サウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)
カプセルホテル - 東京都 台東区
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【県立サウナ学園高等部 1年サ組】
先生「突然だが、今日から新しくみんなの仲間になる生徒を紹介したいと思う」
河口「えっ、マジ? 転校生?」
小野沢「転校生に決まってるよぉ」
先生「入りたまえ」
謎の生徒「(ガラガラガラ)」
河口「うぉっ、なんか格ゲー強そうな風貌!」
小野沢「ねぇねぇ、格ゲーって何?」
先生「では、自己紹介を」
楽しい味のショッピング(以下、楽味)「はじめまして、楽しい味のショッピングです。趣味はダチとのサウナ、最近経験した恐怖体験は、車でイノシシを轢き殺しそうになったこと。以後、よろしく」
河口「すげー、趣味でサウナ通ってやがる!」
小野沢「なんで彼は高1で車の免許もってるの?」
先生「じゃ、楽味くんは、そうだな……窓側の一番後ろの席に座ってくれるかな。らぶり、いろいろ教えてやってくれな」
楽味「はじめまして。以後、よろしく」
らぶり「よろしくねっ☆ 私、らぶり。このクラスのサウナ部とクラフトビール部の部長」
河口「うっひょー、もうカップル誕生かよ〜!」
小野沢「僕、クラフトビール部、入れてもらえなかったよぉ」
[一方、その頃]
俺「やっべー、遅刻遅刻!(パンをくわえながら通学路をダッシュ)」
謎のダイナック美女「きゃっ!」
俺「おいっ、どこ見て走っ……えっ、俺?」
謎ダ女「えっ、私?」
俺「えっ、俺の胸がふくらみをおびてる!」
謎ダ女「やだ、股間になんかくっついてる!」
俺「おれがあいつで……」
謎ダ女「あいつがおれで?」
結果、大泉フェスには間に合わなかった。僕が到着した数十分、いや、数分前に楽しい味のショッピングは、忽然と姿を消していた。彼はもしかしたら幻、あるいは楽しい味のツチノコかもしれない。
食堂に向かうと、拓ちゃんとNO DRINK NO LIFEの生き別れ親子がいいちこを飲んでいた。テーブルには、メンマ炒め。そして、かすかにフィールする楽ちゃんの残像。
拓「とても感じのいい人で、まるでそよ風のような人でした」
N「まあ、いいから飲みなよ。新しいボトル、入れたよぉ」
落胆を隠せない。いや、楽たんを隠せない。いや、正確には隠れてしまった。雲隠れにあってしまった。まだ見ぬ楽味、いつかそのそよ風を感じたい(遠い目)。
[当日のサ活]
蒸し×3(8分)
水 ×3(1分)
休 しないスタイル
食堂×1(4時間)
食堂、いすぎ案件。
[special thanx]
友情出演:らぶり、ミンママ(敬称略)
男
からの主題歌始まりで第2話スタートでどうスかねMon湯P。
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