戸越銀座温泉
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
サウナイキタイのアカウントを作り、初投稿します。
サウナにハマってしまってから、とにかく家の近くや東京の人気サウナに足を踏み入れお気に入りのサウナを探しております。
初回のサ活報告は、来てみたかった戸越銀座温泉でございます。
水曜夕方、在宅ワークという人との繋がりを遮断するに十分なスタイルは人をひたすら単純作業や必要最小限の上長への報告へと向かわせます。
そして難しいことをしていないはずなのに単純作業により疲れた20代後半の体を癒すにはサウナしかないー大阪から東京に出てきて近くに友達すらいない私がサウナにハマるのは一種の必然でした。
今日は在宅ワークで単調な1日だったしせめてサウナくらいは未知のサウナへ開拓したい、その一心で戸越銀座温泉へ向かいました。
18時30分頃に入場、特に時間制限はありませんでした。今日は陽の湯でした。
風呂に入れば体を洗い、温泉に入りというサウナの教科書に忠実に従った後、サウナという護摩業へと足を向かわせます。
良い。しっかり熱い。サウナにハマってから気付くのですが、サウナは実は100度くらいじゃないと身体が温まらないんです。いや、サウナに行きすぎて身体が順応してしまったという表現の方が正しいかもしれない。ただそんなサウナに最適化された人間にはここは打ってつけなのです。
8分くらいしたらサウナを出て向かうは水風呂です。サウナという護摩業を皆わざわざ経験するのはサウナ後の水風呂がこの世の極楽浄土だからです。冷たすぎるわけじゃないがしっかり火照った身体を冷やす。ぐつぐつに熱せられた後水で締められるおうどんの気分。そんなことを考えながら2階にある外気浴用の椅子に向かいます。
椅子に座ったら目を閉じる。そして無にする。普段の仕事のことや、煩わしい実家への帰省とかいう悩みなんてこの地球という巨大な宇宙船の前では砂粒のごとくちっぽけなことに気付くのです。そしてもっと大きなことを考えたくなるのです。それが「ととのう」という感覚なのかも分からずに…
そうこうしているうちに何周もしていたら1時間半くらい過ごしてました。あぁ今日も良いサ活だった。ありきたりだけど最良の感想に今日も辿り着けました。戸越銀座温泉さん、ありがとうございました。
サウナを出た後は戸越銀座商店街にある小籠包のお店「龍輝」へ。おすすめは焼き小籠包のようですが残念ながら売り切れ。戸越銀座温泉のもう一つの月の湯にも入ってそのときに焼き小籠包を食べろという天からのメッセージですね。ということで蒸し小籠包とよだれ鶏とレモンサワーを注文しました。こっちも良かったです。
次は何処のサウナに行こう。
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