サウナリゾートオリエンタル赤坂
ホテル・旅館 - 東京都 港区
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70点
『24時間戦えますか』
短時間でリフレッシュできる栄養ドリンクのような場所。
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「疲れがタモればユンケルだ」のキャッチコピーでユンケルの売上が急激に伸びた1985年以降、ミニドリンク剤市場は3年で2倍以上に拡大。関連し、「5時から男」「ユンケルンバ ガンバルンバ」が1988年の新語・流行語大賞の各賞を受賞した。
そして、ユンケルやグロンサンより後発のリゲインのキャッチコピー『24時間戦えますか』は1989年の流行語銅賞。
ちなみに、1989年の大賞はセクシャルハラスメントとオバタリアン。他には、イカ天、「No」と言える日本、Hanakoなどで、人によっては色々と感慨深いものがあるかと思う。
リゾートオリエンタルは、数年来、年に数回訪れている。
昔は今より断然空いていて、6時間コースがあって確か3千円、オフィス街であり繁華街である赤坂に立地していることも好都合、穴場的な存在だった。
今は賛否両論のパネッパも一つのセールスポイントになって、活況を呈し、静寂を好む自分は足が遠のきがちである。
ただ、それでも時々訪れるのは、上手く活用できれば、短時間でリフレッシュできるからである。
繁閑の傾向を掴み、空いている日時に訪問。
セット数よりも、2から3セット、場合によっては1セットに集中。
水風呂熟練者なら、シルキー一択で極限まで冷やし、使い放題のタオルで体をスピーディに拭いたら、これまた使い放題の館内着に着替えて、迷わず休憩室へGo。
浴室内は整いスペースが空いていなかったり、騒がしく集団活動に勤しむ人達も多目。
一方で休憩室はほぼガラ空き。
館内着をバスローブがわりに使って、比較的良質なリクライニングでゆったりレストを楽しめれば、高確率でリラックス。
個人的には、グルシン以上に、タオルと館内着が使い放題で、ガラ空きの休憩室と、そこまでの移動に時間がかからないのが、リゾートオリエンタルの魅力。
水質がどうとか二の次くらいに、ともかく早く整わせて! という、24時間戦わないといけないような時には、良い選択肢と思う。
「24時間戦えますか」をinclude、時任三郎が牛若丸三郎太名義で歌った「「勇」気のしるし」は1990年オリコン年間16位。
今やリゲインのキャッチコピーは「24時間戦うのはしんどい」に変わったが、頑張り時をリゾートオリエンタルは時々支えてくれるかも知れない。
「24時間戦えますか」は、「赤坂勇」氏created。
赤坂勇さんの出身は赤坂H堂だっけ、D通だっけなんてことも整理がつかないくらい疲れたタイミングにぜひ^ ^
男
不覚にもApple musicで勇気のしるし落としちゃいましたw
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