竹山高原温泉 (竹山高原ホテル)
温浴施設 - 北海道 北広島市
母の日のエスコンフィールド、ファイターズVS楽天。序盤から球場の空気は異様なほどポジティブ。
というのも、1回裏からいきなり吉田賢吾が先頭打者ホームランで先制点を叩き出し、スタンドのママたちに最高のプレゼントを贈る展開。まさに「今日も負ける気がしない！」という雰囲気が漂い始める。
そして2回裏、今度は石井一成がライトスタンドへ今季第1号となる2ランホームラン。これで3-0、ファイターズファンは序盤からハイテンション。
台湾からやってきたグン選手が先発し、楽天打線を相手にストレートでねじ伏せる快投。4回までパーフェクトピッチングを披露し、球場のボルテージは最高潮。
6回には再び石井がタイムリーで追加点。気が付けば4-0、グン投手は6回まで楽天打線をノーヒットに抑えるという圧巻の内容。結局、グンは9回2安打無失点の完封勝利。オープン戦から数えて3回目の観戦でようやく勝ち試合に巡り合い、満足感MAXで球場を後に。
球場から車で15分、いつもの竹山高原温泉へ直行。
試合のペースが早かったおかげで、いつもより1時間以上早く到着。
すでにお客さんは多めだったが、ここのサウナは民度が高い。騒ぐ人も、ずっと喋ってるグループも皆無。
サウナ室では静かに相撲中継が流れ、野球観戦→サウナで汗を流し→相撲観戦という、スポーツ三昧の“整い”タイム。
露天風呂は茶色いモール泉で、自然に囲まれた開放感も抜群。外気浴スペースもあり、サウナーにはたまらない環境。ここで汗と一緒に、ファイターズの勝利の余韻もじっくり味わう。
サウナでしっかり“ととのい”を得た後は、いつものルーティンで「はま寿司」へ。勝ち試合の後の寿司は、いつもより数倍美味い。母の日のご褒美デー、最高の締めくくりとなったのでした。
母はいないけど（笑）
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