まっさん

2024.03.23

1回目の訪問

最高にぶっ飛べるサウナと聞いて、川崎に足を運ぶことにした。川崎駅からバスで15分くらいだが、ホームページにゆいる行きのバス乗り場や建物の目印など丁寧に説明があるので迷わず行くことができた。
休日の15時くらいにイン。お店3周年や、熱波氏さんたちの卒業イベントが重なり混雑していた。5分くらいだけ、受付で待つことになった。その後、受付で館内着やタオル類をもらって男湯に入る。

# サ室
2つあるうちの高温サウナに入る。オートロウリュが毎時15分と45分の、30分置きに行われる。3段目でオートロウリュを受けたが、瞬間的にはかなり熱くなった。ただ20秒くらい耐えるとすぐに熱さが引いていったので、そのまま居座ることはできた。
またオートロウリュの時に同じ3段目でも、入って右奥の方と左奥の方で受けるのは、体感温度が随分と違いがあった。最初は左奥で受けたが、まだ熱さは甘い方で耐えられた。それが右奥に座ると、短い時間だがこれまで感じたことのない最高の熱さを経験した。ただどちらも持続時間は短時間なので、ギブアップすることはなかった。

# 水風呂
温度は14度の、立って入れる深い水風呂。奥の方に行くと深みがあり、首くらいの高さまで水面が来た。少し膝を曲げると潜水も可能。調子に乗って長めに居座ると、出る時の動きで冷たさが増して寒いので注意。

# 休憩
内気浴は、普通の小さめの整いイスが10個ほど。外気浴もあり、インフィニティチェアが3脚あるが人気なのでなかなか取れない。1度だけインフィニティチェアに座ったが、膝が真上に立ち90度くらいに曲がる特殊な形状で、ほぼ仰向けの状態になった。個人的には好きな体勢だった。

# アウフグース
若いアウフグースチームが1時間置きにアウフグースイベントを回しているようだった。
このイベントは事前予約が必要で参加費500円だったのだが、そのことを全く知らず10分くらい列に並んでしまった。時間によって予約制の時とそのまま入れる時があるようなので、初見の人は注意。
イベント中は大音量の音楽をガンガン流し、観客もウェイウェイ掛け声を上げるので、銭湯で派手なライブイベントをやっているようだった。どちらかというと、熱波氏の職人芸というよりは、大学の学芸会のような雰囲気で、皆さん一体でド派手に盛り上がるイベントであった。サウナにも色々な楽しみ方があるなぁと思った。

# まとめ
館内はとても綺麗でサウナも良く、オートロウリュではこれまで感じたことのない熱を感じることができたが、アウフグースが予約制で受けられなかったのが残念だった。

  • 水風呂温度 14℃
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