白山湯 高辻店
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
一生出たくない水風呂
白山湯を調べると、桶のマナーや、ヌシ、刺青(オッケーの施設です!)の情報が飛び交ってて恐る恐る行きました。ひさしぶりにサウナに行くのに緊張した気がする笑
お金を番台さんに払って脱衣場へ。キーがない! めちゃくちゃソワソワします。めちゃくちゃ低い椅子に座ってとりあえず身を清めて、鍵が開いた瞬間ゲット。一安心。初めての方は気をつけてください。ちなみに刺青の方は数人いましたが、サーファーみたいなオシャレな感じでした。良い人たちで良かった~
内湯はかなり小さい電気ぶろ。小さな瓢箪みたいな形の主浴槽、ジェットバス(よもぎ)でした。どれも深いのが特徴。これは後述しますが超重要。
いざ、サウナへ。開けた瞬間から分かる。熱い! 対面の二段。赤い絨毯で、タイルを貴重としたサウナ室。いい香りとかはまったくしません笑 こじんまりしたサウナストーブが鎮座しています。
110度を示していても苦しい、痛い感じではありません。上段と下段が全然違う。5分くらい経って「余裕だな~」って思ってたけど、7分くらいから急に来る。10分まで頑張り退出。ちなみに自分の行った時間は20時過ぎはマナーを指導してくださるヌシとかはいませんでした。
さて水風呂へ。ライオンが二頭!勢いよく出てる!入ると深い!優しい!そして水温も冷たすぎず、温すぎず丁度よい。気づいたら長時間入ってしまう。というかずっと居たいここ!出たくない。人が増えてきたから譲る的な。それくらい入りたくなる。
ととのいスペースは外の露天と、そこへ続く道にあります。外もいいけど、中で水風呂の音を聴きながらととのうのも最高です。身体を血流が駆け巡るのがわかります。じんわりとととのいました。
とにかく、サウナの主役は水風呂だと言わんばかりの水風呂です。
行く前は色々不安はあったけど、行ったら最高でした。あくまで、地元の方の銭湯の水風呂がエグすぎるという施設なので、郷に入っては郷に従えではないですが、地元の方をリスペクトしながら入っていきたいと感じました。(桶を注意されてる人はいませんでした。)タオルも買えて良かった~
※サウナ後白米食べたらめちゃくちゃあり得ないくらい甘く感じた。それくらいバグってる。
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