【閉店】花の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
恐れ多くて人様のサ活には触れないようにしてきたが、今回はその禁を破りたい。
昨年11月14日に投稿された、札幌OLさんによる花の湯のサ活がずっと引っかかっていた。「花の湯をJリーガーに例えると、吉田豊だ。」とあるためだ。
「なぜ銭湯をJリーガーで?」とは思ったが、私はお風呂やサウナと同じくらいJリーグが好きなので、非常にわかりやすい例えだった。言わんとしていることがなんとなくイメージできた。
久保建英でも香川でもカズでも、あるいは宮澤でも駒井でもなく、吉田豊だ。いつか必ず花の湯に行こうと決意するには十分な説得力があった。
しかし吉田豊という名前が万人に通用するとは思えない。少し説明が必要だろう。
吉田は甲府等を経て現在は名古屋に所属しているプロサッカー選手だ。名前も風貌も完全にセンターバックなのだが、その実サイドバックである。
昨今、サッカーの戦術は先鋭化、複雑化している。サイドバックの役割も一昔前とは大きく変わった。ハーフレーンでのインナーラップ、アンカー脇まで絞ってのビルドアップ関与等々。
しかし、吉田にそんな横文字だらけの理屈は似合わない。吉田に似合うのは「根性」「頑張り」だ。チャンスと見るや必死に前線へと駆け上がり、ピンチと見るや必死に自陣へと戻る。
派手さのある選手ではないが、仕事は確実にこなす。札幌OLさんは「同僚にいてほしい」と仰っているが、まさにその通りだ。
プロレスラーでいえば木戸修、漫才師でいえばテンダラー、焼き鳥でいえばセセリ。それが吉田豊だ。
果たして、初めての花の湯。
こじんまりとしたスチームサウナに派手さはない。強烈に熱いわけでも、痛快に蒸しているわけでもない。でも、よい。よいのだ。
海外で活躍したわけでも、フル代表に入ったことがあるわけでもない。でも、よい選手はたくさんいる。よいのだ。
「なぜ銭湯をJリーガーで?」という疑問は野暮だった。そうするよりなかったのだ。
頑張れ吉田豊!最近出番減ってるけど応援してるぞ!
全身全霊の返歌に。
そんな高尚なものじゃないですが、ありがとうございます!
キャラには例え難いですが、技でいうと太陽拳です!野球は落合とグリーンウェルしか知りません!
ありがとうございます&失礼しました!帰札中なのですね!Jリーグのために東京移住を画策した過去のある人間としては、東京ライフ羨ましいです!色々大変かとお察ししますが、サウナもお笑いも音楽も大満喫してください!
身長含め、坊主時代のカンナバーロに似てなくもないので多分いけます!
あざます!LOVE!
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