藤ランド
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
休日返上で仕事にいそしむ自分への褒美、それは日曜でも営業している麺を食らいに行き、かつサ活で1日をおさめる作業!
仕事を終えて十条へ向かい、「會津・喜多方らーめん 愛絆(すずな)」なる、麺処なのにわりと永遠にキラキラネームな店舗へ向かう。
この「わりと永遠に」という言葉の補足をしておくと、数年前、二十歳の女子から「オケったら何いれんの?」と尋ねられた時代までさかのぼる。
「基本は水とかお湯! たまに北島三郎ばりに、あったかご飯に混ぜるだけ〜♪ とか言って、すし太郎よろしく、ちらし寿司なんか入れちゃったりもするかもね!」とか意気揚々に回答したのに、「そのオケじゃねーし。ボケてんの? それとも脳内発酵?」とかキレられた。
「オケったら美空ひばり『川の流れのように』をハードコアスタイルでラップに変換したり、『一休さん』のオープニング曲を氷室京介アレンジで歌ったりします…」と真面目に答えたら、「あたし、あゆ」と、やや食い気味で返答してきた。
「えっ、二十歳なのに浜崎あゆみとか歌うの? もしかして、すし太郎の具材よろしく、サバ読んでる? 」とか切り返したら、「はぁ? あたしから言わせたら、あゆとかわりと永遠なんだけど」と、再度キレられた。
以降、「わりと永遠」は個人的にわりと永遠な言葉として定着。
閑話休題。すでに「ソープに行け!」ばりに喜多方モードだったのに、店舗前に到着すると真っ暗で、入口に貼り紙。「店主が坐骨神経症のため、しばらくお休みします」——ズコーッ!
思わずズ骨神経症になってしまいそうだった身体を奮い立たせ、そこから歩くこと数メートルの「らーめん専門店 CHU-RU-RI」に焦点を定めることに。「濃厚味噌」を注文し、心身ともに、わりと永遠にあたたまる。その火照った体にさらなる熱を帯びさせるべく、向かった先は久方ぶりの東十条「藤ランド」。しかし、今回ばかりはまったくもっての貧乏くじ。
「最近ここのサウナ、ヘンなやつ増えたよな(有料サウナキー不所持)。昨日もすげーヘンなヤツいたし(携帯動画大音量)。やなぎ湯なんか最悪だろ(大声)。うるせーガキしかいねーしなw(威嚇)」
おじさん、もう悲しくなった。なぜなら、「ヘンなヤツが増えて、昨日も」——「昨日“も”」ってことは、明らかに僕が「今日のヘンなヤツ大賞」ってことで賞。拓ちゃんなんかホームサウナに設定してるのに…。汗と涙が頬を伝う。
サウナ料金も支払って、静かに蒸されているだけなのに…「CHU-RU-RI」の麺が手打ちじゃなかったからって、なんてヒドい仕打ち! わりと永遠に疎遠になりそう。
男
残念な日に当たってしまい、こちらまで悲しくなってしまいました(+_+) きっとあの人だなぁと、頭の中に思い浮かびましたよ(-_-メ)悪いヌシの典型ですね。 けしからん!
新しいお気に入り機能のおかげでタイムラインから消されたMon湯さんが探しやすくなりました。お気に入りからも消されないことを祈ります🤗でも探し当てたと思ったら、相変わらずのはじけっぷり。好きです💓
元気出してトントゥ
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら