好きです。年代問わず、お金もかからない趣味で、こういう情報交換ができるのは楽しいね。そして、すぐ横の19.7度の水風呂でひんやりクールダウン。望むべくは、もう少し深いとベストだけれど気持ちよくひんやり。
お風呂上がりに、先ほどのおばあちゃんと、ご主人の二代目のおじいちゃんにも事情聴取。先代は富山県出身で、男のお子さん三人にそれぞれ銭湯を引き継いでいる。長男が「健康浴泉」、次男が杉並区荻窪「藤乃湯」、三男が三鷹市「アサヒトレンド21」なのだとか。荻窪は近々伺わなくては。三鷹も、近くの定食屋さんが気になるので、再訪したいな。おじいちゃん曰く「うちが一番きれいだし、気持ちいいよ。荻窪は、金があるくせに建て替えないから古いんだよ」とのこと。ほほう、なるほど。こちらは三代目に引き継いでいるけれど、まだまだお元気な二代目ご夫妻に会えるのがうれしいね。
女
おぬしちゃんみたいに健康になりたいので、今度行ってみます!
次男への愛嬌あるディスが、なんだかとってもほっこり!笑
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら