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東京豊洲万葉倶楽部

温浴施設 - 東京都江東区

サウナ探訪ログ

2024.02.26

1回目の訪問

リピートバロメータ：★★☆☆☆

●基本評価
コスパ：×（平日大人4000円）
キャッシュレス：○（コイン必要なし・カード決済、電子マネー可）
水飲み場：○（コップ小さい・冷たい）
新しさ：○（かなり綺麗で清潔）
シャワー水圧：△（水圧はちょうどいいが短い）

○よかった：
1. サウナは日が入ってくるようになっており、しっかり熱く、マットのないすのこを使っている。
 2. アメニティはちゃんとしている。（シャンプー等は知らなかったが多分いいやつ）
 3. トトノイイスは充実しており、空が見えて日がよく当たる席がたくさんある。ととのい方を選べる。
4. ご飯を食べる席が川と夕陽を望めるので、とても贅沢。
 5. 働いている人たちがイキイキしており、日本を代表する接客と感じる人がいる。

 ○イマイチ：
1. ホテルが前提のため、館内は少し堅苦しい。
2. 地味にアクセスは悪い。
3. アーリーアダプタが一定数いるため、更衣室でスマホを使ったり、館内各エリアで喋り声が大きい人がいる。
4. 万葉グループ恒例のめんどくさい階移動と使いにくい桶。
5. ウリであるお湯はふつうの白湯との違いがよくわからなかった。
6. 眺めは羽田や幕張、横須賀の某施設に比べて劣る。
7. docomoの電波は悪い。
8. 豊洲っぽい食べ物がなく、サウナーには少し冷たい。
9. 休憩スペースがだだっ広い場所の机席のみ。

●その他所感
せっかくの平日休み。
今日は仕事のことをなるべくしないで、自分を解き放とうと企てた。

下北沢や渋谷をぶらぶらして、休日には行けないであろう出来立てホヤホヤの東京豊洲万葉倶楽部へ。ニュースで千客万来の特集を見た後だったのでちょうどいいやと思った。
エレベーター付近が並んでいたので、「平日なのに？！」と面食らったが、足湯の列だった。館内は広々としており、外国の方も働いておられた。

合計3セット。
北風に吹かれ、太陽を浴びながら、それぞれ10分ほど整った。

お金を払えばたしかにコンテンツはリッチになる。しかし基本評価のとおり、自分が求めているものにはなるわけではないことを実感した。やはり日帰りに特化したスーパー銭湯で「低価格・ちょうどいいサービス」のストロングスタイルの戦い方をしている施設が好きだ。混んでいないことを考えると必然的に郊外の施設になるが、ちょうどいい。

豊洲という微妙な立地と、料金が高額であるため再度来たいとは思わなかったため星2です。インバウンドの方向けだなという印象。

明日からまた淡々とやろう。