東上野 寿湯
銭湯 - 東京都 台東区
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幸せホルモン(©あま美)出すぞ〜!(4カ月ぶり2回目)
いやこれ出せないんじゃないか……。なぜなら、すでに券売機に「男性サウナ 混んでます」の貼り紙! 番台のおばちゃんからも「ちょっと混雑しているので、お気を付けてね」との通達。
のれんをくぐり抜けて脱衣所。ロッカーの空きが少ない。ving vingに伝わってくる混雑具合。だがしかし、「あれ、ちょうどみんなあがっちゃう系?」みたいなマジックが発動するかもしれないしね。
脱衣所から見えてはいたけど、洗い場は7割ほど埋まっている。湯船も入れそうにない。サ室は室内を確認するまでもなく数人出待ち。「もしかしてサ室では加藤登紀子がコンサート中で、その出待ちなのかもしれない!」と思うと、おのずと出待ちも苦じゃなく感じる!——なわけなし。
塩サウナに向かう。
椅 椅 椅 椅 椅 椅
--------------------------------- \塩サウナ/
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露露露露露露露露露露露
天天天天天天天天天天天
白椅子と露天の隙間を歩いた先が塩サウナ。露天はすし詰め状態、5脚以上ある白椅子も満員御礼。すっぱだかランウェイ in パリコレ気分。
無事に塩サウナに到着すると、ありがたいことに客は少なめ。それに反して大量の塩を体にまぶす。心なしか前回来たときよりも塩サウナの室温が上昇しているような錯覚。いいよぉ、塩サウナいいよぉ。
洞窟水風呂に行こうとしたら、こちらも大渋滞。おじいちゃんから「いま出待ち」と告げられる。「もしかして大橋純子の握手会でも開催されてるのかな!」と思うと、おのずと出待ちも苦じゃなく感じる!——なわけなし。
ふと気がつく。水風呂に入るまでにこんなに待ったの生まれて初めて。新型コロナウイルスの影響で「当たり前だったことが当たり前じゃなくなった」昨今。サ室のあとにすぐ水風呂に入れなくなってしまうのも、令和2年のニューノーマル……とか思ったけど、なわけないよね。
結局この日は塩漬けホルモン。
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